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昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/31 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/31 火)

 -------------12/30ドル円相場------------------------- 株売り・ドル売りの年末調整が継続。米中絡みの報道も支えにならず12日以来の109円割れ。 OP109.431 HI109.468  LO108.770 CL108.877 -----------12/30主な出来事--------------------------- 21:00 中国の劉鶴副首相、今週ワシントンを訪問-SCMP紙「ワシントンで米中貿易交渉の「第1段階」合意に署名する見通し」 23:45 アメリカ12月シカゴPMI 48.9 前回46.3 予想48.0  24:00 アメリカ11月住宅販売保留指数(前月比)+1.2% 前回-1.7%(-1.3%) 予想+1.3%  24:12 ナバロ米大統領補佐官「(米中)第1段階合意、来週あたりに署名」  --------12/30株式・債券・商品------------------------- 日経平均 23656.62▼181.10豪ASX   6804.85▼16.80上海総合 3040.024△34.989英FT   7587.05▼57.85独DAX  13249.01▼88.10NYダウ 28462.14▼183.12 日10年債利回り -0.011%▼-0.011豪10年債利回り 1.307%英10年債利回り 0.867%△0.112独10年債利回り -0.185△0.071米02年債利回り 1.5653%▼0.0159米10年債利回り 1.8788%△0.0036 NY原油 61.68 ▼0.04NY金  1518.60△0.50 ------------12/31注目材料---------------------------- <国内>特になし <海外>10:00  12月中国製造業PMI15:00  11月南アフリカマネーサプライM316:00  11月トルコ貿易収支未定   12月ロシア消費者物価指数・速報値23:00  10月米住宅価格指数23:00  10月米ケース・シラー住宅価格指数24:00  12月米消費者信頼感指数 ------------12/31きょうのひとこと-------------------- きょうで今年も終わりです。今年のドル円の始値が109.70円前後でしたから、ここから年足陽線に持っていくのは少し難しくなってきたでしょうか。きょうのNYクローズは、2010年代の終値という事になります。ちなみに2000年代の終値は92.90円前後でした。 本年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。 
日経225サヤ取り 今回より売買枚数2⇒4枚に増加 2019年12月31日 ブログ

日経225サヤ取り 今回より売買枚数2⇒4枚に増加 2019年12月31日

日経225の両建てで利益を出していく日経225サヤ取りです。ここまで実験売買を続けてきたのですが、今回より本格的に利益増加を目指して取り組んでいきます。次のポジションは、2020年に入ってからと思っていたのですが、昨日12月30日に「仕掛けのチャンス」が到来したと感じたので、ちょっと早目に仕掛けています。日経225サヤ取り 2019年12月31日仕掛け今回の仕掛けは「売:くりっく株365日経225-買:GMOクリック証券日本225」という組み合わせです。売:くりっく株365 日経225約定画面買:GMOクリック証券CFD口座 日本225約定画面GMOクリック証券の「日本225」は、くりっく株365と同じ日経225先物を生成元にしたCFD銘柄です。同じ生成元でありながら値が違う、この値の差(サヤ)変動を利益に変えていくのが、日経225サヤ取りです。わかりにくいと思うので、この2つのポジション画像を表にまとめてみましょう。日経225サヤ取り 仕掛け内容口座約定値枚数売:くりっく株365236654枚買:GMOクリック証券2366940枚サヤ(価格差)-4table.tbl_yuqj{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_yuqj{width:100%;}table.tbl_yuqj td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_yuqj th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_yuqj th.rowh{padding:5px;background-color:#F5F5F5;color:#000;}table.tbl_yuqj,table.tbl_yuqj td,table.tbl_yuqj th{border:solid 1px #C0C0C0;}*枚数について:約定代金がくりっく株365の1枚=GMOクリック証券の10枚となっています。このため、表向きの売買枚数はGMOクリック証券はくりっく株365の10倍の枚数になっています。サヤ(価格差)は、くりっく株365を基準として計算しています。サヤ計算式:くりっく株365日経225-0GMOクリック証券日本225=サヤこのサヤ取りの仕掛け方は2種類あります。日経225サヤ取り 2種類の仕掛け方くりっく株365の方が高くなると想定した仕掛け:売:GMOクリック証券ー買:くりっく株365GMOクリック証券が高くなると想定した仕掛け:売:くりっく株365-買:GMOクリック証券今回の仕掛けは、「GMOクリック証券が高くなると想定した仕掛け」です。つまり、仕掛け時のサヤー4がー10・-20という具合に「マイナスが拡大していく」と想定しています。このサヤ取りは、日経225自体が上げても下げてもあまり大きな問題ではありません。例えば、日経225が200円下げれば、どちらの日経225もそれなりに下げますので両建てポジション全体の収支が大幅に悪化することはありません。ただ、下げ方が違うんです。全体が200円下げても、「GMOクリック証券250円の下げ:くりっく株365は200円の下げ」という具合です。この50円の違いがサヤ取りでは重要で、収益の源になる部分です。日経225サヤ取り 最近の傾向同じ日経225とはいえ、サヤは変動しています。昨年くらいまでは、「くりっく株365>GMOクリック証券」というのが普通でした。現在は、「GMOクリック証券>くりっく株365」というのが普通になってきています。今回の仕掛けも、「GMOクリック証券>くりっく株365」の流れが今後も続くと想定しています。想定と違った動きになるようであれば、損きりも検討します。ただ、損きりといってもそれほど大きな金額にはなりません。この運用では、サヤ50ほど狂えば1枚あたり5000円の損失です。今回のポジションは4枚ですので2万円くらいの損失という感じになります。大きな狂いで100くらい不利に動くことも有ります。でも、そこで損きりしても4万円くらいの損失で済みます。日経225同士の両建てですので、リスクは相当低目です。あとは、どれだけ手堅く利益をコツコツためていけるかです。2019年の売買で「同じ枚数でコツコツ売買」していけば、トータルでプラス成績にはできそうだという見通しはたっています。あとは、現実の売買でどれくらいの利益にできるやっていきます。当面の売買はツイッター中心にお知らせしながら、ある程度まとまったらここで記事にしていくという感じになります。このサヤ取りで使っている口座は、以下の2口座です。
27日のドル円相場ときょうのひとこと(12/30 月) ブログ

27日のドル円相場ときょうのひとこと(12/30 月)


 ------------12/27ドル円相場------------------------- グローバルに株高・金利低下。年末調整的なドル売りが優勢に。 OP109.565 HI109.589  LO109.387 CL109.465 -----------12/27主な出来事--------------------------- 08:30 日本11月失業率 2.2% 前回2.4% 予想2.4%  08:50 日本11月鉱工業生産・速報値(前月比)-0.9% 前回-4.5% 予想-1.0%  フォンデアライエン欧州委員長「英EU離脱移行期間、2020年末以降に延長の必要も」英国との通商交渉の期間が短い事について「深刻に懸念している」と述べた -----------12/27株式・債券・商品---------------------- 日経平均 23837.72▼87.20豪ASX  6821.653 △27.453上海総合 3005.035 ▼2.319英FT  7644.90△12.66独DAX  13337.11△36.13NYダウ 28645.26△23.87 日10年債利回り 0.0000%△0.0110豪10年債利回り 1.307%▼0.004英10年債利回り 0.755%▼0.014独10年債利回り -0.256%▼0.015米02年債利回り 1.5812%▼0.0498米10年債利回り 1.8752%▼0.0192 NY原油 61.72 △0.04NY金 1518.10△3.70 ------------12/30注目材料----------------------------  <国内>19:00  外国為替平衡操作の実施状況(介入実績) <海外>17:00  スイス12月KOF景気先行指数22:00  ロシア7-9月期GDP確報値22:30  米11月卸売在庫23:45  米12月シカゴ購買部協会景気指数24:00  米11月住宅販売保留指数 ------------12/30きょうのひとこと-------------------- 前週末はドル売りが優勢でした。特に売り材料があったわけではありませんが、対ユーロや対スイスフランなどでドル安が目立っており、 年末調整の動きと見られます。このタイミングで調整が入るようだと、ドル円の年内110円乗せはちょっと厳しくなったと見るべきかもしれません。  本日もよろしくお願いします。
【FXオプション+FX 運用資金目安】・・・「リスク管理のための保有数量基準」の考え方と具体例 ブログ

【FXオプション+FX 運用資金目安】・・・「リスク管理のための保有数量基準」の考え方と具体例

前回は、運用通貨選びでした。今回は運用資金目安です。リスクを取り過ぎないための適切な運用資金ルールです。ここでの大きなパイントは2つです。1万通貨あたりの運用資金をどれくらい準備すべきか保有数量をみる基準はどうするのか。保有数量は、「リスク管理のための保有数量基準」で最大ポジション数量をみていきます。逆境相場になったときに「利益を伸ばす」「持ちこたえる」両方で重要となる部分です。では、はじめさせていただきます。運用資金目安結論から書くと、「FXの米ドル円買いポジション+プットオプション売り」の合計数量で運用資金に対するポジション数量が適切な範囲かどうかを判断します。この基準をここでは、「リスク管理のための保有数量基準」と呼んでいます。2019年12月現在、この基準で1万通貨につき30万円目安でやっています。例:運用資金300万円で10万通貨まで私の運用規模はこんな感じです。私の運用規模運用資金1200万円最大ポジション数量40万通貨米ドル円1万通貨の必要証拠金は約4.4万円ですので、1万通貨30万円は、「米ドル円下落25円規模の下落までは何もしなくても持ちこたえられる」余裕があります。仮に30円規模の下落となっても、FXオプションとの組み合わせで、強制ロスカットされない運用を維持していくつもりです。本当にできるかどうかは、その時にならないとわからないので、この辺は実際の運用でお見せするしかない部分です。30円規模の円高相場できっちり戦うためにも、10円・20円規模の円高相場でポジションが含み損に耐え切れずに破綻しないための備えは大切です。「リスク管理のための保有数量」の考え方は、「万が一のときに大損」しないためにとても重要な部分となります。この辺をうやむやにしておくと、大きな下げ相場などで「いつの間にかポジションが消えていた」なんて事態が起こりかねません。「リスク管理のための保有数量基準」について、もう少し詳しく説明させていただきます。「リスク管理のための保有数量基準」について保有数量を意識するのは、「大きな下落相場到来時のためのリスク管理」のためです。FXであれば、1万通貨で30万円の資金を用意すれば、25円規模までは耐えられるという計算は容易にできます。でも、FXオプションだとポジションによって「損失限定」とか「損失限定なし」など、いろいろあるのでわかりにくくなりがちです。なので、万が一の時に混乱したりしないように、保有数量の基準をしっかりと決めておく必要があるんです。これが、「リスク管理のための保有数量基準」という考え方を作った一番の理由です。基準に含むもの・含まないものまず、米ドル円買いポジションと同等の「上げ相場利益・下げ相場損失」の性質を持つFXオプションポジションは2つあります。米ドル円買いポジションと同等の性質を持つFXオプションコールオプション買いプットオプション売りこの2つのうち、「コールオプション買い」は損失限定のポジションで、「プットオプション売り」は下げ相場で損失が大きくなる可能性のあるポジションです。コールオプション買い・・・損失限定プットオプション売り・・損失限定なし両方とも、「米ドル円下げで損失となるポジション」なのですが、実際に大きな下げ相場となったときには損失の金額が全然違ってきます。大きな下げ相場となった場合でも、「損失限定」のコールオプション買いは損失が増える心配がないので、「リスク管理のための保有数量」には含まなくてよいと考えています。つまり、こうなります。リスク管理のための保有数量に含むもの・含まないものFXの米ドル円買いポジション・・保有数量含むコールオプション買い・・保有数量含まないプットオプション売り・・保有数量含む具体的な数字でどうなるか、計算してみましょう。リスク管理のための保有数量 具体的な計算例運用資金などは私の現有資金でいきます。計算のための運用規模運用通貨:米ドル円運用資金:1200万円保有数量:1200÷30万円=40万通貨この運用規模でこういうポジションを持っていたとしましょう。ケース1FX:米ドル円買いポジション20万通貨コールオプション買い 30万通貨プットオプション売り 20万通貨単純に合計すれば、20+30+20=70万通貨になります。でも、先程の基準でみると「コールオプション30万通貨」はリスク管理のための保有数量に含めなくてもよいので、外して計算します。ケース1:リスク管理のための保有数量計算FX:米ドル円買いポジション20万通貨・・・対象コールオプション買い 30万通貨・・・対象外プットオプション売り 20万通貨・・・対象計算:20万+20万=40万通貨ケース1は、「リスク管理のための保有数量」40万通貨の範囲内のポジションということになります。次の「ケース2」はどうなるでしょう。ケース2FX:米ドル円買いポジション20万通貨コールオプション買い 20万通貨プットオプション売り 30万通貨合計70万通貨という状況は同じです。先程のケース1とは、「コールオプション買い数量」と「プットオプション売り数量」が反対になっただけです。先程と同様の計算をするとこうなります。ケース2:リスク管理のための保有数量計算FX:米ドル円買いポジション20万通貨・・・対象コールオプション買い 20万通貨・・・対象外プットオプション売り 30万通貨・・・対象計算:20万+30万=50万通貨この場合「リスク管理のための保有数量」は、50万通貨になり40万通貨をオーバーしています。私の現状ルールでは、「リスクを取り過ぎている」という判断になり、ポジションを減らす等の措置を取ることになります。大きな円安の後が要注意2019年12月現在、米ドル円は109円中ごろにあります。現在の為替水準であれば、ここから25円程度の円高でも持ちこたえられるくらいの資金配分で良いと思います。注意すべきは、「大きな円安の後」です。今後の為替変動で、米ドル円が大きく上昇すれば大きく下落するリスクも高まりがちになります。そうなってくると、25円下落を考慮しても危ういという状況もあり得るかもしれません。この辺は、今後の運用で検討していきます。
損きり-425,895円 くりっく株365サヤ取り 仕掛けが早すぎたポジションを決済 ブログ

損きり-425,895円 くりっく株365サヤ取り 仕掛けが早すぎたポジションを決済

多分、今年最後となるであろうくりっく株365サヤ取りの売買をしています。今回は損きりでした。損きりー425,895円*クリックすると拡大します。12月27日の売買記録です。拡大を狙った仕掛けで10枚のポジションを保有していました。参考:サヤ取り仕掛けパターンNYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:NYダウ買いー日経225売りNYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い保有ポジション10枚のうち5枚を決済しています。収支はこんな感じです。12月27日売買収支口座売買損益日経225-1,772,395円NYダウ1,346,500円合計-425,895円table.tbl_rury{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_rury{width:100%;}table.tbl_rury td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_rury th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_rury th.rowh{padding:5px;background-color:#F5F5F5;color:#000;}table.tbl_rury,table.tbl_rury td,table.tbl_rury th{border:solid 1px #C0C0C0;}残念ながら損きりとなりました。今回のポジションの大きな反省点は、「仕掛けが早過ぎた」ということにつきます。サヤの変動と売買記録を記入している玉帳(ギョクチョウ)を合わせてみて、「なぜ、ここで仕掛けてしまったのか」と自分でも不思議になるポイントでした。結局、私の気持ちに「焦っていた部分」があった気がします。まだまだ、未熟者ですね・・・反省です。ポジションを作成したあと、急激に縮小したため一時は含み損も膨らんでいたポジションです。ここのところ、やっと目論見どおりに拡大していたのですが、「そろそろ拡大も一段落」という感じになってきたので、半分のポジションを決済した次第です。やり方自体は、このままで問題はなさそうです。あとは、私自身がルールをきっちり守って売買ができるかどうかが大きな課題です。この損きりを、授業料とできるよう、今後の運用を続けてまいります。くりっく株365の口座を開設して最大50000円もらうくりっく株365 サヤ取りについてNYダウと日経225の価格差(サヤと呼ばれています)変動を利用しながら利益をだしていく運用法が「くりっく株365サヤ取り」です。日本と米国は関係が深いこともあり、NYダウと日経225は相互が影響を与え合うような形で変動しています。その価格差(サヤ)は、拡大したり縮小したりします。その流れを利益に変えていくものです。サヤ変動を利益に変えていくには、「NYダウ売りー日経225買い」という感じの両建てポジションによる売買をしていきます。具体的な仕掛けパターンは2つあります。参考:サヤ取り仕掛けパターンNYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:NYダウ買いー日経225売りNYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い拡大を狙うか、縮小を狙うかで、作るポジションが正反対になります。このサヤ取りのメリットは、大きく3つあります。周囲の雰囲気に呑まれにくく冷静な売買判断ができる。拡大縮小の流れがつかめてくれると収支が安定する。日中株価を見ている必要がないため、忙しくても実践可能売買には、この後にお見せする「場帳(バチョウ)」という売買道具を使います。実験段階ではありますが、岡三オンライン証券が提供するサヤチャートも似たようなタイミングでシグナルが出るので、参考指標として使えそうです。NYダウー日経225サヤ取り ここまでの成績くりっく株365サヤ取り 運用成績運用原資:7,797,081円2019年運用元金 9,819,128円(くりっく株365とGMOクリック証券CFD口座合計)運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。年度損益額累計損益額2017年1,202,919円1,202,919円2018年819,128円2,022,047円2019年-1,465,651円556,396円table.gdyecd{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gdyecd td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gdyecd th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.gdyecd,table.gdyecd td,table.gdyecd th{border:solid 1px #C0C0C0;}2019年は、ルール違反もあり、反省の多い年となりました。これを教訓として、2020年の運用に活かしていく所存です。くりっく株365の口座を開設して最大50000円もらうくりっく株365関連ページくりっく株365運用の主要ページくりっく株365の活用記録くりっく株365の特徴と4銘柄の特徴日経225-NYダウのサヤ取りチャートの使い方サイト内他記事お気楽FX 相場生
2019年の為替市場を総まとめ! 米中貿易 摩擦とブレグジット問題は、2020年も続く!? ブログ

2019年の為替市場を総まとめ! 米中貿易 摩擦とブレグジット問題は、2020年も続く!?

■2019年の為替相場を振り返り 今年(2019年)も残すところ、あと数日になりました。そこで、今回は少し、今年1年を振り返ってみたいと思います。

 全体的に言って、今年(2019年)の為替市場は、本当に変動幅の少ない、静かな展開となりました。

【参考記事】

●ザイFX!で2019年を振り返ろう!(1)大暴落後は動かない、動かない、動かない

米ドル/円 週足(出所:TradingView)

 そんな中でも、比較的、市場に影響を与えた3つの要因があったと思います。それを、1つずつ、見ていきたいと思います。

■米中貿易摩擦に振り回された1年 まず、もっとも影響が大きかったのは、米中の貿易摩擦の問題でした。

 トランプ米大統領は就任以来、世界各国と1対1での貿易交渉を展開してきましたが、その中で最大の注目であったのが、対中国でした。この問題については、再三にわたって触れてきましたので、ここでは詳しい説明は省略します。

【参考記事】

●米ドル/円は100円割れ? それとも110円へ!? カギ握る米中首脳会談から目が離せない!(6月27日、今井雅人)

●米中交渉決裂なら米ドル/円は105円割れ!? トランプ大統領の円安誘導批判にも警戒!(6月13日、今井雅人)

●米ドル高でも米ドル/円は、なぜ上昇しない? 米中貿易交渉に中国が秘密兵器を投入!?(5月30日、今井雅人)

●米中の関税合戦は世界経済にマイナス! 米ドル/円とクロス円はショート戦略で(5月16日、今井雅人)

 トランプ米大統領は数次にわたって、中国からの輸入品に対して関税措置を追加していきました。さらに、トランプ米大統領は、中国との貿易不均衡を解消するに留まらず、中国政府が実施している国内企業への補助金などの、国家政策の転換を迫ってきました。

 これは、中国政府としては、絶対に飲めない要求でした。事態は次第に悪化していきました。

今井氏が今年、為替市場にもっとも影響が大きかった材料として挙げたのが米中の貿易摩擦問題。米国の追加関税措置は第4弾にまで達し、事態は次第に悪化していった。写真は2019年6月の大阪G20時のもの (C)Visual China Group/Getty Images

 米国と中国は、GDP(国内総生産)が世界1位と2位ですから、この2つの国の貿易衝突は、当然、世界経済全体に大きな影響を与えます。交渉が難航して、トランプ米大統領がツイッターで不満を述べるたびに、金融市場はリスクオフの動きを見せ、為替市場でも、円全面高の展開となる場面もありました。

【FX初心者のための基礎知識入門】

●GDPを見ればその国の景気がわかる! 実質・名目の違いは? 個人消費にも注目

世界の通貨VS円 週足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 週足)

■2020年、米中の交渉は第2弾へ しかし、トランプ米大統領も、来年(2020年)の大統領選挙を控えて、何かしらの成果がほしかったのと、米国の経済界からも、中国との貿易摩擦による米国経済へのマイナス影響を懸念する声が挙がってきたこともあって、突然、大きな妥協をします。

 中国が、米国の農産物を大量に購入するという条件で、部分合意をするという動きに出ました。おそらく、近日中にも、正式に署名されて部分合意が決定すると思います。

【参考記事】

●米ドル/円は年末年始にかけて110円へ!? EU離脱で2020年の英ポンドは下落か(12月19日、今井雅人)

●米中部分合意で米ドル/円に110円の可能性。でも、リスクオンの円安基調は期間限定!?(10月18日、今井雅人)

●米中が部分合意へ!? トランプ大統領が米中貿易摩擦のヤバさに気づいた!?(10月11日、今井雅人)

年末になって米中はようやく、第1段階の合意に達したと発表。今井氏は、2020年の大統領選挙を控えて、トランプ大統領が妥協したと指摘している (C) Chip Somodevilla/Getty Images News

 この動きに、今度は市場がリスクオンに転じ、株価は上昇。為替も円安に戻っていきました。

世界の通貨VS円 週足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 週足)

 来年(2020年)も、第2弾の交渉がどう展開していくかが、金融市場に影響を与えることは必至です。

 2つ目は英国EU(欧州連合)離脱問題、いわゆるブレグジット問題です。これも…
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/27 金) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/27 金)


 ------------12/26ドル円相場------------------------- 日本株の上昇で109.50円台へ。米国株の上昇で109.60円台へ。ただ、月初来高値109.728を前に伸び悩んだ。 OP109.348 HI109.681  LO109.344 CL109.657 -----------12/26主な出来事--------------------------- 13:41 黒田日銀総裁「物価安定目標の実現という中銀使命をしっかり果たす」「物価モメンタム損なわれる恐れが高まれば、躊躇なく追加緩和」「金融緩和維持下での財政活用、景気刺激効果がより強力になる」「政府の経済対策、景気拡大維持に大きな効果を持つ」「米中通商交渉の進展など世界経済を巡る不確実性は幾分緩和している」「世界経済は引き続き下振れリスクが大きい」 16:05 中国商務省「貿易合意の署名を巡り米国と緊密に意思疎通」 22:30 アメリカ前週分新規失業保険申請件数 22.2万件23.4万件(23.5万件) 22.0万件  -----------12/26株式・債券・商品---------------------- 日経平均 23924.92△142.05豪ASX  -----上海総合 3007.354△25.473英FT  -----独DAX  -----NYダウ 28621.39△105.94 日10年債利回り -0.0110%△0.0080豪10年債利回り -----英10年債利回り -----独10年債利回り -----米02年債利回り 1.6310%△0.0100米10年債利回り 1.8944%▼0.0052 NY原油 61.68△0.57NY金 1514.40△9.60 ------------12/27注目材料----------------------------  <国内>08:30  11月完全失業率08:50  日銀金融政策決定会合における主な意見(12月18-19日分)08:50  11月鉱工業生産速報 <海外>21:00  11月メキシコ貿易収支25:00  EIA週間原油在庫統計 ------------12/27きょうのひとこと-------------------- 昨日は休み明けの米国株が上昇。米中の対立緩和期待に加え、オンライン年末商戦の好調も支えになった模様で、アマゾン株が大幅高を演じて相場全体を牽引しました。きょうの日本株も上昇が期待できそうですが、休み明けとなるオセアニアや欧州の株価はさらに上昇が期待されます。リスクオンの市場環境が見込まれるだけに、ドル円は109.73円の月初来高値を更新して節目の110円を試す流れに持ち込めるか注目です。 本日もよろしくお願いします。
知っている人だけ得をする 米ドル円243円のスワップポイント発生 くりっく365 スワップポイント祭り2019年12月 控え目に開催中 ブログ

知っている人だけ得をする 米ドル円243円のスワップポイント発生 くりっく365 スワップポイント祭り2019年12月 控え目に開催中

「スワップポイント大幅増量」のスワップポイント祭り現象、2019年12月も発生しています。くりっく365ユーザーにとっては、3カ月に一度のお楽しみイベントでもあります。前回のスワッツプポイント祭り記事:もう恒例となりつつあるくりっく365スワップ祭り2019年9月今回は、ちょっと控えめですけどね。2019年12月27日 スワップポイント表今日のスワップポイントをみたときに、数字だけみて「おおっ、きたな!」と喜んでおりました。ただ、今日は「スワップポイント7倍デー」なんです。7日分のスワップポイントですので、1日分に換算しないと、本当にすごいかどうかわからないですよね。1日換算したスワップポイント米ドル円 1706÷7=243.7円ユーロ円 508÷7=72.6円英ポンド円 -108÷7=-15.4円豪ドル円 171÷7=24.4円NZドル円 192÷7=27.4円南アフリカランド円 952÷7=136円*小数点第二位四捨五入ということで・・・・飛び切り凄いといえるのは「米ドル円243.7円」だけでしょうかね。赤字の通貨ペアは、本日の最高スワップポイント水準ではあるものの、飛び切りすごいスワップポイントとは言えないですよね。ユーロ円の72.1円も凄いのですが、いつもは買いポジションでマイナススワップポイントの通貨ペアです。なので、ここまでスワップポイント受け取るために売りポジション保有している方にとっては、この逆転はうれしくないですよね。私は、FXオプションからのスワップ投資で米ドル円売り5万通貨ー買い30万通貨という買いポジションの多い両建てポジションを保有しています。なので、30-5=25万通貨分スワップポイント大幅増量の恩恵を受けています。いつもの米ドル円スワップポイントは、50~60円前後です。80~190円も多く、7日分のスワップポイントが受け取れるのは、本当にうれしいです。くりっく365、有難う!英ポンド円がマイナススワップポイントだった。くりっく365のスワップポイント祭りは、3カ月に1回くらいの頻度で発生しています。これまでの特長としては、「買いポジション側のスワップポイントが大幅に増える」というものでした。なので、いつもは買いポジションでマイナススワップポイントのユーロ円で買いスワップポイントが大幅に増えたのは「いつものこと」なんです。ただ、今回は「いつもとは違う」傾向もでています。英ポンド円が、買いポジションでマイナススワップとなった点です。数年前に、私がこの現象についてくりっく365を提供する東京金融取引所に電話で問い合わせたことがあります。参考記事:2014年くりっく365狂乱スワップ祭り突如開催中(電話確認済)このときに「いつも買いスワップポイントが大幅増量するわけではない」という説明もいただいております。今回の英ポンド円のマイナススワップポイントは、それを証明したことになります。ただ、この5年間で英ポンド円のようなパターンは、1回だけです。認識としては、「大幅増量になることが多いが、たまにマイナススワップポイントもある」ということで良いのかなと思っています。これからも、この現象は有効活用していきます。
なぜ、フラッシュ・クラッシュは心配ない? 2020年の米ドル/円は120円へ上昇! ブログ

なぜ、フラッシュ・クラッシュは心配ない? 2020年の米ドル/円は120円へ上昇!

■懸念されるフラッシュ・クラッシュは心配ない 年末が近づき、為替相場における関心事は「クラッシュ」の懸念ではないかと思う。

 今年(2019年)年初のフラッシュ・クラッシュはまだ記憶に新しく、トレーダーが神経をとがらせているのも納得できる。なにしろ、米ドル/円は2019年年明けから急落、1月3日(木)には一時105円の節目割れを果たし、1日で4円ほどの下落幅を記録したわけなので、ロング筋なら戦々恐々とするのも理解できる。

【フラッシュ・クラッシュに関する参考記事】

●フラッシュ・クラッシュで米ドル/円が暴落! 株の下落を伴えば、100円割れの可能性も!?(2019年1月7日、西原宏一&大橋ひろこ)

●フラッシュ・クラッシュの真犯人はトルコリラ!? クラッシュ時もスプレッドが優秀なFX会社は?(2019年1月17日、高城泰)

米ドル/円 日足(出所:TradingView)

 とはいえ、結論から申し上げると、今回は、年末年始における変動リスクはあるものの、2019年年初のようなクラッシュを繰り返すリスクは小さいと思う。理屈はシンプル、環境が変わったからだ。

 円の急騰はリスクオフの値動きと解釈すれば、2019年年初のクラッシュはほかならぬ、2018年年末の日米株の急落を受けた結果であり、また、リスクオフの一環と理解できる。

【2018年年末の日米株急落に関する参考記事】

●2019年 謹賀新年:大暴落と大暴騰に波乱の予感!? 三億円事件193回分の騒動はもうご免(2019年1月1日)

 しかし、2018年12月末のNYダウは2万1712ドル、同時に日経平均は1万8948円の安値を記録したのに対し、今は、NYダウを含め、米主要3指数は歴史的な高値圏をキープしており、日経平均も2018年10月高値に迫るまで上昇してきたから、明らかにリスクオンである。

 リスクオンの環境におけるフラッシュ・クラッシュは想定しにくい上、年末年始の薄商いの状況における変動率の拡大はあったとしても、それが円高とは限らない。言い換えれば、2018年年末や2019年年初の環境とまったく違っているから、今回はクラッシュをあまり心配しなくてもよいかと思う。

■フラッシュ・クラッシュは「買い」の好機だった もっとも、2018年年末株の急落や2019年年初の為替市場におけるクラッシュは、ともに逆張りの好機であったことは見逃せない。

 米国株の方がより良いタイミングだったのに対して、米ドル/円の方はその後も波乱となったものの、1月安値から4月高値まで6円超の値幅があったから、逆張りのポジションは、利益確定の余地が十分あったはずだ。

 この意味では、米ドル/円の本当のロング筋なら、むしろクラッシュの再来を歓迎するのではないかと思う。なぜなら、米ドル/円はこれから上放れする可能性が高いから、一時的な急落があれば、それは絶好の押し目を提供してくれることになるからだ。

 が、前記のように、今回はこのようなチャンスは期待できない可能性が大きいから、あくまでたとえ話であることを記しておきたい。

■2020年はリスクオン相場の継続、変動率も高まる! 当然のように、2020年の相場見通しに関して、筆者の見方は一貫しており、変わっていない。

 基本的にはリスクオン相場が継続するとみており、株高・円安といったメインシナリオが引き続き有力視される。また、株のパフォーマンスに比べ、米ドル/円の方がだいぶ「遅れている」ように見えるから、2020年こそ米ドル/円が「追ってくる」のではないかと思う。

 言い換えれば、来年(2020年)こそは変動率が高まり、米ドルの上値余地も拡大するだろう。

 「来年こそ」と強調するのには、理由がある。

 2018年の米ドル/円の変動幅は10円程度とずいぶん小さかったので、2018年年末には「2019年こそ」と思っていたところ、見事に裏切られた。今年(2019年)の米ドル/円の変動幅は8円程度なので、「史上」最低水準に落ち込み、もっとも「動かない」年となった。この米ドル/円の膠着状況はやはり「異例」である。

 だからこそ、その反動で来年(2020年)は比較的大きく動くのではないかと思う。比較的と言っても「正常」の15円~20円程度の変動で考えてみたいところなので、執筆中の現時点の109.50円前後を基準にして2020年相場のターゲットを探ってみたい。やや乱暴な測り方だが、円安なら124.50円前後、円高なら94.50円前後の目標が得られる。

米ドル/円 週足(出所:TradingView)

 相場は一直線に進むとは限らないから、このような一直線な測り方ではおかしいだろう、というお叱りが聞こえてきそうだが、来年(2020年)は今年(2019年)のような動かない相場の継続か、一方通行の相場になるかと聞かれるなら、「一方通行」とまでは言わなくても、比較的トレンドがはっきりした相場になりやすいと思う。

 つまり、歴史的な、「異常」に低い変動率が2年連続続いたから、3年連続の可能性は小さいと思う。そして、ブレイクする方向があれば、下(円高)より上(円安)の確率が高いから、2020年こそ米ドルの上値を追いたい。

 円安トレンドが展開されるとする根拠は、ごくシンプル…
2大米銀の2020年為替予想は米ドル安! 米大統領選挙は波乱要因になるのか? ブログ

2大米銀の2020年為替予想は米ドル安! 米大統領選挙は波乱要因になるのか?

■2019年の主要米銀の米ドル/円予想は105円だったが… みなさん、こんにちは。

 このコラムで何度か取り上げましたが、過去数年の為替市場は、主要米銀の年間予想を年末から年初に、一気に織り込む動きが目立つようになってきました。

【参考記事】

●12月は2020年を先取りする米ドル安進行!? 英総選挙に向けて英ポンドは1.33ドル台へ(12月5日、西原宏一)

 そして、その動きが徐々に前倒しになっています。

 たとえば、昨年(2019年)の主要米銀の米ドル/円の予測は、105円への円高というのが目立っていました。

【参考記事】

●米ドルは早晩ピークアウトする!? 2019年にかけて、米ドル弱気派が急増するワケは?(2018年11月22日、西原宏一)

●2019年の米ドル/円は105円台へ下落か。リスクオフ相場到来なら100円近くまで想定(2018年12月27日、西原宏一)

 その予測は、確かに1月に織り込みに行きましたが、そのタイミングは、なんと1月3日(木)。2019年の米ドル円/は、1月3日(木)に一気に104.87円をつけ、105円というターゲットに早々と到達。その後は、レンジ相場へ突入という展開。

米ドル/円 週足(出所:TradingView)

■2020年の2大米銀の予想をチェック では、2020年の2大米銀の予想はどうか?

(出所:筆者作成)

 モルガン・スタンレー、そしてゴールドマン・サックスも、英ポンド/米ドル中心に米ドル安予想。そして、来年(2020年)の英ポンド/米ドルは、1.3500~1.4000ドルへ上昇するとのシナリオです。

 確かに、今年(2019年)もそうした動きが顕著になっており、11月後半から英ポンド/米ドル、NZドル/米ドルは続伸。

 さらに、今月(12月)13日(金)の英国総選挙では、保守党圧勝というニュースを受けて、英ポンド/米ドルは一気に1.3512ドルまで急騰しました。

 その後、セル・ザ・ファクトにより、一時1.2905ドルと、600pipsも反落しています。

英ポンド/米ドル 日足(出所:TradingView)

 つまり、年を超えるどころか、年内に最初のターゲットに到達し、調整に入っていることになります。

【参考記事】

●2大イベント終了で利益確定の動き加速!? トランプ大統領の弾劾裁判の影響は…?(12月19日、西原宏一)

 モルガン・スタンレーによれば、来年(2020年)のNZドル/米ドルのターゲットは0.6900ドルなのですが、本稿執筆時点でのNZドル/米ドルは0.6649ドルまで上昇しており、ターゲットまであと250pipsということになります。

NZドル/米ドル 週足(出所:TradingView)

 NZドル/米ドルは、まだターゲットに向けて順調に上昇中とも言えますが、英ポンド/米ドルは、英国の総選挙までの一方的に上昇する、比較的簡単な相場は終了し、年を超える前にいったん調整局面入り。

 ただ、2020年も、「クリフエッジブレグジット」(前回コラムを参照)がささやかれる英ポンド/米ドルは、ボラティリティの高さを維持する可能性が高く、来年(2020年)も注目通貨は、英ポンド/米ドルということになりそうです。

【参考記事】

●2大イベント終了で利益確定の動き加速!? トランプ大統領の弾劾裁判の影響は…?(12月19日、西原宏一)

 ここで気になるのは…