二次元アート特化のNFTマーケット「ANIFTY」二次流通・IPFS対応へ


絵師とファンのためのNFTプラットフォーム「ANIFTY(アニフティ)」を運営している「株式会社ANIFTY」は2021年12月31日に『2022年1月から二次流通や作品データのIPFS対応など複数の機能を公開する予定であること』を発表しました。今回の発表では、出品者が日時を指定して出品できる「予約投稿機能」を実装したことも報告されています。

こちらから読む:Liquidアカウント間の出庫手数料が無料に「暗号資産」関連ニュース

二次流通・IPFS対応など複数の機能公開へ

絵師とファンのためのNFTプラットフォーム「ANIFTY(アニフティ)」を運営している「株式会社ANIFTY」は2021年12月31日に『2022年1月から二次流通や作品データのIPFS対応など複数の機能を公開する予定であること』を発表しました。

ANIFTY(アニフティ)は2021年12月に、公認絵師が一堂に会して作品を出品する「ミント祭り」を行なっていましたが、今回の発表ではこのイベントが好評であったことを受けて、12月に出品者が日時を指定して出品できる「予約投稿機能」を実装したことも報告されています。

2022年1月から新規リリースされる予定の機能としては、以下の3つが挙げられています。

ANIFTY内での二次流通機能

ANIFTYマーケットプレイスが2022年1月を目処に二次流通に対応することが決定。これにより、OpenSeaで行うことができる二次流通に加えて、ANIFTYマーケットプレイス内でも二次流通が可能になる。ANIFTY内で二次流通が行われた際には、作品のクリエイターに対して売り上げの10%がロイヤリティーとして還元される。

新規・既存作品のIPFS対応

ユーザーの要望に応えて、2022年2月を目処に今後出品される新規作品および既存の作品を段階的にIPFS対応していく予定。二次流通された作品でもIPFSに対応する予定。

フォロー・フォロワー機能

絵師とファンが繋がれる「フォロー機能/フォロワー機能」を2022年1月~2月ごろに実装予定。

「オークション機能のリリース延期」も報告

なお今回の発表では、2021年11月プレスリリースで『2022年1月に公開予定』と報告されていた”オークション機能”の公開が延期になったことも報告されています。オークション機能は上記機能が公開された後にリリースされることになるとのことです。

また『ANIFTY合同会社は2021年11月から株式会社ANIFTYへと組織変更を行った』とも報告されており、株式会社ANIFTYでは以下の3名が取締役に就任したと説明されています。
代表取締役 Co-CEO:栗山純一郎
代表取締役 Co-CEO:仲思成
取締役 CTO:David Liu

株式会社ANIFTYは「日本のポップカルチャーをブロックチェーンの力で世界へ」の実現や、ANIFTYのさらなる発展に向けて、経営体制の一層の強化・充実を図っていくと説明しています。

>>「ANIFTY」の公式発表はこちら
>>「ANIFTY」の公式サイトはこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です