【QR81Vとは】概要や特徴、購入方法をわかりやすく解説!!

QR81Vと

QR81V
引用:QR81V

QR81Vは、UNKNQWNが運営している匿名のデジタルクリエイティブ集団です。運営者が匿名のため、謎の多いプロジェクトですが公式Discord内では東京で生まれたプロジェクトということを示唆する文章が書かれています。数名の日本人がモデレーターになっていますが、コミュニティ内の書き込みは全て英語のため、素性はつかめません。

そんな謎めいた性質を持つQR81Vでは、一点物のNFTとジェネラティブNFTの販売などリアルとバーチャルを繋ぐXRの概念でプロジェクトを進めています。

また、既にアバター作成ツールである「GHQST GENERATOR」を提供しており、誰でも無料で自分好みのアバターを作成できるようになっています。数十通りある髪型、目、口、服装のパーツからカスタマイズでき、組み合わせのパターンはほぼ無限と言っていいでしょう。

QR81Vに登場するアバターは「GHQST」と呼ばれ、NFTとして販売されています。

GHQST NFTのホルダーは、世界の優良NFTコレクションとして知られる「Clone X」のホルダーをはじめとした海外ホルダーが多いことから、海外向けに作られているNFTコレクションと言えます。

今後、日本向けにも展開していく可能性もあるので、今のうちから情報収集しておくと良いかもしれません。

以下では、QR81Vの具体的な概要や創業者について紹介していきます。

概要

QR81V
引用:OpenSea

QR81VからリリースされているNFTコレクションは2種類あります。今回はジェネラティブコレクションである「GHQST-Q2 by QR81V」の概要を紹介していきます。

販売時期:2023年1月
販売個数:10,000体
販売価格:オークション形式
現在のフロア価格:0.4ETH(約86,000円、2023年2月現在)
Discordの参加者数:1,571人(2023年2月現在)
Twitterフォロワー数:1,907人(2023年2月現在)

QR81VのNFTコレクションは、「GHQST-Q1」と「GHQST-Q2 by QR81V」の2種類のNFTがリリースされており、それぞれ販売方法が異なります。

GHQST-Q1は運営メンバーや深く関わりのあるメンバー専用にリリースされました。一般ユーザーが入手することは基本的には不可能です。

GHQST-Q2 by QR81Vはコミュニティ向けのジェネラティブコレクションです。誰でも入手できるわけではなく、コミュニティに入りミッションをクリアした人だけが入手できる仕組みになっています。

ミッションクリア以外には、OpenSeaでの二次流通や定期的に開催されるオークションで購入する方法があります。

創業者

QR81V
引用:YouTube

創業者は、UNKNQWNと呼ばれる集団です。完全な匿名となっており、メンバーのTwitterなども公開されておりません。

現在確認できるUNKNQWNのメンバーは下記の6名になります。

・NEW_QR81V
・FAT_QR81V
・MOUSE_QR81V
・ROUGH_QR81V
・WOOL_QR81V
・AIR_QR81V

メンバーの国籍などは不明ですが、東京で生まれたプロジェクトなので日本人メンバーがいる可能性が高いです。今後公式サイトが新しくなると言われているので運営メンバーやホワイトペーパーが公開されるかもしれません。

QR81V公式Twitter:https://twitter.com/qr81v

ロードマップ

QR81Vの明確なロードマップは公開されていません。今後公式サイトのリニューアルに合わせて公開される可能性が高いです。

QR81Vの公式サイト:https://www.qr81v.com/

QR81Vの特徴

QR81Vは謎の多いプロジェクトですが、NFTやアバター制作ツールのリリースが順調に進んでいます。

QR81Vの特徴は以下の3つです。

・強いコミュニティ
・ファンアートが活発
・自分のアバターをNFT化できる

強いコミュニティ

QR81Vからリリースされているジェネラティブコレクションは、従来の販売方法とは異なりコミュニティへの貢献で入手できる仕組みとなっています。そのため、誰でも入手できるわけではないため本当にQR81Vを応援している人だけが集まっている特徴があります。

ファンアートが活発

ファンアートが盛んな点も特徴です。定期的にファンアートコンペが開催され、多くでNFTが景品となっています。ファンアートのクオリティは非常に高く、オリジナルイラストや3DCG作品などが創られています。

自分のアバターをNFT化できる

QR81V4
引用:OpenSea

OM4MRYと呼ばれるNFTを入手することで自分が作成したアバターをNFT化できます。

OM4MRYの入手方法は以下の2つです。

・OpenSeaで購入する
・DQJQ というチャレンジに参加する

OpenSeaでは二次流通取引が行われており、2023年2月現在の最低価格は0.188ETHです。元々はエアドロップされたNFTですが、高値で売買が行われています。

DQJQは、作成したファンアートをTwitterとDiscordに投稿し、運営に認められるとOM4MRYが貰える仕組みです。

OM4MRYが入手できたら、Discordでウォレットを接続してフォームを正しく入力するとNFTがエアドロップされます。

QR81Vの購入方法

QR81Vの購入方法は、以下手順の通りです。

  1. 仮想通貨取引所のアカウント作成
  2. 仮想通貨取引所でイーサリアムを購入
  3. MetaMaskのアカウント作成
  4. MetaMaskへイーサリアムを送金
  5. OpenSeaとMetaMaskを接続
  6. OpenSea内のQR81V公式ページより購入

本記事では、6番以降の手順を紹介いたします。

▼1~5までの詳しい手順はこちらから

OpenSea(オープンシー)でNFTを購入する方法を徹底解説!!

1~5の作業が完了した方は、以下URLのOpenSeaのQR81V公式ページにてお好みのNFTを探してください。

▼OpenSeaのQR81V公式ページ

https://opensea.io/collection/ghqst-q1

お好きなNFTを見つけた方は、下記の画像のプロジェクトページからオファーしてみましょう。

QR81V5

その他にも、購入方法は以下の3通りありますが、「Add to cart」になっていれば、確実にNFTを購入できる状態となっております。

▼もう少し詳しい手順に関しては以下の記事をご覧ください。

OpenSea(オープンシー)でNFTを購入する方法を徹底解説!!

参照元:NFT Media

NFT Media 編集部
  • NFT Media 編集部

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