トランプ米大統領が今月解任したボルトン前大統領補佐官（国家安全保障問題担当）は３０日、北朝鮮に核兵器を放棄する意思はなく、米国との膠着継続は北朝鮮の利益になると述べた。

ナバロ米大統領補佐官（通商製造政策局長）は３０日、トランプ政権が米国の証券取引所に上場する中国株の上場廃止を検討しているとの報道について「フェイクニュース（虚偽の報道）」という考えを示した。

トランプ米大統領は３０日、下院情報特別委員会のシフ委員長（民主党）が「反逆罪」で逮捕されるとの考えを示唆し、自身に対する弾劾調査を進める議員らへの圧力を強めた。

中国政府が香港に駐留部隊を秘密裏に２倍以上に増やしていることが分かった。「逃亡犯条例」改正案を巡る抗議活動のさらなる悪化に備えた動きとみられる。