News 2017-11
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ブログ 今日のテクニカル見通し:トルコリラ/円
トルコリラ/円相場は、今月15日に28.90円台まで下落して今年4月に付けた過去最安値(28.853円)に迫りました。安値更新となった場合は未踏の世界に足を踏み入れることとあり、28円ちょうどなどの心理的節目を手がかりに下値を手探りで模索する事となりそうです。
クロス円がこうした中では対ドルの動きが気になるところですが、こちらも過去最安値更新が目前となっており、目標値算出の点ではあまり当てになりません。ただ、ドル/トルコリラが4リラ台に上昇(=対ドルで安値更新)する場面ではオーバーシュートの動きも警戒されるため、可能であれば対ドル相場の動きにも注意したいところです。

(上記トルコリラ/円日足の外貨ネクストネオのチャートは11/17の10:52現在)
○下値目処について
冒頭で触れたとおり、4/14安値(28.853円)を更新すると、そこは未踏の値です。強いてあげれば日足のボリンジャーバンド-2シグマ(28.760円)や、4/14安値28.853円-9/18高値32.365円の値幅の倍返し(25.341円)くらいしか見当りません。28円ちょうど等の心理的節目や、対ドル相場の動きを眺めつつ下値を模索する事となりそうです。
○上値目処について
日足の一目均衡表の転換線(29.340円)を突破できれば、目先の下落圧力は和らぎそうです。その場合は戻り余地を試す展開への移行が予想されます。9/18と10/23の高値を結ぶレジスタンスライン(29.80円前後)や日足のボリンジャーバンド+2シグマ(30.521円)が上値目処として上げられるでしょう。もっとも、日足チャート上に窓(10/23高値30.935円-10/6安値31.038円)が開いたままとなっており、ここを埋められない間は下押しの流れが継続していると考えられます。
○下値目処
28.853円(4/14に付けた過去最安値)
28.760円(日足のボリンジャーバンド-2シグマ)
27.782円(月足のボリンジャーバンド-2シグマ)
25.341円(4/14安値28.853円-9/18高値32.365円の値幅の倍返し)
○上値目処
29.204円(6日線)
29.340円(日足の一目均衡表の転換線)
29.640円(20日線)
29.80円前後(9/18と10/23の高値を結ぶレジスタンスライン)
29.940円(日足の一目均衡表の基準線)
30.521円(日足のボリンジャーバンド+2シグマ)
30.935円(10/23高値)-31.038円(10/6安値)・・・チャート上の窓
クロス円がこうした中では対ドルの動きが気になるところですが、こちらも過去最安値更新が目前となっており、目標値算出の点ではあまり当てになりません。ただ、ドル/トルコリラが4リラ台に上昇(=対ドルで安値更新)する場面ではオーバーシュートの動きも警戒されるため、可能であれば対ドル相場の動きにも注意したいところです。
(上記トルコリラ/円日足の外貨ネクストネオのチャートは11/17の10:52現在)
○下値目処について
冒頭で触れたとおり、4/14安値(28.853円)を更新すると、そこは未踏の値です。強いてあげれば日足のボリンジャーバンド-2シグマ(28.760円)や、4/14安値28.853円-9/18高値32.365円の値幅の倍返し(25.341円)くらいしか見当りません。28円ちょうど等の心理的節目や、対ドル相場の動きを眺めつつ下値を模索する事となりそうです。
○上値目処について
日足の一目均衡表の転換線(29.340円)を突破できれば、目先の下落圧力は和らぎそうです。その場合は戻り余地を試す展開への移行が予想されます。9/18と10/23の高値を結ぶレジスタンスライン(29.80円前後)や日足のボリンジャーバンド+2シグマ(30.521円)が上値目処として上げられるでしょう。もっとも、日足チャート上に窓(10/23高値30.935円-10/6安値31.038円)が開いたままとなっており、ここを埋められない間は下押しの流れが継続していると考えられます。
○下値目処
28.853円(4/14に付けた過去最安値)
28.760円(日足のボリンジャーバンド-2シグマ)
27.782円(月足のボリンジャーバンド-2シグマ)
25.341円(4/14安値28.853円-9/18高値32.365円の値幅の倍返し)
○上値目処
29.204円(6日線)
29.340円(日足の一目均衡表の転換線)
29.640円(20日線)
29.80円前後(9/18と10/23の高値を結ぶレジスタンスライン)
29.940円(日足の一目均衡表の基準線)
30.521円(日足のボリンジャーバンド+2シグマ)
30.935円(10/23高値)-31.038円(10/6安値)・・・チャート上の窓
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ブログ 昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/17 金)
----------11/16ドル円相場概況---------------------

株安一服で反発も上値が重い
OP-112.812 HI-113.329 LO-112.736 CL-113.022
-----------11/16主な出来事----------------------------
09:30 (豪) 10月就業者数 +0.37万人
前回+1.98万人→+2.66万人
予想+1.88万人
09:30 (豪) 10月失業率 5.4%
前回5.5%
予想5.5%
11:19 トランプ米大統領
「明日は税制改革法案を下院で採決、減税は近い」
18:30 (英) 10月小売売上高 (自動車燃料含む:前月比) +0.3%
前回-0.8%→-0.7%
予想+0.2%
19:00 (ユーロ圏) 10月消費者物価指数(HICP)・確報 (前年比) +1.4%
前回+1.4%
予想+1.4%
22:30 (米) 新規失業保険申請件数 24.9万件
前回23.9万件
予想23.5万件
22:30 (米) 11月フィラデルフィア連銀製造業指数 22.7
前回27.9
予想24.6
22:30 (加) 9月製造業出荷 (前月比) +0.5%
前回+1.6%→+1.4%
予想-0.5%
22:30 (加) 9月国際証券取引高 +168.1億CAD
前回+98.5億CAD→+97.7億CAD
23:15 (米) 10月鉱工業生産 (前月比) +0.9%
前回+0.3%→+0.4%
予想+0.5%
23:15 (米) 10月設備稼働率 77.0%
前回76.0%→76.4%
予想76.3%
24:00 (米) 11月NAHB住宅市場指数 70
前回68
予想67
30:45 (NZ) 7-9月期生産者物価指数 (前期比) +1.0%
前回+1.3%
------------11/16株式・債券・商品---------------------
------------11/17きょうの注目材料---------------------
<国内>
----- 安倍首相、特別国会で所信表明演説
<海外>
06:45 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演
17:30 ドラギECB総裁、講演
18:00 9月ユーロ圏経常収支
19:00 9月ユーロ圏建設支出
22:00 バイトマン独連銀総裁、講演
22:30 10月カナダ消費者物価指数
22:30 10月米住宅着工件数
22:30 10月米建設許可件数
----- NAFTA再交渉の第5回会合(メキシコ、21日まで)
----- EU財務相理事会(ブリュッセル)
------------11/17きょうのひとこと---------------------
昨日のドル円は、前日に付けた月初来安値(112.476円)から切り返しましたが、前々日までサポートゾーンだった113円台前半(113.329円)で頭打ちという展開でした。下値が堅いというべきか上値が重いというべきか判断が難しい、というのが正直な気持ちです。
本日もよろしくお願いいたします。
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