月: 2018年2月

正午のドルは108円後半、株価の大幅反落で109円前半維持できず News

正午のドルは108円後半、株価の大幅反落で109円前半維持できず

午前9時台に108.50円ときょうの安値を付けた後は、3連休を控えた実需の買いなどに支えられドルは徐々に上昇。日経平均が前営業日で下げ幅を縮小すると109.06円まで上値を伸ばした。しかし、その後、前引けにかけて日経平均が下げ幅を拡大すると、ドル/円の上値は重くなり、108円後半に反落した。

前場の日経平均は705円安、米株急落でリスクオフ News

前場の日経平均は705円安、米株急落でリスクオフ

[東京 9日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比705円10銭安の2万1185円76銭となり、大幅に反落した。前日の米国株市場でダウ工業株30種が再び1000ドル超の急落となった流れを引き継いで、日本株は幅広くリスクオフの売りが先行した。短期筋の買い戻しで下げ幅が縮小する場面もあったが、強含む円相場やアジア株安などを背景に売り直される形となった。外部環境の不透明感に加え、国内は3連休を控えていることもあり、断続的にポジション調整売りが出て上値を圧迫した。

コラム:ツイッター、初の黒字でもなお将来に不安 News

コラム:ツイッター、初の黒字でもなお将来に不安

[ニューヨーク 8日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米短文投稿サイトのツイッターの株価上昇は、もしかするとハッシュタグの動きと同じぐらい移ろいやすい瞬間的な出来事かもしれない。第4・四半期決算が上場以来初めて黒字になったことから、ツイッターの時価総額は8日に一時20%増えて240億ドルとなった。ジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)も楽観的なように見える。しかし経費節減が生み出した好業績からは、どう考えても成長につながるこれといった要素を探し出すのは難しい。