ブロックチェーンゲーム「クリプトスペルズ」が連載中のマンガ「猫娘症候群(かとるすしんどろーむ)」とのNFTコラボを実施

ブロックチェーンゲーム「クリプトスペルズ」が連載中のマンガ「猫娘症候群(かとるすしんどろーむ)」とのNFTコラボを実施

クリプトゲームス株式会社が、同社の運営するブロックチェーンゲーム「クリプトスペルズ」(クリスペ)において、マンガアプリ「GANMA!(ガンマ)」にて大人気連載中の「猫娘症候群(かとるすしんどろーむ)」(かとるす)とのNFTコラボを実施することを3月2日プレスリリースにて発表

・今回のコラボでは、「クリスペ」と「かとるすコミュニティ」両方で使用できるNFTが販売される。クリスペのカードアセットとしての価値だけでなく、限定漫画の収益配当金やイラストの2次創作権利なども含まれた新しいNFTとなっているとのこと。

・今回のコラボでのセール方式は、従来の在庫連動型ダッチオークション形式でなく、慶應義塾大学経済学部教授であり、オークション理論の第一人者で経済学者である坂井豊貴氏の設計した新セール方式「ストック調整型競り上げオークション」で販売がされるとのこと。

「ストック調整型競り上げオークション」は、アセットの発行枚数を入札に応じて調整できるシステムであることや、複数枚の同一アセットを競り上げ式(入札)で価格決定する方式を採用している点が特徴とのこと。(同オークション形式の詳細情報はこちら

またGANMA!コミュニティ内で開かれている「かとるすコミュニティ」で同コラボNFTは、限定のファンバサダー権として利用ができるとのこと。同権利を保有することで、毎月限定漫画販売の収益10%の分配や、特定イラストを使った2次創作&販売権利、かとるす作者である、ねこ太郎先生直筆サイン入り限定Tシャツがプレゼントされるとのことだ。

なおこの限定会員権は、二次創作のグッズを販売する権利やコミュニティ限定コンテンツへの消費コインに応じた配当を受け取れる権利など、NFTの新しい可能性を模索した挑戦的なものとなっているとのこと。

同NFTの販売は、3月6日22:00~3月13日22:00までの期間で、コミュニティサービスGaudiyで開設中のクリスペコミュニティ内のNFT専用のオークション機能にて行われる。

編集部のコメント

クリプトゲームス株式会社は、業界の活性化に向けた活動を積極的に行っています。
昨年11月に同社は、ブロックチェーンカードゲームに特化した開発支援を開始し、ゲームエンジン及びソースコード等を提供しています。また昨年9月にも「ブロックチェーンを用いた、賭博罪に該当しない可能性のあるガチャでの財物の販売スキーム」の特許取得や、NFTの一般化を目指し、声優支援プラットフォームのNFTVoiceの開発を発表しています。

あたらしい経済では、クリプトゲームス株式会社の代表取締役である小澤孝太氏へ突撃ラジオインタビューを行っています。インタビューはこちら

コメント:大津賀 新也(あたらしい経済)

(images:antoniokhr)

参照元:ニュース – あたらしい経済

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