GMOコイン:仮想通貨レバレッジ取引の「現引き/現渡し」サービス終了へ


仮想通貨取引所「GMOコイン」は、同社がレバレッジ取引で提供している「現引き/現渡し」のサービスを2020年4月30日をもって終了することを発表しました。

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現引き/現渡しサービス「4月末」で終了へ

GMOコインが提供している「現引き/現渡し」のサービスは、レバレッジ取引を行う際に”反対売買”で決済するのではなく、仮想通貨現物を受け取ったり、受け渡したりすることによって決済をを完了させる方法のことを指します。

「現引き(げんびき)」とは”買建玉を決済する際に自己資金(日本円)の中から建玉代金を支払い、仮想通貨(現物)を受け取る決済方法”のこと、「現渡し(げんわたし)」とは”売建玉を決済する際に元々保有している仮想通貨(現物)の中から同銘柄・同数量の暗号資産を差し出し代金を受取ることで決済する方法”のことを指します。

GMOコインはこれまで一般的な決済方法に加えて「現引き/現渡し」の決済方法を提供していましたが、今回の発表ではこれらのサービスが2020年4月30日で終了となることが報告されています。

なお、終了となるのは「現引き/現渡し」サービスのみであるため、GMOコインのレバレッジ取引自体が終了するわけではありません。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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