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FXTFMT4にてMorning_Limited再稼働 公式ページとの差検証開始 ブログ

FXTFMT4にてMorning_Limited再稼働 公式ページとの差検証開始

FXTFMT4口座でMorning_Limitedの稼働を開始しました。今年度別口座で35万円の利益を出してくれているEAです(参考記事:Morning_Limited 2016年10月までの成績)。EAの口座変更には、購入会社での変更手続きが必要なので時間がかかるかなと思っていたのですが、実際にはすぐにできてしまいました。FXTFMT4 低スプレッド利用してEA稼働中
黒田日銀総裁が敗北宣言!?一定の速度で 下落中の米ドル/円にますます円高圧力が ブログ

黒田日銀総裁が敗北宣言!?一定の速度で 下落中の米ドル/円にますます円高圧力が

■週足ではダブルボトムを完成後、ウェッジを2つ上抜け 今回は、米ドル/円の分析を行なう。まずは、週足チャートをご覧いただきたい。

 週足チャートには、「75.00円-86.00円のボックス相場」を、「赤の破線」で表示している。 

米ドル/円 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 下限は、歴史的最安値の75.32円と断定することもできるので、「75.32円-86.00円のボックス相場」と考えてもOKだ。

 2010年半ばから2012年12月末まで2年以上にわたり、このボックス相場が続いた。このボックス相場の上限86.00円を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。

 その形状を見ると、ダブル・ボトムを完成した、と考える。

 米ドル/円は、急上昇して、103円台後半の高値をつけたが、その高値(103.85円)から、93円台にまで大きく急落した。

 93円台からは反転し、101円台大きくに急上昇している。

 この乱高下で、「緑の破線」で示したように、「三角保ち合い(ウェッジ)」を作った。そして、この「三角保ち合い(ウェッジ)」「緑の破線」を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。 

米ドル/円 週足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 103円台後半の高値を更新した時点で、さらに「買いシグナル」を発した、と考える。

 この「買いシグナル」に従い、この時点では105円台ミドルをつけている。

 しかし、105円台ミドルの高値をつけてから、調整局面に入り、米ドル/円は、100円台後半にまで下落した。ただし、100円台後半は、底堅く推移した。

 結果的に、米ドル/円は、「ピンクの破線」で示した新たな「三角保ち合い(ウェッジ)」を形成した、と考える。

 この三角保ち合い(ウェッジ)「ピンクの破線」を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。

■2014年10月31日の日銀追加緩和で急騰 そして、従来の高値であった105円台ミドルを上に抜けた。高値を更新したことで、さらに「買いシグナル」を発した、と考える。 

米ドル/円 週足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 この「買いシグナル」に従い、米ドル/円は上昇して、110円台に乗せた。

 いったん110円台に乗せた後で、米ドル/円は105円台に急落している。110円台から105円台への急落は、「調整の下落」だった、と考える。

 105円台からは反転して上昇気味だったが、一昨年(2014年)の10月31日(金)に、「日銀の追加緩和策」が発表されると、それまでの最高値であった110円台前半を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。

 この「買いシグナル」に従い大きく上昇して、この時点では121円台後半の高値をつけている(この時の高値は、121.80-85円水準)。

■さらに新たなウェッジを形成し、買いシグナル点灯 121円台後半の高値を付けてからの米ドル/円は、「紫の破線」で示したように、新たな三角保ち合い(ウェッジ)を形成した、と考える。 

米ドル/円 週足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 そして、昨年(2015年)の5月下旬に、高値(122.00円近辺)を明確に更新した時点で、三角保ち合い「紫の破線」を上に抜けて、「買いシグナル」を発したと考える。

 この「買いシグナル」に従い、昨年(2015年)6月初旬に、高値125.80-85円レベルをつけている。

■最高値更新後は下落に転じ、「売りシグナル」点灯 125円台をつけて最高値を更新した後の米ドル/円は、下落に転じている。 

米ドル/円 週足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 120円台ミドルにまで急落したが、120円台ミドルから反発して125円台を回復し、三角保ち合い(ウェッジ)「紫の破線」のサポート・ラインに支えられている状態だった。

 ただし、このサポート・ライン「紫の破線」を割り込む場合は、「売りシグナル」なので、要注意だと考えていた。

 上述のように考えていたところ、このサポート・ライン「紫の破線」を割り込み、「売りシグナル」を発した。

 この「売りシグナル」で、パニック気味に116円台前半まで急落したが、116円台前半からは反発急騰して、121円台を回復した。

 しかし、その後は120.00円程度を中心レートに、上下動を繰り返した。

 昨年(2015年)11月6日(金)の米国雇用統計をきっかけに、米ドル/円は、121円台から123円台に急上昇している。

 2015年12月15日(火)、16日(水)のFOMC(米連邦公開市場委員会)の直前は、120円台程度だったが、FOMCで、米国の利上げ開始が発表されてからは、123円台をつけている。

 しかし、昨年(2015年)末の相場は、円高気味に推移し、年末のクローズは、120.00円近辺だった。 

 2015年末の時点では、120.00円がサポート(チャート・ポイント)に…
山場は3つだが最大の山場は米大統領選。 トランプ氏当選なら市場はパニック状態に!! ブログ

山場は3つだが最大の山場は米大統領選。 トランプ氏当選なら市場はパニック状態に!!

■日銀会合は終了。追加緩和による円安可能性は低い 日銀の金融政策決定会合は、とりあえず無難に終わりました。

 物価目標の2%達成の時期を先送りしましたが、これにも、特段反応はありませんでした。ただ、日銀は焦って追加緩和政策をやらなくて良くなったということだけは言っておきたいと思います。

 つまり、追加緩和によるさらなる円安という展開は、当面は可能性が低くなったということです。

■FOMCでは来月の利上げを匂わせる表現が出てくるか その上で今週(10月31日~)以降、3つの山場があります。

 まず、本日11月2日(日本時間:3日午前3時)に結果が出るFOMC(米連邦公開市場委員会)です。

 今回のFOMCでの利上げは、ほぼありません。ただ、2016年12月のFOMCでの利上げ観測が高まっている中で、今回の声明文に来月の利上げを匂わせる表現があるかどうかが焦点です。

 利上げを匂わせる表現があれば、当然、米ドル高という反応になるでしょう。

米ドル/円 週足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 週足)

■10月米雇用統計の結果にも注目したい 2つ目は、今週末11月4日(金)に発表される米雇用統計10月分の結果です。前回の結果は、失業率が5.0%、非農業部門就業者数は前月比15.6万人の増加でした。

米雇用統計(詳しくはこちら → 経済指標/金利:米国主要経済指標の推移)

 今回の予想は、失業率が4.9%、非農業部門就業者数が前月比17.5万人の増加となっています。12月の利上げの可能性を占う経済指標であり、注目度は高くなっています。

■一番大きなイベントは、やはり11月8日の米大統領選! 3つ目が、一番大きいです。

 来週、11月8日(火)に実施される米大統領選です。

 これまで、米大統領選挙の結果で相場が大きく動いたことは、あまり記憶にありません。しかし、今回はこれまでとは大きく異なります。それは、ドナルド・トランプ氏の存在です。

過去に米大統領選でそれほど大きく相場が動いたことはないが、今回は特別。だって、ドナルド・トランプ氏が出馬していますから… (C)Chip Somodevilla/Getty Images

 彼は、米国至上主義とも言うべき強硬派。米国経済を守るため、伝統的な保護主義に回帰する主張をしています。日本に対しても、非常に強硬姿勢です。

 米国の雇用を守るため、米国の日本に対する貿易赤字についても、「米国のためになっていない」と痛烈に批判しています。彼が大統領になれば、円高圧力が高まることは間違いありません。

 また、日本に対して駐留する米軍の費用を負担しろと圧力をかけてきますので、株価にとってはマイナス要因です。

日経平均株価 日足(出所:株マップ.com)

 もし、ドナルド・トランプ氏が当選…
ヒロセ通商 FX専用マリンカレンダーと卓上カレンダーが11月登場 ブログ

ヒロセ通商 FX専用マリンカレンダーと卓上カレンダーが11月登場

ヒロセ通商、毎月恒例となったグルメキャンペーンに11月は2017年の卓上カレンダーが登場しています。別キャンペーンで毎年高人気のFXマリンカレンダーキャンペーンも始まっていて、いつも以上に豪華になっています。11月のFX取引は、この賞品につられてヒロセ通商さんが多くなりそうな気がしております。ヒロセ通商 体験談と評価
SBIFXトレード 2WAY注文 快適すぎる落とし穴 ドルコスト平均法FX積立状況 ブログ

SBIFXトレード 2WAY注文 快適すぎる落とし穴 ドルコスト平均法FX積立状況

2016年11月分のドルコスト平均法積立を実施しました。今月は、レバレッジ2倍で2509豪ドル円の買いポジション作成しています。レバレッジ3倍くらいでも良いかなという気もしたのですが、ちょっと控え目にしています。豪ドル円は、このまま上がってしまうかもしれませんが、ここから陰転という可能性もないとはいえません。いかなる状況になろうと、心理的なストレスをためるような形にはしないでいきます。つまらないミスをしないよう油断せずにまいります。SBIFXトレードを使ったドルコスト平均法運用状況
+35万円 スプレッド変更によりMT4EA稼働停止 Morning_Limited 2016年10月までの成績 ブログ

+35万円 スプレッド変更によりMT4EA稼働停止 Morning_Limited 2016年10月までの成績

Morning_Limitedの10万通貨での稼働を本日停止しています。FXTFMT4 米ドル円0.3銭が光りだす。で書いたOANDAJAPAN社スプレッド変更への対応です。ここまでの成績をまとめました。FXTFMT4 低スプレッド利用してEA稼働中