「デジタル人民元は米ドル覇権の脅威とはならない」=米コーネル大学教授が主張
2020-08-29
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コーネル大学の貿易政策担当教授であり、ブルッキングス研究所の上席研究員であるエスワード・プラサド氏は、中国のデジタル人民元が国際決済通貨としての人民元の役割を強化するものの、「世界の準備通貨としてのドルの地位にほとんど影響は与えない」と分析している。
コーネル大学の貿易政策担当教授であり、ブルッキングス研究所の上席研究員であるエスワード・プラサド氏は、中国のデジタル人民元が国際決済通貨としての人民元の役割を強化するものの、「世界の準備通貨としてのドルの地位にほとんど影響は与えない」と分析している。