OKX:Everdomeのメタバース土地を取得「一般向けLANDオークション」も開始


火星を舞台にしたリアルなメタバースプラットフォーム「エバードーム(Everdome/DOME)」は2022年5月30日に、大手暗号資産取引所「OKX」がEverdomeのメタバース土地を取得し、プレミアムパートナーとなったことを発表しました。Evedomeは5月30日に、エバードーム初の一般向け土地オークションとなる『Evedome 1st Public Land Auction』が開始されたことも発表しています。

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テクノロジー&イノベーション地区で37区画を取得

エバードーム(Everdome/DOME)は2022年5月30日に、大手暗号資産取引所「OKX」がEverdomeのメタバース土地を取得し、プレミアムパートナーとなったことを発表しました。


💣本日「OKX」がEverdomeの大規模な土地を取得し、メタバースへの初進出を果たしたことを嬉しく思います。当社のプレミアムパートナーとして、OKXを迎えることができることを非常に嬉しく思います🔥🔥

OKXは、Evedomeのメタバース上に存在するテクノロジー&イノベーション地区でEvedome本部のすぐ側にある合計37の土地を取得しており、OKXが取得した土地は「Everdome LAND Map」でも確認することができるようになっています。

(画像:Everdome LAND Map)(画像:Everdome LAND Map

OKXは今回取得した土地で、Everdome参加者が暗号資産やWeb3.0のエコシステム全体について学び、理解を深めることができるインタラクティブな体験を構築していくことを予定しているとのことで、「メタバース進出を記念してEvedomeの土地5区画をファンにプレゼントすること」も予定していると報告されています。

「OKX」のCMOであるHaider Rafique氏と、「Everdome/Metahero」のCEO兼創設者であるRob Gryn氏は、今回のパートナーシップについて次のようにコメントしています。

【OKX:Haider Rafique氏】
OKXはEverdomeを重要なパートナーとして迎え、Everdomeのメタバースにおける最初で最大の土地所有者の1社となれることに興奮しています。Everdomeはこのようなパートナーシップではまだ見られないような没入感のある体験を可能にします。私たちは最終的に「火星での生活がどのようなものであるか」や「赤い惑星での取引や交易の方法」を世界に示したいと考えています。

【Everdome/Metahero:Rob Gryn氏】
OKXはEverdomeにとってエキサイティングで特別な新しいパートナーであり、OKXがEverdomeに参加したことに感激しています。EverdomeとOKXのコラボレーションにより、メタバースとWeb3の旅をさらに進化させ、写真のような現実味のある画像を活用した深く没入できる体験を提供し、コネクテッドワールドとリアルワールドの境界をあいまいにすることができます。

最初の一般向け土地オークションも開始

Everdomeは2022年5月30日に、エバードーム初の一般向け土地オークションとなる『Evedome 1st Public Land Auction』が開始されたことも発表しています。

この土地オークションには「Everdome LAND Map」から参加することができるようになっており、7日間にかけて1,500の区画をオークション販売、フロアプライス=20,000 DOMEでオークションが開始されています。

なお、ラウンド1オークションは2022年6月6日11時59分に終了するとのことで、ラウンド2オークションはその後12時00分に開始、土地販売は仮想通貨DOMEで行われ、オークションで集まったDOMEは全てバーン(焼却処分)されると説明されています。


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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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