月: 2018年2月

日本経済の先行き、必要以上に悲観的になる必要ない=布野日銀委員 News

日本経済の先行き、必要以上に悲観的になる必要ない=布野日銀委員

[東京 21日 ロイター] - 日銀の布野幸利審議委員は21日、島根県・松江市で行われた松江支店開設100周年記念講演会で講演し、人口減少などの課題を抱える日本経済の先行きについて、アジア需要の取り込みや生産性向上などが期待できるとし、「必要以上に悲観的になる必要はない」と訴えた。

市場安定性と競争力維持、天秤に掛けるべきではない=英FCA次期長官 News

市場安定性と競争力維持、天秤に掛けるべきではない=英FCA次期長官

[ロンドン 20日 ロイター] - 4月に英金融行動監視機構(FCA)の長官に就任するチャールズ・ランデル氏は20日、財務特別委員会で、英政府は欧州連合(EU)離脱後に市場の安定性と世界的な金融センターとしてのロンドンの競争力維持とを天秤に掛けることを規制当局に強いるべきではないとの見方を示した。

寄り付きの日経平均は小反発、円安支えに外需株買われる News

寄り付きの日経平均は小反発、円安支えに外需株買われる

[東京 21日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比17円32銭高の2万1942円42銭となり、小反発で始まった。米国市場ではダウが250ドルを超す下げとなったが、1ドル107円台までドル高・円安方向に振れた為替が支援材料となっている。自動車など外需関連が堅調に推移。米フィラデルフィア半導体が大幅高となったことを受け、半導体関連株もしっかり。半面、医薬品などディフェンシブセクターはさえない。指数は上昇スタート後は下げに転じ、足元では小幅安で推移している。