BINANCE:AI活用の画像NFT発行ツール「Bicasso」のベータ版公開


暗号資産取引所BINANCE(バイナンス)は2023年3月1日に、人工知能(AI)を活用したNFTを作成することができる新サービス「Bicasso」のベータ版をリリースしました。「Bicasso」は言葉や画像からデジタルアート作品を生成できるツールとなっており、生成された画像はBNBチェーン上でNFTとして発行できるようになっています。

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AIが言葉や画像から「NFTアート作品」を生成

BINANCE(バイナンス)は2023年3月1日に、人工知能(AI)を活用したNFTを作成することができる新サービス「Bicasso」のベータ版をリリースしました。「Bicasso」のベータ版リリースについては、BINANCEのCEOであるChangpeng Zhao(CZ)氏からもツイートが行われています。


Binanceの新しいAIプロダクト「Bicasso」を紹介します🎨

あなたのクリエイティブなビジョンをAIでNFTにすることができます。試しに使ってみて、何を作ったか見せてください。

ベータ版が稼働中なので、10,000枚限定でミントできます。

BicassoはAI画像制作サービスである「DALL-E」や「Midjourney」のようなAI画像制作ツールとなっており、ユーザーは画像生成の元となる言葉を入力したり、画像をアップロードすることによってそれらのデータを元にした新しい画像を生成できるようになっています。

生成された画像は「BNBチェーンを基盤としたNFT」として発行することができるようになっており、最初の1万枚の画像は無料でNFTとして発行することができるようになっていましたが、現在は既に上限に達しているため、今は将来的にこのサービスを利用するためのウェイティングリストへの登録のみが可能な状態となっています。

ベータ版でのNFT発行はできないものの、BINANCE NFTの「Bicasso AI Pilot Collection」のページにはこのNFTのミント記録が掲載されているため、このページに移動して「Activity」のタブに移動すれば、今回のミントイベントで生成された画像やNFTを確認することができます。

>>「Bicasso」のベータ版はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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