カルダノのカタリスト提案を日本語で確認できる「Project Catalyst Voter tool」公開


カルダノブロックチェーンの価値を高めるためのアイデアを募集して、ADA保有者からの投票で実際に資金提供を行うアイデアを決定するプログラム「Catalyst(カタリスト)」で、提案されたアイデアの内容を日本語で確認することができるツール「Project Catalyst Voter tool」が非公式コミュニティからリリースされたことが明らかになりました。

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カタリスト提案を「英語から日本語」に翻訳

カルダノブロックチェーンの価値を高めるためのアイデアを募集して、ADA保有者からの投票で実際に資金提供を行うアイデアを決定するプログラム「Catalyst(カタリスト)」で、提案されたアイデアの内容を日本語で確認することができるツール「Project Catalyst Voter tool」が非公式コミュニティからリリースされたことが明らかになりました。

Catalyst(カタリスト)では、定期的にコミュニティからのプロジェクト提案を募集して、ADA保有者を対象としたコミュニティ投票が行われており、500ADA以上を保有する適格ユーザーは「Catalyst Voting」と呼ばれるiOS・Android向け投票アプリで投票できるようになっています。

これまで提案されたアイデアの詳細は基本的に”英語”で説明が行われていたため、英語が苦手な人にとってはわかりにくいものとなっていましたが、「Project Catalyst Voter tool」ではサイト上で提案内容を”日本語表記”に翻訳できるようになっているため、より多くの日本人が提案内容を理解できるようになっています。

サイト上部のボタンから日本語への機械翻訳が可能(画像:Project Catalyst Voter tool)サイト上部のボタンから日本語への機械翻訳が可能(画像:Project Catalyst Voter tool)

また、プロジェクト提案の詳細ページに移動すると「インパクト・実現可能性・監査可能性」などに関するコミュニティアドバイザーからの評価も確認することができるようになっているため、参考基準の1つとしてそれらの評価・レビューも活用できるようになっています。

各プロジェクト提案に対するコミュニティアドバイザーからの評価も確認可能(画像:Project Catalyst Voter tool)各プロジェクト提案に対するコミュニティアドバイザーからの評価も確認可能(画像:Project Catalyst Voter tool)

「Project Catalyst Voter tool」はあくまでも”提案内容を日本語で確認できるツール”となっているため、実際に投票する際には「Catalyst Voting」アプリで行う必要がありますが、今回のツールが公開されたことによって提案内容の確認が非常に簡単になるため、日本コミュニティからのカタリスト参加者が増加すると期待されています。

>>「Project Catalyst Voter tool」はこちら
>>「Catalyst Voting(Android版)」はこちら
>>「Catalyst Voting(iOS版)」はこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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