JPYC決済で「徳島県海陽町へのふるさと納税」が可能に|Disportと地方創生を推進


日本円ステーブルコイン「JPYコイン(JPYCoin/JPYC)」を発行している「JPYC株式会社」は2021年9月3日に『一般社団法人Disportと業務提携して、徳島県海陽町で地方創生を推進していくこと』と発表しました。これにより、JPYC決済で徳島県海陽町へのふるさと納税が可能になると報告されています。

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徳島県海陽町で地方創生を推進

JPYC株式会社は2021年9月3日に『一般社団法人Disportと業務提携して、徳島県海陽町で地方創生を推進していくこと』と発表しました。JPYC株式会社とDisportは今回の提携を通じて、JPYC社が有するブロックチェーン技術を活用した地方創生を推進していくと説明されています。

同社は日本円に価値が連動するステーブルコイン「JPYコイン(JPYCoin/JPYC)」を発行していますが、今回の提携によって「JPYC決済による海陽町へのふるさと納税」が可能になるとのことで、日本円ステーブルコインJPYCでのふるさと納税は国内初の取り組みであると報告されています。

海陽町(かいようちょう)は徳島県の最南端、高知県との境に位置する美しい自然・温暖な気候・あたたかな人々に恵まれた人口約8,800人のまちであり、『”ひと・ゆめ・みらい 笑顔つながる海陽”をキャッチフレーズとして、もっとずっと住み心地のよいまちをめざして元気なまちづくりに取り組んでいる』と説明されています。

室戸阿南海岸国定公園に指定されている海陽町の海は「シーカヤック・ダイビング・海水浴」などといったマリンレジャーの人気スポットになっており、町内を走る阿佐海岸鉄道・阿佐東線では世界初となる線路と道路の両方を走れる新しい乗り物「DMV(デュアル・モード・ビークル)」の本格的営業運行に向けた取り組みを加速させているとのことです。

ふるさと納税の人気の返礼品としては「伊勢海老などの海産物、日本一の地鶏・阿波尾鶏を使った各種グルメ、藍染め製品、マリンアクティビティ体験チケット」などが挙げられています。

JPYC決済で海陽町へのふるさと納税を行う際には、JPYC公式サイトである「JPYC Apps」で「JPYCふるさと納税」を選択して、入力フォームに必要事項を入力・申請後、JPYCを支払うことによって納税することができるとされています。

>>「JPYC株式会社の公式発表」はこちら
>>「海陽町の公式サイト」はこちら
>>「海陽町観光協会公式サイト」はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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