ビットバンク「XRP保有者に対するソングバード(SGB)の付与方針」を発表

SGBを日本円に換金して対象者に付与

暗号資産取引所ビットバンクは2023年6月26日に、XRP保有者に配布された暗号資産ソングバード(Songbird/SGB)の付与・取扱方針についての続報を発表しました。

ソングバード(Songbird/SGB)は、XRP保有者に対してFlare(FLR)を配布したことでも知られる「Flare Network」に関連したトークンであり、FLRトークンのエアドロップ対象者にはSGBトークンもエアドロップされる予定となっていました。

ビットバンクは今年1月にFLRを配布して、FLRの取引サービスも開始していましたが、SGBトークンは日本円に換金して対象者に付与すると報告されています。

SGBトークンの付与対象となるのは「日本時間2020年12月12日午前9時のスナップショット時にビットバンクの口座でXRPを保有していた方」となっており、付与予定日は「2023年6月29日」とされています。

なお、SGBトークンの配布量は「XRP:SGB = 1:0.151095」の比率に基づいて計算されており、日本円換算で使用されるレートは「1SGB = 0.635円」とされています。

また、SGBを日本円に換金して付与する時点で退会していたり、アカウント凍結・取引停止の措置が取られている方は付与対象外になるとも説明されており、「暗号資産を貸して増やす」で貸し出されたXRPも付与対象外になると説明されています。

今後はスナップショット時にXRPを取り扱っていた他の暗号資産取引所からも「SGBトークンの付与・取扱方針」が発表されていくことになると予想されるため、新たな発表にも注目です。

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ビットバンク発表

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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