月: 2018年2月

ドル109円後半、日銀のオペ増額と指し値オペで若干底上げ News

ドル109円後半、日銀のオペ増額と指し値オペで若干底上げ

[東京 2日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル高/円安の109円後半。日銀が国債買い入れオペで、残存5年超10年以下の買い入れ額を増やし、5年超10年以下を対象に指し値オペを行うと通告したことを受け、午前の取引では円が売られる場面があった。しかし、円安効果は控えめで、ドル/円相場を若干底上げする程度にとどまった。

アングル:ロシア疑惑捜査、機密文書公開「騒動」の背景 News

アングル:ロシア疑惑捜査、機密文書公開「騒動」の背景

[ワシントン 1日 ロイター] - 米ホワイトハウス高官は1日、米大統領選へのロシア干渉疑惑を捜査する連邦捜査局(FBI)と司法省の内部に、トランプ大統領に対する偏見があると非難する内容の共和党機密文書について、公開を容認することを議会に通達する見通しであると明らかにした。

FXオプションの概要 ブログ

FXオプションの概要

FX取引のリスクヘッジや積極的な利益増加に使えそうな、FXオプションについての基礎知識をまとめていきます。FXオプション取引オプション取引とは金融派生(デリバティブ)商品のひとつで、「ある商品(原資産)を将来のある特定の期日(満期日)までに、特定の価格(権利行使価格)で買う権利、または、売る権利を売買する取引」をいいます。原資産を買う権利を「コールオプション」、売る権利を「プットオプション」といいます。FXで行うオプション取引が、FXオプションということになります。FXオプションにおける原資産オプションの権利を特定の価格で買う、または売る(=権利を行使する)ことのできる対象資産のことをいいます。原資産となるものには、株式や為替、作物や貴金属など、様々な資産があります。FXでは、豪ドル円や米ドル円などがこれにあたります。FXオプションにおける権利行使期日FXオプションの権利を行使できる特定の期日のことを権利行使日といいます。FXオプションでは、1週間あるいは2週間単位くらいごとに期日が決められています。権利行使価格予め定められた原資産を買う、または売ることのできる特定の価格のことです。FXオプションでは、米ドル円であれば50銭単位で権利行使価格が設定されています。コールオプション原資産を買う権利のことです。「米ドル円110円のコールオプション買い」というのは、110円で買う権利を買っている状況となります。この状態で米ドル円が110円以上に上昇していけばコールオプション買いで利益を出していける状況となります。プットオプション原資産を売る権利のことです。「米ドル円110円のプットオプション買い」というのは、110円で売る権利を買っている状況となります。この状況で米ドル円が105円までさ下がっていけば、プットオプションの買いで利益を出していける状況となります。