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2020年は相場が動く! ドル/円は1月中にも 111円へ。でも円高ならターゲットは90円!? ブログ

2020年は相場が動く! ドル/円は1月中にも 111円へ。でも円高ならターゲットは90円!?

■リスクオンの流れが一段と鮮明に 米中貿易協定は第一段階の合意で一件落着、米国株は当然のようにまた史上最高値を更新、米ドル/円も昨年(2019年)年末高値の更新を果たしている。前回のコラムで指摘したとおり、イラン戦争が杞憂に終わった以上、リスクオンの流れが一段と鮮明になったわけだ。

【参考記事】

●イラン戦争の心配はイランかった!?出た~! 米ドル/円に調整完了のサイン!(2020年1月10日、陳満咲杜)

NYダウ 日足(出所:Bloomberg)

米ドル/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 日足)

 もっとも、米中合意があっても、あくまで最終協議ではない上、中国側が合意内容を実行できるかどうかはわからない。あくまで私見であるが、共産党政府のロジックや今までやってきた経緯から考えると、筆者は合意遵守の可能性に悲観的見方を持つ。

 この話題を展開するのは大変なので、ここでは結論のみを申し上げておくが、言いたいことは1つ。米中対立は歴史的なテーマであるだけに、軋轢がこれでなくなるという考えは幼稚すぎる。

 とはいえ、相場に対する影響はまた別だ。2018年からだいぶ猛威を発揮してきた分、目先は形式的といえども一件落着なので、ほぼ完全に織り込まれただろう。

■米国株は長期スパンで強気変動にあることを重視すべき また、より重要なのは、米中対立は深刻化したものの、米国株をはじめとして相場はブル(上昇)基調を保ってきたから、相場の内部構造がより長いスパンにおける雄大な強気変動にあることが示唆されているということだ。この点だけは繰り返し強調する価値があり、また、大局観として何よりも重視しなければならないと思う。

 相場というものは、そもそも事前どころか、途中でもなかなかメイントレンドの在り方がわからないものだ。「2008年のリーマンショックを経て、2009年の底から米景気が11年もの間拡大し、また、株価は雄大なブルトレンドを維持でき、さらに史上最高値を更新し続ける」ということを、ウォール街の王者を含め、誰が想定できただろうか。

NYダウ 月足(出所:Bloomberg)

 事前にはもちろん、途中でも懐疑論が一杯出てきて、米国株の頭打ちやベア(下落)レンド転換といった予測は耳にタコができるほど聞かされてきた。2018年から、米中対立もあって、機関投資家でさえ総弱気となり、米国株の暴落が叫ばれてきた経緯からして、トレンドフォローというロジックや行為は、まさに言うのはたやすいが、実行するのは不可能に近いほど至難ということがわかる。

 さて、為替相場は米国株ほど明確なトレンドが出ていない…
英ポンド円スワップポイント80円・スワップポイント差40円以上はいつまで続くのか。 ブログ

英ポンド円スワップポイント80円・スワップポイント差40円以上はいつまで続くのか。

英ポンド円スワップポイントが80円という超高水準のスワップポイントを維持しているFX口座が登場しています。しかも、1日ではなく、ここのところずっとなのです。本日1月17日の英ポンド円サヤ取りスワップポイントランキング最新状況をご覧ください。2020年1月17日 英ポンド円スワップポイントランキング今回は、スワップポイント差48.2円(買い80:売り-31.8)です。英ポンド円買い 高スワップポイント受取上位口座FX口座名スプレッド買いセントラル短資FX原則固定0.9銭80DMM FX原則固定1.1銭39外為ジャパン原則固定1.1銭39アイネットFX2-5銭38みんなのFX原則固定0.9銭38LIGHT FX原則固定0.9銭38英ポンド円売りスワップポイント低負担口座ランキングFX口座名スプレッド売りくりっく365約4銭-31.8トライオートFX原則固定1.0銭-35くりっく365 ラージ2,25銭(実績)-35.3GMOクリック証券FXネオ原則固定(※例外あり)1.0銭-36みんなのFX原則固定0.9銭-38LIGHT FX原則固定0.9銭-38SBI FXTRADE0.99-38table.duirbk{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.duirbk td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.duirbk th.colh{padding:5px;background-color:#CADAAA;color:#000;}table.duirbk th.rowh{padding:5px;background-color:#F5F5F5;color:#000;}table.duirbk,table.duirbk td,table.duirbk th{border:solid 1px #C0C0C0;}買いスワップポイント位との差は41円もあります。昨年12月27日のスワップポイント7日デーからずっとこの高水準なのです。売りと買いで48.2円の差がでているので、両建てにしてスワップポイントサヤ取り運用しても大き目の利益が期待できます。これだけの高水準なのに、セントラル短資FXの公式ページでは、何の宣伝もありません。何の宣伝もないというので、明日終わってもおかしくないですし、ずっと続いてもおかしくはありません。私も余裕資金があればポジションを取りたいところです。もし、ここから英ポンド円でスワップポイントサヤ取りをするのであれば、「買いセントラル短資FX」の相手方は、「トライオートFX」または「GMOクリック証券」がおすすめです。くりっく365の英ポンド円スプレッドは約4銭あるので、スプレッド回収日数が長くなってしまうからです。GMOクリック証券であれば原則固定(※例外あり)1.0銭ですので、セントラル短資FXの0.9銭と併せても1.9銭ですので、4~5日もこの状況が続けばスワップポイント差利益でスプレッド部分の回収ができます。仮に、明日英ポンド円スワップポイント80円が終了したとしても、撤退も容易です。この状況は、案外長く続く可能性もあります。セントラル短資FXはカナダドル円でも魅力的なスワップポイントを出してくれているので、スワップポイントサヤ取りをやるのであれば、便利な口座の一つです。スワップポイント差の最新状況はこれからもほぼ毎日更新続けていきますので、ご利用くださいませ。スワップポイントサヤ取り 本日の最適組合せ
110円超えの米ドル/円は当面、押し目買い。 ユーロ/米ドルは、上がれば売りが良さそう ブログ

110円超えの米ドル/円は当面、押し目買い。 ユーロ/米ドルは、上がれば売りが良さそう

■米中が第1次合意。懸念材料が1つ消滅 1月15日(水)、米中は貿易に関しての第1次合意をしました。ようやく、という感じです。

 今回の内容は、簡単に言えば、中国が米国から農産物などを大量に購入する代わりに、米国は中国への追加関税を見送るというものです。11月の大統領選挙に向けて実績をアピールしたいトランプ米大統領が、かなり妥協をした結果だと思います。

【参考記事】

●2020年の注目材料とトレード戦略はコレ! オリンピック後の景気後退は都市伝説!?(1月9日、今井雅人)

●2019年の為替市場を総まとめ! 米中貿易摩擦とブレグジット問題は、2020年も続く!?(2019年12月27日、今井雅人)

1月15日、米中は貿易に関する第1次合意で署名に達した。今井氏は、その内容から、大統領選挙に向けて実績をアピールしたいトランプ米大統領が、かなり妥協をした結果ではないかと指摘。写真は2019年6月の大阪G20時のもの (C)Visual China Group/Getty Images

 もちろん、中国の企業への補助金政策など、根本的な問題に対しては先送りですし、これまで課してきた関税もそのまま残っていますので、まだまだこれからという面はあります。

 しかし、合意は合意です。これで、1つ、金融市場が心配していた懸念材料が、当面はなくなったと考えるべきだろうと思います。

■株高を心配しすぎる必要はない 実際のところ、米国の株式市場では、主要株価指数が連日、史上最高値を更新しています。

NYダウ 日足(出所:Bloomberg)

 これだけ、連日、上がり続けると、ちょっと心配になったりもするのですが、今は、あまり心配しすぎないようにしたほうが良いのではないでしょうか。

■米国とイランの緊張もいったん収束 米国がイランの軍事司令官を殺害したことで、一時、不安材料となった米国とイランの関係悪化ですが、イランが形だけの報復として米国の軍事基地をミサイル攻撃し、これ以上はやらないと宣言したことで収まりました。

 両国の関係は、悪化した状態のままではありますが、いったん、緊張は収まったと考えて良いと思います。

【参考記事】

●2020年の注目材料とトレード戦略はコレ! オリンピック後の景気後退は都市伝説!?(1月9日、今井雅人)

●イラン戦争の心配はイランかった!? 出た~! 米ドル/円に調整完了のサイン!(1月10日、陳満咲杜)

●イランと米国による戦争回避で株価反発! リスクオフ沈静化で豪ドル買いに妙味!?(1月9日、西原宏一)

■米ドル/円は当面、押し目買いで! さて、リスクオンの動きが広がっていることで、為替市場も円安傾向になっています。

世界の通貨VS円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 4時間足)

 米ドル/円は、なかなか抜くことができなかった110.00円を超えてきました。最初に110円を超えたときは、さすがに輸出企業の米ドル売りや利食いの米ドル売りが出てきて、いったん109円台に戻りましたが、その後、下押しもそれほどではなかったこともあって、また110円台に戻ってきています。

【参考記事】

●米ドル/円は年末年始にかけて110円へ!? EU離脱で2020年の英ポンドは下落か(2019年12月19日、今井雅人)

●米ドル/円は上昇するチャートパターンに! でも、米中署名後は方向感なく推移する!?(1月14日、バカラ村)

米ドル/円 日足(出所:TradingView)

 これからですが、この相場は大きく崩れることはないと、私は考えています。

 一気に111円、112円と向かっていく相場ではないかもしれませんが、よほど不測の事態が起きない限り、下に抜けていくような相場ではないと思いますので、当面、米ドル/円の押し目買い方針で、トレードをして大丈夫ではないでしょうか。

 その他の通貨では…
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/17 金) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/17 金)

------------1/16ドル円相場------------------------- 米指標の好結果が続きNY市場で110.176まで上昇。米株は史上最高値を再び更新。 OP109.880 HI110.176  LO109.850 CL110.168 -----------1/16主な出来事--------------------------- 08:50 日本11月機械受注(前月比)+18.0% 前回-6.0% 予想+3.2%  21:30 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(12月11日-12日分)「政策は不必要な副作用を軽減するために調整されるだろう」「指標は弱いが、成長の勢いは安定している」「コアインフレが緩やかに上昇する兆しがある」 22:30 アメリカ12月小売売上高(前月比) +0.3% 前回+0.2%(0.3%) 予想+0.3% アメリカ12月小売売上高・除自動車(前月比)+0.7% 前回+0.1%(0.0%) 予想+0.5%  22:30 アメリカ前週分新規失業保険申請件数 20.4万件 前回21.4万件 予想21.6万件  22:30 アメリカ1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数 17.0 前回0.3(2.4) 予想3.8  24:00 アメリカ11月企業在庫(前月比) -0.2% 前回+0.2%(0.1%) 予想-0.2%  -----------1/16株式・債券・商品---------------------- 日経平均 23933.13△16.55豪ASX  7041.780 △46.940上海総合 3074.081 ▼15.957英FT  7609.81▼32.99独DAX  13429.43▼2.87NYダウ 29297.64△267.42 日10年債利回り 0.0150%△0.0050豪10年債利回り 1.183%▼0.028英10年債利回り 0.643%▼0.012独10年債利回り -0.219%▼0.019米02年債利回り 1.5657%△0.0121米10年債利回り 1.8074%△0.0244 NY原油 58.52 △0.71NY金 1550.50▼3.50 ------------1/17注目材料---------------------------- <国内>08:50  対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース) <海外>11:00  10-12月期中国GDP11:00  12月中国鉱工業生産11:00  12月中国小売売上高16:30  12月スイス生産者輸入価格16:45  11月仏財政収支18:00  11月ユーロ圏経常収支18:30  12月英小売売上高19:00  11月ユーロ圏建設支出19:00  12月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値22:30  11月対カナダ証券投資22:30  12月米住宅着工件数22:30  12月米建設許可件数23:00  ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演23:15  12月米鉱工業生産指数23:15  12月米設備稼働率24:00  1月米ミシガン大消費者信頼感指数・速報値26:45  クオールズFRB副議長講演 ------------1/17きょうのひとこと-------------------- 昨日は米指標が揃って改善し、モルスタ決算も良好で米株が史上最高値を更新。今朝は日経平均が24100円台に上昇と、流れは完全にリスクオンです。ドル/円は仲値を前に110.29円前後まで上昇して昨年5月23日以来の高値を付けています。リスクオンの流れの強さの割にはやや勢いが鈍いようにも感じられますが、このあと11時に発表される中国GDP以下一連の経済指標待ちという面もあるのでしょう。110円台前半で伸び悩むようだと、3連休を控えたNY市場は調整主体の動きになる可能性もあるだけに、中国経済指標の結果とドル円の動きに注目です。  本日もよろしくお願いします。
【日経225-NYダウ裁定取引】 短期変動向けポジション5枚仕掛け ブログ

【日経225-NYダウ裁定取引】 短期変動向けポジション5枚仕掛け

サヤ取りは、裁定取引とも呼ばれています。サヤ取りと裁定取引に厳密な区別はなく、どちらで呼ぶかは「言葉の響き方」あるいは「漢字・数字・カタカナの落ち着き具合」などで決めてよいのかなと思っています。日経225-NYダウサヤ取り日経225-NYダウ裁定取引こう並べてみると、「日経225-NYダウ裁定取引」の方が漢字とカタカナがうまく配分されていて良いような感じがします。なので、今回は「日経225-NYダウ裁定取引」と呼んでみたいと思います。昨日、新規ポジションを作っています。日経225売りーNYダウ買い 新規5枚仕掛け昨日1月16日に仕掛けたポジションです。内容はこうなっています。1月16日ポジション内容NYダウ買いポジション 5枚日経225売りポジション 5枚仕掛け時の価格差(サヤ):29066-23862=5204このポジションは、「拡大を狙った仕掛け」です。参考:サヤ取り仕掛けパターンNYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:NYダウ買いー日経225売りNYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い仕掛け時の価格差(サヤ)5204が、今後5300⇒5500という具合に拡大していくことで利益が増えていきます。毎日朝時点の日経225-NYダウの価格差(サヤ)は、NYダウ:29253-日経225:24003=5250です。ポジションを作った昨日時点より価格差(サヤ)が46拡大しています。この拡大分だけ、本日の含み益に反映されています。まだ決済はしません。ここから利益をしっかりのせてから決済するのが理想形です。今回の仕掛けは3分割でいく当然のことながら、ここから「価格差(サヤ)が縮小に動き出す可能性」も十分にあります。そういう時は、状況をみながら今回と同様のポジションを分割で作っていく予定です。分割回数は、相場状況に合わせて2回(7枚+8枚=合計15枚)または3回(5枚+5枚+5枚=15枚)としています。2回・3回ともに合計枚数は15枚と同じですが、1回あたりの枚数が違ってきます。今回3回とした理由は、「価格差(サヤ)変動が短期になりそうなため」です。ここのところの価格差(サヤ)変動は、年始に5300台まで拡大したあとに4900台まで急縮小する動きをしめしています。日経225ーNYダウの価格差(サヤ)の動きとしては「短期で大きく動いている状況」なのです。こういうときは、「縮小⇒拡大」「拡大⇒縮小」と短期変動する傾向があります。短期変動が起きやすいときに、大き目の枚数で勝負すると、後日大き目の損きりをせねばならなくもなります。この辺を考慮して、「短期変動のときは売買回数を減らして1回当たりの枚数を減らす」というルールにしてあります。あとは、日々の価格差(サヤ)変動をみながらポジション操作をしていきます。くりっく株365の口座を開設して最大50000円もらうくりっく株365関連ページくりっく株365運用の主要ページくりっく株365の活用記録くりっく株365の特徴と4銘柄の特徴日経225-NYダウのサヤ取りチャートの使い方サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
森林火災危惧も、豪州株は最高値更新。 豪ドルは底堅い! 対円は80円へ反発開始 ブログ

森林火災危惧も、豪州株は最高値更新。 豪ドルは底堅い! 対円は80円へ反発開始

■森林火災の被害危惧も、豪州株は最高値更新 みなさん、こんにちは。

 年初のイラン情勢の緊迫化により、マーケットはリスクオフに傾斜し、急速に「株安、資源国通貨安、円高」が進行しました。

 しかし、そのリスクオフ相場も一時的で、マーケットは、すでに落ち着きを取り戻しています。

【参考記事】

●第3次世界大戦の危機!? 今はイラン情勢がすべて。ドル/円や豪ドル/円は戻り売りか(1月6日、西原宏一&大橋ひろこ)

●イランと米国による戦争回避で株価反発! リスクオフ沈静化で豪ドル買いに妙味!?(1月9日、西原宏一)

 そんな環境下、底堅く推移しているのが豪ドル。

豪ドル/円 週足(出所:Trading View)

 現在、豪州といえば、森林火災の被害が危惧されています。

 豪州は、空気が乾燥していることで、ほぼ毎年のように森林火災が発生。

 2019年12月には記録的な熱波が到来し、大規模な森林火災が発生しました。

 今回の森林火災による被害は甚大であり、豪州経済の成長率を押し下げることが予想されます。RBA(オーストラリア準備銀行[豪州の中央銀行])は、年内に0.25%利下げし、政策金利は0.50%になることが予測されている状況です。

 RBAの利下げが予測されている局面では、通常、豪ドルは値を崩すことが多いのですが、豪ドルは総じて底堅く推移しています。

 そして、豪州の株式市場も堅調。

 先週(1月6日~)、豪州の代表的な株価指数であるS&P/ASX200は、過去最高値を更新しています。

S&P/ASX200 月足(出所:Bloomberg)

 このS&P/ASX 200の上昇と…
+37,900円 米ドル円コールオプション売り10万通貨仕掛ける 【FXオプションからのスワップ投資2020年1月16日】 ブログ

+37,900円 米ドル円コールオプション売り10万通貨仕掛ける 【FXオプションからのスワップ投資2020年1月16日】

米ドル円上昇がある程度のところにきていると感じています。本日、それに対応したポジションを入れています。この運用法は以下の特長があります。FXオプションからのスワップ投資 5つの特長安値でFXポジションを作るのに有効FXオプションを使って、FXポジションの買い平均値を下げるFXオプションでプレミアム受取利益が発生。FXポジション変更後はスワップ投資でスワップポイント+為替利益を狙う月5~10万円のスワップ+プレミアム受取(2019年11月10~20万より変更)による定期収入米ドル円上昇時はFX買いポジションでの不定期利益新規作成したのはコールオプション売りです。コールオプション売り追加 1月16日本日、コールオプション売り10万通貨を新規作成しています。参考記事:【FXオプションからのスワップ投資】概要と売買ルールこの記事中の「FXポジション発生後の運用ルール」で「上昇後の往来相場」に該当したとの判断でポジションを作成しています。今回作成したポジション内容作成日:2020年1月16日FXオプション内容:米ドル円 コールオプション売り作成時点の米ドル円:109.939円権利行使価格:110.00権利行使期日:2020年2月5日売買数量10万通貨プレミアム:0.379利益上限:0.379×10万通貨=37,900円損益分岐点:110.00+0.379=110.379円コールオプション売りは、「上げ相場損失・下げ相場利益」で「利益限定・損失限定なし」という性質を持ちます。コールオプション売りは、ポジション作成とともに37,900円のプレミアム受取利益が発生します。「米ドル円の上昇が目先上限に近づいている」との判断で作ったポジションです。このポジションの損益分岐点は、米ドル円110.379円となっていて、それ以下の水準であれば単純に最終利益確保となります。米ドル円が110.379円以上の上昇をするようであれば損失となるものの、FXで保有中の米ドル円買いポジションは含み益増加となるため、ポジション全体として損失が増加することはありません。満期となる権利行使期日まで約3週間、勝ちやすいポジションですが、どうなるかはわかりません。「売り」「買い」の両方が出来るFXオプション取引を提供しているのは、日本ではサクゾバンク証券のみです。FXオプション口座は、FX口座開設後に手続きできます。FXオプションからのスワップ投資 概略この取引は、「FXオプションからのスワップ投資」と呼んでいます。FXオプションを使って安値で米ドル円買いポジションを作るスワップポイント+プレミアム利益を受取りながら上昇期を待つ上昇期には利益をだして資金を増やしていくこういう流れを、このブログでお見せしていければと思っています。参考記事:【FXオプションからのスワップ投資】とは 連載形式で詳細にまとめてある記事の第一回参考記事:FXオプションを使ってスワップポイント投資の安全性を高めた運用法米ドル円などの先進国通貨は、上げたり下げたりを繰り返しています。新興国通貨のように値を下げ続けるような展開にはなりにくいという特徴があります。理論上は、「米ドル円を安値で買いポジションを作ってスワップポイントを受取続けながら大きく上昇するのを待つ」というやり方はとても有効です。とはいものの、「安値で米ドル円買いポジションを作る」というのは狙ってもなかなか出来るものではありません。FXオプションを活用することで、「現在値よりも数円下の値でポジションを作る」ことが可能になります。「現在値よりも数円買値を下げたポジション」を作っていけば、今までよりも安定感のあるなスワップ投資をやっていけるようになります。それを現実の運用記録を元に公開しているのが、この運用記事です。FXオプションからのスワップ投資 保有ポジション状況この運用で保有しているポジションは、「FXオプションのポジション」と「FXポジション」の2種類に分かれます。FXポジションは、FXオプションの権利行使によって発生したものをくりっく365口座に移動させたものです。それぞれの状況を定期的に確認しています。FXオプション部分(1月16日)現在保有中のポジションがこちらです。保有中のFXオプションポジションは3本あります。米ドル円現在値は109.925円です。米ドル円プットオプション買い作成日:2020年1月6日FXオプション内容:米ドル円 プットオプション買い作成時点の米ドル円:107.866円権利行使価格:107.000円権利行使期日:2月26日売買数量30万通貨プレミアム:0.745損失上限:0.745×30万通貨=223,500円損益分岐点:109.00-2.001=106.999円プレミアム現在値は0.009です。本日のポジション損益状況項目損益プレミアム支払損失223,500円含み益2,700円差引損益-220,800円プットオプション買いは「下げ相場で利益・上げ相場で損失」となり「利益限定なし・損失限定」という性質を持ちます。このポジションは「米イラン衝突」による米ドル円下落にに備えて作成したポジションです。権利行使日の2月25日に、107円よりも下げるような局面となれば大きな利益となる可能性があります。ただ、権利行使日に107円以上であればプレミアム価値はゼロとなり、ポジション作成時に支払ったプレミアム代金の全額損失となります。米ドル円プットオプション売り作成日:2020年1月9日FXオプション内容:米ドル円 プットオプション売り作成時点の米ドル円:109.110円権利行使価格:109.00権利行使期日:2020年6月24日売買数量10万通貨プレミアム:2.001利益上限:2.001×10万通貨=200,100円損益分岐点:109.00-2.001=106.999円プレミアム現在値は1.628です。本日のポジション損益状況項目損益プレミアム受取利益200,100円含み損-161,800円差引損益38,300円プットオプション売りは、「上げ相場で利益・下げ相場で損失」となり「利益限定・損失限定なし」という性質を持ちます。1本目ののプットオプション買いとは真逆のポジションです。今回のように、ポジション作成したばかりのときは含み損なのですが、この部分は為替相場が大きく動かなければ日数経過とともに収支が改善されていきます。FXオプションのプレミアムは「時間的価値」が加味されているため、日数経過により時間的価値が減っていくとプレミアムも下げやすくなるからです。その辺は、この運用の過去記事や今回のポジション状況推移を定期的に観察していくことでお見せできると思います。コールオプション売り作成日:2020年1月16日FXオプション内容:米ドル円 コールオプション売り作成時点の米ドル円:109.939円権利行使価格:110.00権利行使期日:2020年2月5日売買数量10万通貨プレミアム:0.379利益上限:0.379×10万通貨=37,900円損益分岐点:110.00+0.379=110.379円プレミアム現在値は0.417です。本日のポジション損益状況項目損益プレミアム受取利益37,900円含み損-41,700円差引損益-3,800円コールオプション売りは、「上げ相場で損失・下げ相場で利益」で「利益限定・損失限定なし」という性質を持ちます。損益分岐点の110,379円の上昇までは利益確保できるのですが、それ以上の上昇になると損失が拡大していく可能性があります。FXポジション部分(1月16日)現在保有中のポジションは、米ドル円買いポジソン10万通貨です。この保有ポジションは、FXオプションの権利行使日にFXポジションとなったものを損きりして、くりっく365口座で建て直したものです。参考記事:FXの実質買値を下げる方法と手順の事例FXポジションをサクソバンク証券からくりっく365に移動させたのは、「くりっく365の米ドル円スワップポイントが長年高水準を継続している実績」があるためです。参考:1月16日のスワップポイントくりっく365 218円(4日分)⇒1日換算54.5円サクソバンク証券 39円スワップポイント差は15.5円あります。毎日発生するスワップポイントは僅かなものですが、積み上がると大きなものになります。このポジションは、長期保有前提でスワップポイントを受取ながら上昇期を待っているところです。全体まとめ2020年1月9日時点の各項目の損益項目損益FXオプション損益931,095円FX損益(確定分)-735,302円FX+FXオプション(含み損益)154,130円総合損益(含み損益考慮)349,923円米ドル円現在値109.925円table.tbl_krep{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_krep{width:100%;}table.tbl_krep td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_krep th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_krep,table.tbl_krep td,table.tbl_krep th{border:solid 1px #C0C0C0;}運用開始日:2019年3月21日運用通貨:米ドル円買いポジション最大40万通貨(FX+プットオプション売り合計運用資金1200万円(1万通貨あたり30万円)総合損益が前回291,703円⇒349,923円と増加してきています。FX口座の米ドル円10万通貨買いポジションは保有したまま、大きな崩れに備えてのプットオプション買い30万通貨はそのままにしてあります。米ドル円相場は落ち着きを取り戻しているので、プットオプション買いポジションはプレミアムゼロになって満期となる可能性も濃厚になってきました。ただ、為替相場がこのまま安定したまま推移していくとも思えません。大きな流れに乗ることだけを考えて、堅実な運用を心がけていきます。米ドル円買いポジション保有で使用中、くりっく365は米ドル円で長期間高水準提供を続けています。「売り」「買い」の両方が出来るFXオプション取引を提供しているのは、日本ではサクゾバンク証券のみです。FXオプション口座は、FX口座開設後に手続きできます。FXオプション運用の主要ページFXオプションの特徴と運用状況「FXオプションからのスワップ投資」やり方とルール運用記録と気づき「FXオプションからのスワップ投資」FXオプション 具体的な作成事例FXオプションとは含み損抑制効果とその「限界」のまとめ FXオプションリスクサイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/16 木) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/16 木)


------------1/15ドル円相場------------------------- 米中が第1段階の通商合意に署名も織り込み済みで反応薄。トランプ弾劾も上院否決が濃厚で材料視されず。 OP109.982 HI110.003  LO109.788 CL109.906 -----------1/15主な出来事--------------------------- 18:30 イギリス12月消費者物価指数(前月比)0.0% 前回+0.2% 予想+0.2% 18:30 イギリス12月消費者物価指数(前年比)+1.3% 前回+1.5% 予想+1.5% 18:30 イギリス12月小売物価指数(前月比)+0.3% 前回+0.2% 予想+0.4% 18:30 イギリス12月生産者物価指数(前月比)0.0%前回-0.2%予想+0.1% 19:00 ユーロ11月鉱工業生産(前月比)+0.2% 前回-0.5%(-0.9%) 予想+0.3%  19:00 ユーロ11月貿易収支(季調済)+192億ユーロ 前回+245億ユーロ(240億ユーロ) 予想+220億ユーロ  22:30 アメリカ12月生産者物価指数(前月比)+0.1% 前回0.0% 予想+0.2% アメリカ12月生産者物価指数(前年比)+1.3% 前回+1.1% 予想+1.3% アメリカ12月生産者物価指数・コア(前年比)+1.1% 前回+1.3% 予想+1.3%  22:30 アメリカ1月ニューヨーク連銀製造業景気指数 4.8 前回3.5(3.3) 予想3.6  25:54 トランプ米大統領「そう遠くない将来に中国を訪問する」「合意が発効し次第、『第2段階』の交渉を開始へ」「すべての関税は第2段階の合意をまとめた時点で引き下げ」「中国との第3段階交渉は不要と考える」 27:00 米中両国が第1段階の通商合意に署名 -----------1/15株式・債券・商品---------------------- 日経平均 23916.58▼108.59豪ASX  6994.840 △32.640上海総合 3090.038 ▼16.782英FT  7642.80△20.45独DAX  13432.3▼24.19NYダウ 29030.22△90.55 日10年債利回り 0.0100%▼0.0060豪10年債利回り 1.211%▼0.044英10年債利回り 0.654%▼0.066独10年債利回り -0.200%▼0.028米02年債利回り 1.5536%▼0.0164米10年債利回り 1.7830%▼0.0279 NY原油 57.81 ▼0.42NY金 1554.00△9.40 ------------1/16注目材料---------------------------- <国内>08:50  11月機械受注 <海外>09:01  12月英RICS住宅価格16:00  12月独消費者物価指数・改定値20:00  トルコ中銀政策金利21:30  ECB理事会議事要旨(12月11日-12日分)未定  南ア中銀(SARB)政策金利22:30  1月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数22:30  12月米輸入物価指数22:30  12月米小売売上高22:30  前週分の米新規失業保険申請件数24:00  11月米企業在庫24:00  1月米NAHB住宅市場指数27:00  ラガルドECB総裁、講演30:00  11月対米証券投資動向 ------------1/16きょうのひとこと-------------------- 米中第1段階通商合意には、中国側の約束として、2年で2000億ドル超の米農産品・エネルギーを輸入、知的財産権の保護強化、為替操作排除などが盛り込まれました。米国は1200億ドル相当の中国産品への関税を15%から7.5%へ引き下げる事になりました(2500億ドル×25%は維持)。ただ、市場は目立った反応を見せず、ドル円もほぼスルー。また、先ほど米下院がトランプ大統領弾劾条項の上院送付を可決(21日から上院で弾劾裁判開始)しましたが、市場はこちらもスルーしています。こうなると、市場がスルーせずにしっかり反応しそうな材料は目先的に見当たりません。 本日もよろしくお願いします。
ゴ-ルデンクロスの見方~良いゴールデンクロス・悪いゴールデンクロス ブログ

ゴ-ルデンクロスの見方~良いゴールデンクロス・悪いゴールデンクロス

ゴールデンクロスは、「買」の重要シグナルとされています。そのゴールデンクロスがどのようなものかと、使う上での注意点についてまとめました。ゴールデンクロス 基本形ゴールデンクロスは、「2本の移動平均線」または「現在値と移動平均線」の交差によっておきます。短期の移動平均線線または現在値が、長期の移動平均線を突き抜けた形、この形が、ゴールデンクロスと呼ばれています。ゴールデンクロスの基本形この画像はユーロドルのチャートです。薄赤色部分がゴールデンクロスが起きているところです。黄色線が白色線を下から突き抜けているのが確認できると思います。黄色線:25日移動平均線白色線:75日移動平均線緑色が現在値の折れ線グラフです。ゴールデンクロスの後、ユーロドルは元気よく上昇しています。相場に勢いがついてきたときに、ゴールデンクロスは起きやすいため、ここで「買い」を入れることで大きな波にのっていける目安とされています。無論、良いことばかりではありません。悪いゴールデンクロスの例先程と同じチャートの別の時期です。薄赤色部分で示したところでゴールデンクロスが起きています。でも、そのあとの値動きは芳しくありません。こんな感じで、ゴールデンクロスがうまくいかないときもあります。ゴールデンクロスには以下のような傾向もあります。ゴールデンクロスの傾向1分足など短期になればなるほどダマシが増える日足など長目のゴールデンクロスほどダマシは少なくなる。大きなトレンドのときには大きな利益をもたらしてくれる往来相場の時はダマシが続きやすい1分足や5分足などでは、ゴールデンクロスはかなりの頻度で発生します。その分だけ「ダマシ=うまくいかない」ケースも増えます。日足などでは、ダマシは減ります。大きな上昇相場などが発生すれば、かなり大きな利益を得ることもあります。ただ、大き目の往来相場に突入するとダマシの連続になります。どう使うかは、売買銘柄次第です。往来相場が多い銘柄・通貨ペアは、「往来相場を抜ける目安」程度に使うか、ゴールデンクロスは使わない方が良いかもしれません。その一方で、大きなトレンドが発生し易い銘柄・通貨ペアは、ゴールデンクロスはかなり有効な売買シグナルになりえます。相場局面もみながらになりますが、ゴールデンクロスは意識しておくと役立つシグナルです。
移動平均線の見方・使い方 種類・時間軸・使いこなすための基礎知識 ブログ

移動平均線の見方・使い方 種類・時間軸・使いこなすための基礎知識

移動平均線は、決められた本数を元に平均値を算出します。最も有名であり、多くの投資家が最初に勉強するテクニカル指標でもあります。もともとは、戦争時にミサイルなどの砲弾の狙いを定めるときに使っていたのが、移動平均線の始まりとも言われています。移動平均線は、大きなトレンドの発生をみるのに使われます。相場の方向性が長期にわたるような運用対ほど有効な傾向があります。ただ、この傾向は一般的なもので、使い方によってその有効性は変わってくるものでもあります。移動平均線は、計算方法や考え方により、沢山の種類があります。移動平均線の主な種類単純移動平均法(MA:Moving Averageの略)指数移動平均法(EMA:Exponential Moving Averageの略)加重移動平均線(WMA:Weighted Moving Average)修正移動平均線(MMA:Modified Moving Average)ここでは、もっとも基本となる移動平均線(MA)について書かせていただきます。移動平均線(MA)とは移動平均線(MA)は、その期間におけるデータの平均を示すものです。例えば、5日移動平均は過去5日の平均価格を示し、25日移動平均は過去25日の平均価格を示します。毎日の移動平均値を繋ぎ、折れ線グラフにしていくことで移動平均線が出来上がります。この移動平均線は、投資家の運用スタイルによって、いろんな使い方ができます。そのポイントは「時間軸」と「平均値に使う本数」です。移動平均線を使う際のポイント時間軸平均値に使う本数それぞれの特長について知るには、実際のチャート画像を見て頂くのが一番です。ユーロドルを元に、いろんな移動平均線をみてみましょう。時間軸の違いによる移動平均線ユーロドルでの移動平均線を「1分足・5分足・1時間足・日足」のそれぞれで同時間に画像をとってみました。いずれも、設定本数は「25本」です。1分足スキャルピングのような超短期売買を得意とするトレーダーが使うことが多いのが、この1分足の移動平均線です。1日の中で「上げ」「下げ」の方向性がでているかどうかを見るのに優れています。5分足1分足同様、短期売買中心の投資家が使うのが5分足です。同じ移動平均線でも1分足とは、大分形が違ってきているのが確認できると思います。1時間足1日にこだわらず、数日単位でのスイングトレードをする投資家が使う傾向にあるのが1時間足での移動平均線です。日足数ヶ月単位での運用をする場合に「方向性」を見るのに有効なのが、「日足」での移動平均線です。私自身、数ヶ月単位の大きな流れで売買をする長期投資派です。移動平均線を使う時は、この「日足」が多いです。平均値に使う本数による違い移動平均線は、平均値を算出するのに使う本数を変化させても、その結果が大きく違ってきます。ここに表示したのは、「5本=白線」「25本=黄色線」「200本=青線」の3本です。設定本数5本の移動平均線は、時間軸が日足であれば5日移動平均線という意味になります。同じ通貨ペアでも設定本数によって、移動平均線の形状が大きく違ってくることが確認できます。これらの違いを利用して売買に活用していきます。移動平均線 一般的な使い方移動平均線の使い方にも、いろんなものがあります。代表的なのは、以下の4つです。移動平均線の使い方 代表的な4つのパターン移動平均線で大まかな方向性をみるデットクロスゴールデンクロス抵抗線などのラインを引きトレード判断に使う「移動平均線で大まかな方向性をみる」というのは、移動平均線が「上向き」か「下向き」かで判断します。移動平均線が、ザックリとみて上げているようであれば、「上向き=上げ傾向」という感じになります。デットクロス・ゴールデンクロスは、「現在値と移動平均線」または「2本の移動平均線」という感じで「2本の線」を使います。その2本の線がクロスしたときに、「短期線または現在値が長期線を下回った=デットクロス=売りサイン」「短期線または現在値が長期線を上回った=ゴールデンクロス=買いサイン」とする見方です。いろんな使い方ができますので、詳しい部分は、後日別途まとめさせていただきます。