FAME MMA「Everdomeのメタバース土地」を取得|アリーナでイベント開催へ


火星を舞台にしたメタバースプラットフォーム「エバードーム(Everdome/DOME)」は2022年5月5日に、ポーランドで人気の格闘技団体である「FAME MMA」がEverdomeの仮想空間上の土地「LAND」を取得したことを発表しました。FAME MMAはメタバース内にアリーナを建設してイベントを開催する初のMMA組織になる予定だと報告されています。

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メタバース上で「初の格闘技イベント開催」を計画

エバードーム(Everdome/DOME)は2022年5月5日に、ポーランドで人気の格闘技団体である「FAME MMA」がEverdomeの仮想空間上の土地「LAND」を取得したことを発表しました。

「Everdome」は火星を舞台にした非常にリアルな世界観のメタバースプラットフォーム、「FAME MMA」は様々な業界の著名人が参加する格闘技試合を開催している格闘技団体であり、テンセット(Tenset/10SET)のトークン発行プロジェクトを通じて独自トークンである「DOME」と「FAME」を発行していることでも知られています。

FAME MMAは今回取得したEverdome上の土地にアリーナを建設してイベントを開催することを予定しているとのことで、これが実現すれば「FAME MMA」はメタバース上でアリーナを建設してイベントを開催する初の総合格闘技団体になると報告されています。


📣FAME MMAがEverdomeの土地を取得 – メタバースでアリーナを建設してイベントを開催する最初のMMA団体となる計画です🚀

👉https://everdome.io/news/fame-acquires-land-in-everdome

🏟EverdomeはFAME MMAを新しい住人として迎えます。

FAME MMAの施設は「スポーツ&エンタメ地区」に建設

Everdomeは先日4日に、Everdome内の土地をマップで示した「LAND Map」を公開していましたが、現在はこのマップ上にも「FAME MMA」の土地が表示されています。

Everdomeの仮想空間は「Everdome本部」を中心として「金融地区、テクノロジー&イノベーション地区、スポーツ&エンタメ地区、ウェルビーイング地区、デザイン地区、ビジネス地区」という6つの大きな区画に分けられていましたが、FAME MMAの施設はスポーツ&エンタメ地区の外側に建設されることが報告されています。

(画像:Everdome)(画像:Everdome)

FAME MMAは今月1日に「メタヒーロー(Metahero/HERO)」のリアルな3Dスキャン技術を用いた”没入型のPlay-to-Earn格闘ゲーム”を展開する計画も明かしており、Everdomeは先日の発表で今月中に新たなパートナーシップを発表する予定であることも報告しているため、両社の今後の新たな発表にも注目です。

>>「Everdome」の公式発表はこちら
>>「Everdome LAND Map」はこちら
>>DOMEを取扱う「Bybit」の公式サイトはこちら
>>FAMEを取扱う「OKX」の公式サイトはこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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