月: 2018年2月

コラム:円高は春までか、相場反転を見込む3つの理由=植野大作氏 News

コラム:円高は春までか、相場反転を見込む3つの理由=植野大作氏

[東京 14日] - ドル安・円高が加速している。14日の東京市場(本稿執筆中の午後1時台)では一時106.85円と2016年11月14日以来の安値を記録する場面があった。断続的な暴落と反発を繰り返す米国の株式市場を震源地とする世界株安連鎖への警戒感が漂う中、2月中旬に集中する米財務省証券の大量利払いの円転観測がドル円相場を約1年3カ月ぶりの安値圏に誘う引き金になった。

焦点:GDP8四半期連続成長 デフレ脱却宣言へ円高・春闘が関門 News

焦点:GDP8四半期連続成長 デフレ脱却宣言へ円高・春闘が関門

[東京 14日 ロイター] - 日本経済は昨年末まで8四半期連続成長となり、好循環が回り出したかに見える。経済指標の上では、デフレ脱却宣言に必要な条件が整いつつあるなかで、年明け以降の市場変動が暗い影を投げかけている。足元の円高・株安が長期化すれば、企業収益を起点とした好循環に水を差す可能性も出てきた。政府は今のところ実体経済に影響する程ではないとみているが、円安や春闘への期待がしぼむことにならないか、状況を慎重に注視している。

米長期国債保有、中立割合が4カ月ぶり高水準=JPモルガン調査 News

米長期国債保有、中立割合が4カ月ぶり高水準=JPモルガン調査

[ニューヨーク 13日 ロイター] - JPモルガン・チェースが13日公表した週間顧客調査によると、米長期国債をベンチマーク並みに保有する「ニュートラル」ポジションの投資家の割合が51%と、昨年10月16日以来約4カ月ぶりの高水準となった。前週は47%だった。

NYダウ売りヘッジ入れる くりっく株365口座2018年2月状況 ブログ

NYダウ売りヘッジ入れる くりっく株365口座2018年2月状況

金利調整額の復活や証拠金の引き上げなど、ここのところのくりっく株365は良い話題がありません。でも、私は使い続けています。くりっく株365の各種変更のお蔭で戦略によっては使いやすくなったところもあります。スプレツドの拡大傾向が続くうちは、昔のような人気はなかなか戻らないと思いますが、私は状況に応じて使っていく方針です。くりっく株365 高配当と安定性 私の使い方
東芝、半導体売却で営業益予想ゼロに 存続懸念は脱却と説明 News

東芝、半導体売却で営業益予想ゼロに 存続懸念は脱却と説明

[東京 14日 ロイター] - 東芝は14日、2018年3月期末の株主資本が4600億円のプラスになる見通しと発表した。昨年12月実施の6000億円の資本増強などにより債務超過解消が確実になり、企業存続への懸念を示す「継続企業の前提に重要な疑義」を持たれる状況から抜け出したと説明している。一方で、半導体メモリー事業の売却予定に伴い、通期営業利益予想を従来の4300億円から収支均衡(利益ゼロ)に下方修正、来年度以降の収益構造に不安を残す格好となった。

ブログ:世界のさまざまな「愛の表情」 News

ブログ:世界のさまざまな「愛の表情」

[ロイター 13日] - バレンタイン・デーを記念し、ロイターのカメラマンは世界のカップル20組を取材した。絵に描いたような高校時代からのロマンスから、酸攻撃を受けた後に芽生えた愛まで、さまざまな愛の物語が集まった。

アングル:債券利回り上昇、アジア通貨のキャリートレード圧迫 News

アングル:債券利回り上昇、アジア通貨のキャリートレード圧迫

[13日 ロイター] - 債券利回りはここ何年かで初めて世界中で一斉に上昇し、今後株式や通貨のボラティリティは数年来の高水準に達する見通しだ。このため投資家は、リターンの高い新興国資産の保有コストを改めて考えざるを得なくなっており、特にインドネシアやインドなどが見直しの対象になっている。

ロシアは米中間選挙に干渉する=米情報機関トップ News

ロシアは米中間選挙に干渉する=米情報機関トップ

[ワシントン 13日 ロイター] - 米情報機関の各トップは13日、ロシアが今年秋の米中間選挙に干渉しようとするとの警告を相次いで発した。2016年米大統領選の時のように、ソーシャルメディアを使ってプロパガンダや誤解を招く恐れのある情報を拡散するとの見方を示した。