暗号資産取引所OKX:ドバイ規制当局から「仮承認ライセンス」を取得


仮想通貨関連サービスをグローバルに展開している大手暗号資産取引所「OKX」は2022年7月14日に、アラブ首長国連邦(UAE)の適格投資家に暗号資産取引サービスを提供するために必要となる仮ライセンスを取得したことを発表しました。

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ドバイでの事業展開に向けて仮ライセンス取得

OKX(オーケーエックス)は2022年7月14日に、アラブ首長国連邦(UAE)の適格投資家に暗号資産取引サービスを提供するために必要となる仮ライセンスを取得したことを発表しました。

今回の仮ライセンスはドバイの暗号資産規制機関である「Dubai Virtual Asset Regulatory Authority(VARA)」から付与されたものであり、この仮承認ライセンスを取得したことによって、VARAの規制に基づいて暗号資産関連サービスや商品をUAEの適格投資家や金融サービスプロバイダーに提供することができるようになると説明されています。

ドバイは暗号資産・ブロックチェーン関連の取り組みを積極的に行なっていることでも知られており、複数の大手企業が仮想通貨決済に対応している他、今年5月にはVARAが人気のメタバースプラットフォーム「The Sandbox」に”世界初のメタバース本部”を設立することも報告されています。

OKXは公式発表の中で『OKXはドバイに地域ハブを設置して、ドバイと世界で拡大し続ける暗号資産エコシステムの発展に貢献していく』と述べており、『今後はドバイを世界の暗号資産産業の主要拠点とすることを目標に研究と知識の共有を促進することで、VARAの規制エコシステムに参加していく』と語っています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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