ベルギープロサッカー「KMSKダインゼ」DEA社のPlay to Earnゲームにギルドとして参入


ディープコイン(DEAPcoin/DEP)を活用したGameFiプラットフォーム「PlayMining」を運営している「Digital Entertainment Asset(DEA)」は2022年2月23日に、ベルギーサッカー・プロリーグ2部に所属する「KMSKダインゼ」を運営している「Deinze Football Club NV」と戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。

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DEA社のPlay to Earnゲームに参画

ディープコイン(DEAPcoin/DEP)を活用したGameFiプラットフォーム「PlayMining」を運営している「Digital Entertainment Asset(DEA)」は2022年2月23日に、ベルギーサッカー・プロリーグ2部に所属する「KMSKダインゼ」を運営している「Deinze Football Club NV」と戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。

KMSKダインゼは今回のパートナーシップを通じて、DEA社が運営するゲームプラットフォーム「PlayMining」上のデジタル資産・ゲームアイテムのNFTをクラブスポンサーの投資資金を活用して購入し、”ゲーミングギルド(*1)”としてDEA社のPlay to Earnゲームに参画することを計画していると報告されています。

(*1)ゲーミングギルド:ゲームをプレイして稼ぐことができる「Play to Earn」と呼ばれる種類のゲームのNFTに投資して、組織的にプレイすることでゲームから収益を上げる団体のこと。現在は東南アジアを中心に急速に数を拡大、新たな雇用創出の手段として注目を集めている。

これによって「KMSKダインゼ」は新しいスポンサー収益・ギルド事業収益を上げることができるようになるとされており、DEA社はKMSKダインゼと共にヨーロッパ地域でのゲームプロダクトとDEAPcoin(DEP)の認知向上を図っていくとも説明されています。

また『ギルド事業はゲームを通じた雇用創出というESGの側面を持つため、クラブスポンサーにとってもESG投資として魅力ある取り組みとなる』とも説明されており、『Play to Earnゲームにより報酬を獲得したサポーターはその資金をクラブ関連の消費に回すことが期待されるため、スポーツクラブ経済圏の活性化にも繋がる可能性がある』とも説明されています。

「KMSKダインゼ」の取締役副会長である小野寛幸氏と、「DEA」のCEOである吉田直人氏は、今回の提携について次のようにコメントしています。

【KMSKダインゼ:小野寛幸氏】
ダインゼ市は市の活性化のためにJan Vermeulen市長筆頭に様々な施策に取り組んでおります。コミュニティの一員としてサッカーを通じて地域貢献を考えた時に、GameFiによる社会貢献を標榜するDEA社のミッションに共感し、サッカーのもつ可能性を、時代の最先端の取り組みで解放していければと思いました。吉田さんを筆頭に創造性溢れるDEA社のチームとの挑戦を楽しんでいきたいと思います。

【DEA:吉田直人氏】
歴史あるサッカークラブであるKMSKダインゼのWeb3領域への果敢な挑戦に心から敬意を評します。Play to Earnを活用した経済圏の構築は、スポーツ文化の振興にとって持続可能性ある有効なアプローチになると確信しています。DEAとダインゼの取り組みが、良き先例となるよう尽力してまいりますのでご注目ください。

なお、DEA社は「KMSKダインゼの来季スポンサーとなること」を予定しているとのことで、将来的には「Watch to Earnとファントークンを活用した経済圏の創出」など、さらに包括的なWeb3施策に共同で取り組んでいく予定だと報告されています。

>>「DEA社」の公式発表はこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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