スヌープ・ドッグ、ツアーと連動したNFTをリリース

世界的ラッパーであるスヌープ・ドッグ氏は、サマーツアーと連動して進化するNFTコレクション「Passport Series(パスポート・シリーズ)」を、発表しました。

NFTコレクション「Passport Series(パスポート・シリーズ)」とは

引用:Snoop Dogg Passport Series

Passport Series(パスポート・シリーズ)は、スヌープ・ドッグ氏のサマーツアーで「立ち寄る場所ごとに進化するツアーポスター」のような役割を果たすNFTです。
サマーツアーは、2023年7月7日のバンクーバー公演から始まります。

ホルダーには、

  • 舞台裏のコンテンツ
  • 限定グッズ
  • 将来のドロップへの優先アクセス

など、あらゆる特典が用意されています。

このNFTは、NFT決済サービスであるCrossmint(クロスミント)を経由したクレジット決済で42ドル(約6,000円)、もしくは0.025ETHで購入することができます。

また、このシリーズは、Web3プラットフォームTransient Labs(トランシエント・ラボ)と、タレントエージェンシーWMEと共同で開発されました。

Passport Series 公式サイト:https://www.snooppassport.xyz/
Crossmint 公式サイト:https://www.crossmint.com/
Transient Labs Twitter:https://twitter.com/TransientLabs

ホルダーには、NFTデジタルアート作品集「Snoop Selects(スヌープ・セレクト)」がエアドロップされる

引用:Snoop Dogg Passport Series

スヌープ・ドッグ氏はこのパスポート・シリーズと連動して、NFTのアート作品を厳選してキュレーションした「Snoop Selects(スヌープ・セレクト)」も、発表しています。
このデジタルアート作品集は、パスポート・シリーズのホルダー全員にエアドロップされる予定です。

スヌープ・ドッグによるWeb3関連の取り組み

引用:Snoop Dogg Passport Series

スヌープ・ドッグ氏は、NFTプロジェクト以外にもWeb3関連の取り組みを行っています。
その1つに、2023年に発表された、Web3技術を活用したライブストリーミングアプリ「Shiller(シラー)」があります。

シラーは、ライブ動画や音声配信を通じて、アーティストやクリエイターがNFTプロジェクトやコンテンツを披露し、ファンと繋がることを可能にするプラットフォームです。このプラットフォームは、ツールや搭載されている技術面において、コンテンツ制作業界に革命を起こすと言われています。

Shiller 公式サイト:https://shiller.io/become/
スヌープ・ドッグ Twitter:https://twitter.com/SnoopDogg

国内外のアーティストによるNFT活用事例

国内外で、多くのアーティストがNFTを活用したプロジェクトを公開しています。
国内では、SKE48やももいろクローバーZ、小室哲哉などがあげられます。海外では、リアーナやThe Weekend、3LAUなどの事例があります。
音楽業界におけるNFTの活用事例は以下の記事にまとめていますので、詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

また、アーティストが販売したNFTは、NFTマーケットプレイスを通して購入することができます。
NFTマーケットプレイスの一覧は以下の記事にまとめていますので、ぜひこちらもご覧ください。

NFTについて詳しく知りたい方はこちらから

参考記事:https://nftnewstoday.com/2023/06/14/snoop-dogg-unveils-evolving-nfts-for-summer-tour/

参照元:NFT Media

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