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純ドルコスト平均法FX積立 2017年9月状況

2017年9月のFX積立を本日行いました。今月は、今のところ積立のみにしています。今回新規ポジションを作らなかった理由と今後の予定などについてまとめてみました。SBIFXトレードを使ったドルコスト平均法運用状況
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円高終焉…。ドル/円は上昇トレンド回帰か。 ユーロ/円130円台半ば突破の意味とは…!?

■今年の為替相場を振り返ると… みなさん、こんにちは。
 今年(2017年)の相場を振り返ってみると、年初から対円、対ユーロでは、米ドルがほぼ一方的に下落した相場となります。
 まず、米ドル/円。
 1月3日(火)に118.60円を高値に反落しました。
 そして、前回のコラムでご紹介させていただいたように、3月からは狭いレンジでの往来相場に終始。
【参考記事】
●衝撃のバノン解任。ヒンデンブルグ・オーメン点灯で米株急落、ドル/円は108円下抜けも!?(8月24日、西原宏一)
米ドル/円 週足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 週足)
■北朝鮮ミサイル発射でも、ドル/円は108円割れず反発 北朝鮮情勢は依然不透明。
 9月5日(火)から米国議会が再開。
 米国の債務上限問題などで、トランプ政権の政策遂行能力の有無が試されるような状況が多く、9月に向けてリスクオフの材料が満載です。
 結果、米ドル/円は重要な節目である108.00円を下回る可能性が高いと想定していました。
 それが今週(8月28日~)、マーケットの耐性を試す報道がマーケットに流れてリスクオフに。
 このところ、大きな動きがなかった北朝鮮がミサイルを発射し、日本上空を通過しました。
 マーケットは即座に反応し、米ドル/円は一時108.27円、ユーロ円は130円割れまで急落します。
ユーロ/円 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/円 1時間足)
 ただ、その局面では、生保を中心とした本邦機関投資家の米ドル買いが断続的にマーケットに大量に持ち込まれ、結果として米ドル/円は、108.00円を割り込めず反発。
米ドル/円 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 1時間足)
 北朝鮮の報道は「ヘッドラインリスク」に近いため、個人的にはそのリスクオフ局面では、米ドル/円のショートを買い戻していましたが、戻りは限定的だと想定していました。
 ところが、本稿執筆時点では、110円台ミドルまで反発しています。
■9月から円安相場回帰の公算高まる? この報道には、2つの重要な意味があります。
 まず、リスクオフ局面での円高相場を待っている相場参加者が依然として多数いることを意味します。
 もう1つは、テクニカルな観点から。
 以下は、米ドル/円の日足チャートです。
米ドル/円 日足(出所:Bloomberg)
 米ドル/円は昨年(2016年)8月16日(火)に99.54円という安値に到達しています。
 正確には、6月のBrexit(英国のEU離脱)時の99.02円ですが、これは特殊要因での円高ですので、サイクル的にはカウントしません。
 その後、118円台まで高騰したあと、約1年でもう一度安値に到達して、反発しています。
 これは、1年サイクルでの安値到達というタイミングでもあり、サイクル的には9月から円安相場回帰の公算を高めます。
 米ドル/円での米ドル反発の可能性は…
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円高終焉…。ドル/円は上昇トレンド回帰か。 ユーロ/円130円台半ば突破の意味とは…!?

■今年の為替相場を振り返ると… みなさん、こんにちは。
 今年(2017年)の相場を振り返ってみると、年初から対円、対ユーロでは、米ドルがほぼ一方的に下落した相場となります。
 まず、米ドル/円。
 1月3日(火)に118.60円を高値に反落しました。
 そして、前回のコラムでご紹介させていただいたように、3月からは狭いレンジでの往来相場に終始。
【参考記事】
●衝撃のバノン解任。ヒンデンブルグ・オーメン点灯で米株急落、ドル/円は108円下抜けも!?(8月24日、西原宏一)
米ドル/円 週足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 週足)
■北朝鮮ミサイル発射でも、ドル/円は108円割れず反発 北朝鮮情勢は依然不透明。
 9月5日(火)から米国議会が再開。
 米国の債務上限問題などで、トランプ政権の政策遂行能力の有無が試されるような状況が多く、9月に向けてリスクオフの材料が満載です。
 結果、米ドル/円は重要な節目である108.00円を下回る可能性が高いと想定していました。
 それが今週(8月28日~)、マーケットの耐性を試す報道がマーケットに流れてリスクオフに。
 このところ、大きな動きがなかった北朝鮮がミサイルを発射し、日本上空を通過しました。
 マーケットは即座に反応し、米ドル/円は一時108.27円、ユーロ円は130円割れまで急落します。
ユーロ/円 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/円 1時間足)
 ただ、その局面では、生保を中心とした本邦機関投資家の米ドル買いが断続的にマーケットに大量に持ち込まれ、結果として米ドル/円は、108.00円を割り込めず反発。
米ドル/円 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 1時間足)
 北朝鮮の報道は「ヘッドラインリスク」に近いため、個人的にはそのリスクオフ局面では、米ドル/円のショートを買い戻していましたが、戻りは限定的だと想定していました。
 ところが、本稿執筆時点では、110円台ミドルまで反発しています。
■9月から円安相場回帰の公算高まる? この報道には、2つの重要な意味があります。
 まず、リスクオフ局面での円高相場を待っている相場参加者が依然として多数いることを意味します。
 もう1つは、テクニカルな観点から。
 以下は、米ドル/円の日足チャートです。
米ドル/円 日足(出所:Bloomberg)
 米ドル/円は昨年(2016年)8月16日(火)に99.54円という安値に到達しています。
 正確には、6月のBrexit(英国のEU離脱)時の99.02円ですが、これは特殊要因での円高ですので、サイクル的にはカウントしません。
 その後、118円台まで高騰し、約1年でもう一度安値に到達して、反発しています。
 これは、1年サイクルでの安値到達というタイミングでもあり、サイクル的には9月から円安相場回帰の公算を高めます。
 米ドル/円での米ドル反発の可能性は…
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今夜の注目材料は?8/31

 東京市場のドル/円は、前日NY市場のドル高の流れを引き継いで堅調に推移。月末の仲値公示前後にやや弱含む場面もありましたが、日本株が上昇する中で下値は堅く一時110.60円台まで上昇しました。それでは、欧米市場のイベントを確認しておきましょう。
 
8/31(木)
16:25   サンダース英MPC委員、講演
16:55☆ 独8月雇用統計
18:00☆ ユーロ圏7月失業率
18:00☆ ユーロ圏8月消費者物価指数(HICP)速報値
18:30   南ア7月生産者物価指数
20:30   米8月チャレンジャー人員削減数
21:00   南ア7月貿易収支
21:30   カナダ6月GDP
21:30☆ カナダ4-6月期GDP
21:30☆ 米7月個人消費支出(PCE)
21:30   米7月個人所得
21:30☆ 米7月PCEデフレータ
21:30☆ 米新規失業保険申請件数
22:45   米8月シカゴ購買部協会景気指数
23:00   米7月住宅販売保留指数
 
※☆は特に注目の材料
 
個人消費支出(PCE)デフレーターは、米連邦公開市場委員会(FOMC)がインフレ目標の対象としている物価指数です。市場予想は、総合指数、コア指数とともに前年比+1.4%となっています。足元のドル高の流れが続くためには、年内の追加利上げ期待復活が欠かせないと見られるだけに、米7月PCEデフレーターの結果に注目です。その他、明日の米8月雇用統計を前に、チャレンジャー人員削減数や新規失業保険申請件数などの雇用指標も気になるところです。
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米国と北朝鮮のチキンレースによる円高は 一時的。雇用統計後、ドル/円は一段高か?

■北朝鮮のミサイル発射で動いたところを円売り! 先週(8月21日~)まで、相場はレンジに入ると予測をして、それに従ってトレードを続けてきました。
【参考記事】
●トランプ大統領への不信感でドル買えず…。割り切ってレンジディールに徹するべき!(8月24日、今井雅人)
 直近1週間も、米ドル/円、ユーロ/円のロング(買い)ポジション(=円売りポジション)をいったん決済して、次の仕込みどころを待っていました。
 そうしたところ、北朝鮮が北海道の襟裳岬上空を通過するミサイルを発射したことで円高になったので、米ドル/円の108円台、ユーロ/円の129円台で、またロングポジションを作って、今はそれをじっと持っています。
米ドル/円 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 1時間足)
ユーロ/円 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/円 1時間足)
 これまで、北朝鮮のミサイル発射で円高になったところは、確実に円売りをしてきましたが、今回も同様でした。
■北朝鮮情勢による円高は今後も一時的な反応か この北朝鮮の問題ですが、大変に憂慮すべき状況であることは事実です。しかし、一気に武力衝突に発展するということは、到底、考えづらいです。
【参考記事】
●米軍の北朝鮮攻撃はあるのか? ないのか? 元航空自衛隊空将が語る攻撃の前兆とは?(4月18日、織田邦男)
 今は、米国と北朝鮮のチキンレースです。北朝鮮は、これからも挑発を繰り返すでしょう。特に、次は9月9日(土)の北朝鮮の建国記念日が危ないです。
 昨年(2016年)も、北朝鮮はこの日に核実験を実施しています。そうした挑発に対して、米国を始め、各国は経済制裁の強化で対抗しています。
 大きな鍵を握っているのは、言うまでもなく中国です。北朝鮮の貿易の9割は中国が相手国であるからです。中国も、今回は、これまでと違った危機感を持っていることは間違いありません。
 米国も中国に対して、経済制裁の確実な実行を迫っています。それに対して中国は、国連安全保障理事会の非難決議にも賛成し、経済制裁を強化する姿勢を見せています。まずは、それを確認するということが、しばらく起きるでしょう。その間は、大きな衝突が起きる可能性は低いと考えています。
 従って、ミサイル発射などで円高になっても、それは一時的な反応で、すぐに反発するという展開がこれからも続くだろうと思っています。
世界の通貨VS円 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 1時間足)
 もちろん、時間が経過して状況に変化が出てきた場合は、また作戦を練り直す必要がありますが、今のところは、この方針を維持しておきたいです。
【参考記事】
●“アレ”に比べたら北朝鮮リスクもトランプ氏のゴタゴタも小粒! クロス円は一巡後上昇へ(8月18日、陳満咲杜)
 さて、8月30日(水)に、米国の第2四半期GDP…
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米国と北朝鮮のチキンレースによる円高は 一時的。雇用統計後、ドル/円は一段高か?

■北朝鮮のミサイル発射で動いたところを円売り! 先週(8月21日~)まで、相場はレンジに入ると予測をして、それに従ってトレードを続けてきました。
【参考記事】
●トランプ大統領への不信感でドル買えず…。割り切ってレンジディールに徹するべき!(8月24日、今井雅人)
 直近1週間も、米ドル/円、ユーロ/円のロング(買い)ポジション(=円売りポジション)をいったん決済して、次の仕込みどころを待っていました。
 そうしたところ、北朝鮮が北海道の襟裳岬上空を通過するミサイルを発射したことで円高になったので、米ドル/円の108円台、ユーロ/円の129円台で、またロングポジションを作って、今はそれをじっと持っています。
米ドル/円 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 1時間足)
ユーロ/円 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/円 1時間足)
 これまで、北朝鮮のミサイル発射で円高になったところは、確実に円売りをしてきましたが、今回も同様でした。
■北朝鮮情勢による円高は今後も一時的な反応か この北朝鮮の問題ですが、大変に憂慮すべき状況であることは事実です。しかし、一気に武力衝突に発展するということは、到底、考えづらいです。
【参考記事】
●米軍の北朝鮮攻撃はあるのか? ないのか? 元航空自衛隊空将が語る攻撃の前兆とは?(4月18日、織田邦男)
 今は、米国と北朝鮮のチキンレースです。北朝鮮は、これからも挑発を繰り返すでしょう。特に、次は9月9日(土)の北朝鮮の建国記念日が危ないです。
 昨年(2016年)も、北朝鮮はこの日に核実験を実施しています。そうした挑発に対して、米国を始め、各国は経済制裁の強化で対抗しています。
 大きな鍵を握っているのは、言うまでもなく中国です。北朝鮮の貿易の9割は中国が相手国であるからです。中国も、今回は、これまでと違った危機感を持っていることは間違いありません。
 米国も中国に対して、経済制裁の確実な実行を迫っています。それに対して中国は、国連安全保障理事会の非難決議にも賛成し、経済制裁を強化する姿勢を見せています。まずは、それを確認するということが、しばらく起きるでしょう。その間は、大きな衝突が起きる可能性は低いと考えています。
 従って、ミサイル発射などで円高になっても、それは一時的な反応で、すぐに反発するという展開がこれからも続くだろうと思っています。
世界の通貨VS円 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 1時間足)
 もちろん、時間が経過して状況に変化が出てきた場合は、また作戦を練り直す必要がありますが、今のところは、この方針を維持しておきたいです。
【参考記事】
●“アレ”に比べたら北朝鮮リスクもトランプ氏のゴタゴタも小粒! クロス円は一巡後上昇へ(8月18日、陳満咲杜)
 さて、8月30日(水)に、米国の第2四半期GDP…
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豪ドル円売り再開 2017年9月に向けての見通し

過去記事+184,880円 豪ドル円売りポジション決済でポジションゼロにしてあったのですが、再び豪ドル円売りを再開しています。
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今日のテクニカル見通し:ドル/円

ドル/円相場は、29日に108.20円台まで下落するも、4月に付けた年初来安値(108.134円)を割る事無く反発。現状では6日線が20日線を上抜ける「ミニゴールデンクロス」が出現間近となっている事や、日足の一目均衡表では足下で上値抵抗であった転換線を突破している事などから、一旦は底入れした可能性があります。

目先は今月高値や75日線などが位置する111円ちょうど前後が焦点です。突破できれば、4月以降の「108円台前半が底、114円台半ばが天井」のリズムが継続していると考えられますので、短中期では天井に向けて上値を伸ばす事も考えられます。

USDJPY_170831.JPG
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは8/31の11:45現在)

○上値目処について
まずは、111円ちょうど前後が焦点です。ボリンジャーバンド+2シグマ(110.975円)を始め、8/4に付けた今月高値(111.047円)や75日線(111.065円)などがあり、突破に際し抵抗が予想されます。現状でボリンジャーバンドの上下の幅が狭くなっている事から、バンド上限を押し上げる陽線が出現するようならば、抵抗突破とあわせて上値余地が拡大する公算です。

その場合、短中期では冒頭で触れた、レンジ上限に当たる114円台が視野に入りそうですが、まずは200日線(112.490円)に注目です。

○下値目処について
まずは、109円台後半に注目です。この辺りには20日線(109.780円)や6日線(109.761円)があり、下押しが浅いと反発が予想されます。これらを割り込み、日足の一目均衡表の転換線(109.433円)や7/11と8/16の高値を結ぶトレンドライン109.40円台)でも下げ止まらない場合は再び下押す可能性があります。108円台のサポートが機能するかは、ボリンジャーバンド-2シグマ(108.586円)が機能するかがポイントとなるでしょう。

○下値目処
109.983円(日足の一目均衡表の基準線)
109.924円(月足の一目均衡表の転換線)
109.780円(20日線)
109.761円(6日線)
109.433円(日足の一目均衡表の転換線)
109.40円台(7/11と8/16の高値を結ぶトレンドライン
108.730円(週足の一目均衡表の雲下限)
108.586円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
108.259円(8/29安値)
108.134円(4/17安値)

○上値目処
110.687円(52週線)
110.930円(13週線)
110.946円(8/16高値)
110.975円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
111.047円(8/4高値)
111.065円(75日線)
111.218円(26週線)
111.375円(週足の一目均衡表の転換線)
111.639円(日足の一目均衡表の雲下限)
111.819円(週足の一目均衡表の基準線)
111.968円(週足の一目均衡表の雲上限)
112.150円(日足の一目均衡表の雲上限)
112.490円(200日線)
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昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/31 木)

 WS001006.JPG
----------8/30ドル円相場概況---------------------
 
OP 109.641
HI 110.439
LO 109.543
CL 110.275
 
 
東京市場は、北朝鮮ショックの余波が薄らぐ中、109円台後半で底堅く推移。15時過ぎに110円台に乗せると110.10円台へ上昇した。欧州市場は、109.70円台に押し戻される場面もあったがドル買いは根強くNY市場を前に110円台を回復。NY市場ではADPの好結果に110.20円台へ、GDPの好結果で110.40円台へと上昇した。その後も底堅い展開が続き、午後には110.439円の高値を付ける場面もあった。
 
-----------8/30主な出来事----------------------------
 
07:45 (NZ) 7月住宅建設許可 (前月比) -0.7% 
前回-1.0%→-1.3%
 
10:30 (豪) 7月住宅建設許可 (前月比) -1.7%
前回+10.9%→+11.7%
予想-5.0%  
 
21:00 (独) 8月消費者物価指数・速報 (前年比) +1.8%
前回+1.7% 
予想+1.8%  
 
21:15 (米) 8月ADP全国雇用者数 +23.7万人
前回+17.8万人→+20.1万人
予想+18.5万人  
 
21:30 (米) 4-6月期GDP・改定 (前期比年率) +3.0%
前回+2.6% 
予想+2.7%  
(米) 4-6月期個人消費・改定 (前期比年率) +3.3%
前回+2.8% 
予想+3.0%  
 
21:30 (加) 4-6月期経常収支 -163.2億CAD
前回-140.5億CAD→-129.2億CAD
予想-174.0億CAD  
 
28:00 トランプ米大統領
・GDP、3%より高い水準の達成が可能
・法人税を15%へ引き下げたい
・海外に滞留する数兆ドルを回帰させたい
 
-----------8/30株式・債券・商品-----------------------

WS001005.JPG
 
---------8/31きょうの注目材料-------------------------
 
<国内>
08:50    対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
08:50    7月鉱工業生産速報
10:30    政井日銀審議委員、あいさつ
14:00    7月新設住宅着工戸数
19:00    外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
-----  日英首脳会談
 
<海外>
08:01    8月英Gfk消費者信頼感指数
10:00    8月中国製造業PMI
10:30    4-6月期豪民間設備投資
15:00    7月独小売売上高指数
15:45    8月仏消費者物価指数・速報値
15:45    7月仏生産者物価指数
16:25    サンダース英MPC委員、講演
16:55    8月独雇用統計
18:00    7月ユーロ圏失業率
18:00    8月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値
18:30    7月南アフリカ生産者物価指数
20:30    8月米チャレンジャー人員削減数
21:00    7月南アフリカ貿易収支
21:30    6月カナダGDP
21:30    4-6月期カナダGDP
21:30    7月米個人消費支出(PCE)
21:30    7月米個人所得
21:30    7月米PCEコアデフレータ
21:30    米新規失業保険申請件数
22:45    8月米シカゴ購買部協会景気指数
23:00    7月米住宅販売保留指数
 
 
--------8/31きょうのひとこと-------------------------
 
北朝鮮という『ワイルドカード』はあるものの、月末接近にともないドルに見直し買いが入っています。昨日の米8月ADP雇用報告や4-6月期GDP・改定値の好結果もさる事ながら、8月の米景気指標は良好なものが多く、原点の米ファンダメンタルズに照らせば(現時点では)ドルは売られすぎという評価もあるのでしょう。この流れを確実なものにするには、明日の米8月雇用統計がカギとなりそうです。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
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ユーロ/米ドルは1.2ドル超えで買いシグナル 点灯だが一服感も…ここからの戦略は?

■週足では「窓」を開けて急落し、「売りシグナル」を発していた 今回はユーロ/米ドルの分析を行なう。まず、週足チャートを覧いただきたい。
 週足チャートに、長期のレジスタンス・ライン「赤の破線(太線)」を表示している。
ユーロ/米ドル 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
 ユーロ/米ドルは、2012年の安値1.20ドル台ミドルから、2014年の高値1.4000ドル近辺(高値は、「1.3990-95ドルレベル」)まで、上昇した。
 この上昇は、サポート・ライン「紫の破線(太線)」に従っていた、と考える。
 中長期のチャートで見ると、ユーロ/米ドルは、レジスタンス・ライン「赤の破線(太線)」とサポート・ライン「紫の破線(太線)」で、「三角保ち合い(ウェッジ)」を形成していた、と考える。
 そして、週足チャートを見てのとおりに、ユーロ/米ドルは、サポート・ライン「紫の破線(太線)」を割り込み、「三角保ち合い(ウェッジ)」を下に抜けて、「売りシグナル」を発した、と考える。
 ユーロ/米ドルは、1.2000ドルを割り込んだ時点で、「窓(Gap)」を開けて、「売りシグナル」を発した、と考える。
ユーロ/米ドル 週足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
 そして、1.18ドル台ミドルの水平線「赤の破線(太線)」を割り込み、従来の安値を更新して、「売りシグナル」を発した、と考える。
 この週足チャートでは、重要なチャート・ポイントである1.18ドル台ミドルの安値が表示されていないが、もう少し長い期間を見ると、それが確認できる。
 この「売りシグナル」に従い、ユーロ/米ドルは下落して、週足チャートに「緑の破線」で示したボックス相場を形成した、と考える。
ユーロ/米ドル 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
 ボックス相場「緑の破線」の上限は1.17ドル台前半程度、下限は1.0350ドル近辺、と考える。
■重要なチャート・ポイント1.2ドル超えで上昇トレンドに転換! レジスタンス・ライン「ピンクの破線」を表示した。そして、週足チャートを見てのとおりに、このレジスタンス・ライン「ピンクの破線」を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。
 この「買いシグナル」点灯の時点では、ボックス相場「緑の破線」が続いていた。
 だから、ボックス相場「緑の破線」の上限(1.17ドル台前半程度)が、レジスタンス(上値抵抗)だったが、このレジスタンス(上値抵抗)を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。
 そして、1.18ドル台ミドルを上に抜けて、さらに「買いシグナル」を発した、と考える。
 重要なチャート・ポイント1.18ドル台ミドルを上に抜けたので、トレンド転換が起こり、「下落トレンド」から「上昇トレンド」に転換した可能性が高い、と考えた。
 上値には、心理的に重要なチャート・ポイントである1.2000ドルが控えていたので、上記のように考えたが、昨日(8月29日)、1.2000ドルを上に抜けたことで、「下落トレンド」から「上昇トレンド」に転換したことを確認した、と考える。
■次のターゲットは1.3150ドル近辺に! ボックス相場を上に抜けた場合のセオリーでは、その上限から、ボックス相場の値幅分上昇したところがターゲットになる。
 今回のケースは、ボックス相場の上限が1.1750ドル近辺、ボックス相場の値幅が1400ポイントだから、ターゲットは、1.3150ドル近辺になる(「緑の破線(両端矢印)」で表示した)。
 続いて、日足チャートをご覧いただき…