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昨日のドル円相場ときょうのひとこと(5/5 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(5/5 火)

-------------5/4ドル円相場------------------------- 米中対立懸念で円買い>ドル買いの小幅安。 OP106.792 HI17.069 LO106.636 CL106.716  -----------5/4主な出来事--------------------------- 10:30 オーストラリア3月住宅建設許可件数 (前月比) -4.0% 前回+19.9%(19.4%) 予想-15.0% 16:50 フランス4月製造業PMI改定値 31.5 前回31.5 予想31.5 予想16:55 ドイツ4月製造業PMI改定値 34.5 前回34.4 予想34.4 17:00 ユーロ4月製造業PMI改定値 33.4 前回33.6 予想33.6  23:00 アメリカ3月製造業新規受注(前月比)-10.3% 前回+0.0%(-0.1%) 予想-9.2%  --------5/4株式・債券・商品------------------------- 日経平均 -----豪ASX  5319.846△73.956上海総合 2860.082△12.418英FT   5753.78▼9.28独DAX  10466.80▼394.84NYダウ 23749.76△26.07 日10年債利回り -----豪10年債利回り 0.832%▼0.040英10年債利回り 0.231%▼0.017独10年債利回り -0.563△+0.022米02年債利回り 0.1822%▼0.0078米10年債利回り 0.63368%△0.0219 NY原油 20.39△0.61NY金  1713.30△12.40 ------------5/5注目材料---------------------------- <国内>こどもの日の祝日で休場特になし <海外>07:45  3月NZ住宅建設許可件数13:30  RBA政策金利発表14:45  4月スイスSECO消費者信頼感指数15:30  4月スイス消費者物価指数15:45  3月仏財政収支16:30  1-3月期スウェーデンGDP17:30  4月英サービス業PMI改定値18:00  3月ユーロ圏卸売物価指数21:30  3月カナダ貿易収支21:30  3月米貿易収支22:45  4月米サービス業PMI改定値23:00  4月米ISM非製造業景況指数23:00  エバンズ米シカゴ連銀総裁講演27:00  ボスティック米アトランタ連銀総裁講演27:00  ブラード米セントルイス連銀総裁講演 ------------5/5きょうのひとこと-------------------- トランプ米大統領の「中国叩き」には、11月の大統領選に向けたアピールもあるのでしょう。政権が中国に強硬姿勢を取ると喜ぶ米国民が一定層いる事は間違いないようです。だとすると、トランプ政権がすぐに矛を収める事は考えにくいのかもしれません。ただ、アフターコロナの世界に待っているのが「米中対立激化」だとしたら、経済回復への期待は霧散しそうで、株価は再び崩れる可能性が高まります。大統領選のアピールポイントに、「株価」を選択するのか「中国叩き」を取るのか、両取りは難しい状況です。 本日もよろしくお願いいたします。  
みんなのシストレ口座でスワップポイント累積分を確認する方法 ブログ

みんなのシストレ口座でスワップポイント累積分を確認する方法

「みんなのシストレ口座」は、保有ポジション画面だけではスワップポイントがどれだけ貯まっているかを見ることが出来ません。通常の自動売買をされている方の中には、「自動売買なのだからスワップポイント累積分など気にする必要はない」という考えもあると思います。ただ、「保有ポジションにどれくらいスワップポイントが貯まっているかみたい」という気持ちになることもあるかもしれません。実際、私がそういうタイプなのです。今日の記事は、そういう気持ちになったときに役に立ちます。ここでは、簡単に確認する方法をご紹介します。管理画面ではスワップポイントが確認できないみんなのシストレ口座での保有ポジション確認画面です。ここで表示されているポジションのストラテジーは、みんなのリピート注文のものです。評価損益をところをご覧いただくと、-272円という具合に「為替損益+スワップポイント」の合計値だけが表示されています。この画面のどこをクリックしても「評価損益の内訳」は確認できないのです。私は、スワップポイント投資が長いせいか、保有ポジションの評価損益をみると「このポジション、スワップポイントがどれくらいあるんだろう?」と気になってしまいます。実際に確認しようとして、この画面でいろんなところをクリックしたのですが、表示できなかったのです。 あれ? もしかして確認できないの? でも、調べてみると確認できる方法がありました。みんなのシストレ口座 スワップポイント確認方法この画像をご覧ください。画面中央下薄赤色部分のところで、ポジション毎のスワップポイント累積分が表示されています。「取引報告書兼残高報告書兼受領書」を表示せることで、でスワップポイントを確認することができました。この報告書を表示させるのは簡単にできます。まずは「マイページ」へ移動します。次に右側サイドバー内にある「報告書」をクリックします。この手順で報告書作成画面になったら一番重要なのが、中央薄赤色部分のところです。「口座」のところで「シストレ」を選択します。これ以外の部分は、目的に応じて設定していだければ良いです。手軽ではないんですけど、まあこれで十分です。「みんなのリピート注文」のスワップポイント累積分は、毎日確認したくなるものでもありません。たまに、数ヶ月に1回くらい必要なときにポジションを把握したいときに必要になる感じです。わかってしまえば大したことではないのですが、わからないと「本当にスワップポイントついているの?」なんて心配になる方もいるかもしれません。そんな時にお役に立てていただければと思います。
1日のドル円相場ときょうのひとこと(5/4 月) ブログ

1日のドル円相場ときょうのひとこと(5/4 月)

-------------5/1ドル円相場------------------------- 107円台を維持できずに反落。米中対立懸念で株安・リスクオフの動き。ドル高よりも円高の度合が強かった。 OP107.147 HI107.403  LO106.607 CL106.900  -----------5/1主な出来事--------------------------- 06:33 トランプ米大統領「中国への対応で関税を活用する可能性」「中国は新型コロナを阻止できないか、しなかった」 08:50 日本前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) -1492億円 前回-4315億円(-4232億円)  10:30 オーストラリア1-3月期卸売物価指数(前年比)+1.3% 前回+1.4%  17:30 イギリス4月製造業PMI改定値 32.6前回32.9 予想32.8  22:45 アメリカ4月製造業PMI改定値 36.1前回36.9 予想36.7  23:00 アメリカ3月建設支出(前月比)0.9% 前回-1.3%(-2.5%) 予想-3.5%  23:00 アメリカ4月ISM製造業景況指数 41.5 前回49.1 予想36.0  --------5/1株式・債券・商品------------------------- 日経平均 19619.35△422.50豪ASX  5245.890▼276.463上海総合 ----英FT   5763.06▼138.15独DAX  -----NYダウ 23723.69▼622.03 日10年債利回り -0.019△0.011豪10年債利回り 0.872%▼0.020英10年債利回り 0.248%△0.018独10年債利回り -----米02年債利回り 0.1900%▼0.0056米10年債利回り 0.6118%▼0.0275 NY原油 19.78△0.94NY金  1700.90△6.70 ------------5/4注目材料---------------------------- <国内>みどりの日の祝日で休場特になし <海外>10:30  3月豪住宅建設許可件数16:00  4月トルコ製造業PMI16:00  4月トルコ消費者物価指数16:30  4月スイスSVME購買部協会景気指数16:50  4月仏製造業PMI改定値16:55  4月独製造業PMI改定値17:00  4月ユーロ圏製造業PMI改定値17:30  1-3月期香港GDP速報値23:00  3月米製造業新規受注 ------------5/4きょうのひとこと-------------------- 前週末は、クドロー米NEC委員長が「中国は答えるべきことがたくさんあり、責任を負う事になるだろう」と発言。ペンス副大統領は「大統領は新型ウイルスの性質や中国の発生源について徹底的な調査を行い、同国の動きも検証するよう指示した」事を明らかにしました。そして昨日はポンぺオ米国務長官が「新型コロナの起源が武漢の研究所である事を示す膨大な証拠がある」と述べました。コロナショックから立ち直りつつある市場に、米中対立という新たな火ダネが持ち込まれないかちょっと心配です。 本日もよろしくお願いいたします。  
【2020年4月成績】みんなのリピート注文 500万円運用状況 ブログ

【2020年4月成績】みんなのリピート注文 500万円運用状況

500万円を運用しているみんなのリピート注文、2020年4月の成績をまとめました。私のリピート系自動売買は、「みんなのリピート注文」メインで行っています。私がみんなのリピート注文をメイン口座にする理由自動売買口座のスワップポイントが売買同値裁量口座のみんなのFXのスプレッドが業界最狭水準自動売買+手動売買で両建て運用も多い私の運用スタイルに合っている口座と感じています。みんなのリピート注文は、現状設定は1通貨に1つづつしかありません。なので、同じ設定をすれば、皆同じように利益がでます。私の一時停止のタイイミングや手動売買の内容は、記事でお知らせしていきます、2020年4月最終成績自動売買:みんなのリピート注文自動売買での4月成績は、14,294円でした。3月は、自動売買だけで9万円以上の利益を出す凄い勢いがあったんですけどね。4月に入り、勢いが弱まり、中旬以降は大きな動きがなくなっています。でも、このまま動きがない状況で推移するとは思えません。5月は、経済再開かどうかの判断や各国の経済の落ち込みがどれくらいのレベルになるかがはっきりでてくることになります。そのあとの対策も含め、為替相場・株式相場ともに大きく動く可能性が高いです。自動売買の稼ぎ場となるかもしれませんね。手動売買:みんなのFX口座主導売買利益は、51,705円でした。米ドル円売り中心で、下げ気味の値動きで利益を上乗せできています。ただ、月末からの米ドル円下げには乗り損ねていましました。いつもいつも下げの波に乗れるわけでもないんですよね。ここはしょうがないところと諦めています。そろそろ米ドル円の本格的な上げがあってもおかしくない時期に入っています。主導売買での売りは、その辺も意識しながらやっていきます。2020年4月損益合計自動売買14,294円+手動売買51,705円=65,999円4月も月5万円を超える利益になりました。みんなのリピート注文+手動売買 運用ルール現在のルールです。このルールは、運用しながら改正をしていく予定です。基本的な資金配分手動売買口座:みんなのFX 300万円自動売買口座:みんなのシストレ(みんなのリピート稼働中) 200万円合計資金:500万円これを基本として、含み損などの状況に合わせて資金を振り替えていく予定にしています。みんなのリピート注文+手動売買 運用ルールみんなのリピート注文売買数量設定は当面2000通貨(0.2ロット)固定(1000通貨100万円目安)売買本数20~30本(下落値幅3~9円目安)で一時停止検討自動売買保有ポジション最大10万通貨目安(売買本数50本)最大レバレッジは全ポジションで4倍程度(自動売買+手動売買合計で20万通貨目安)手動売買:適宜豪ドル円の売りポジションも入れていく手動売買:RSI30割れで米ドル円買い1~10万通貨手動売買:RSI70超で米ドル円売り1~20万通貨他のリピ-ト系自動売買口座でやってきた内容を踏襲してきています。売買ルールは、運用しながら固めていくようにしますので、今後も随時改定してまいります。月別運用成績運用開始日2020年3月5日運用元金:2020年3月 運用元金5,000,000 円毎月の利益確定状況年月みんなのリピート手動売買合計2020年3月94,3284,92699,254円2020年4月14,29451,70565,9992020年5月000合計108,62256,631165,253円table.tbl_qyef{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_qyef{width:100%;}table.tbl_qyef td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_qyef th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_qyef th.rowh{padding:5px;background-color:#F5F5F5;color:#000;}table.tbl_qyef,table.tbl_qyef td,table.tbl_qyef th{border:solid 1px #C0C0C0;}以上、みんなのリピート注文による自動売買と手動売買の確定損益の状況でした。含み損益も入れた部分は、以下のグラフをご覧ください。含み損益もいれた総合損益と5月方針5月4日現在 各項目金額項目損益手動売買損益56,631円手動売買含み損益0円手動売買合計56,631円みんなのリピート注文損益108,622円みんなのリピトー注文含み損益-64,377円みんなのリピート注文合計44,285円総合損益100,916円現在の米ドル円値106.737円table.tbl_qmxi{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_qmxi{width:100%;}table.tbl_qmxi td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_qmxi th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_qmxi th.rowh{padding:5px;background-color:#F5F5F5;color:#000;}table.tbl_qmxi,table.tbl_qmxi td,table.tbl_qmxi th{border:solid 1px #C0C0C0;}米ドル円下落とともに、自動売買口座での含み損が増加中です。これは、現在手動売買で保有中の売りポジションがないためです。今のところ、米ドル円の下落が長く続くとはみていません。大きな下落相場になるとすれば、要因は2つです。5月の雇用統計新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の延長・再開などの方向性いずれも、多くの方が意識している部分だと思います。必要性があれば、「大きな下げ対策」として手動売買での売りポジションを乗せておく可能性があります。不気味な局面が続きますが、気持ちを落ち着けながらやっていきます。みんなのリピート注文+手動売買 関連ページみんなのリピート注文+手動売買 運用関連ページみんなのリピート注文+手動売買 運用状況みんなのリピート注文 メリット・デメリットサイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
日米株は早ければ2020年内に高値更新! 一本調子に回復? それとも2番底をつける? ブログ

日米株は早ければ2020年内に高値更新! 一本調子に回復? それとも2番底をつける?

■コロナショックで世界同時大不況に! コロナショックの継続で景気は大きな打撃を受けており、緊急事態宣言の延長で、これからさらに悪化しそうな情勢だ。

 日経新聞による予測では、日本の第1四半期の経済成長率は-5.2%で、第2四半期はなんと-21%も落ち込み、戦後最悪の事態になるという。

 もはや、日銀の国債買い入れ上限撤廃などの金融政策のみではとても対応しきれない危機となり、大型財政出動や消費税免税など緊急政策が待ったなしの状況といえる。

 米国の状況、特に雇用情勢は戦後最悪である。過去6週間、米失業申請者数は累計3030万人を超え、単純計算すると、なんと全就業人口(農業を除き)の6分の1にあたる。

 欧州も第1四半期の経済成長率は-3.8%で、統計開始以来最大の落ち込みだから、世界同時大不況の現実に直面させれられている。

■4月のNYダウやS&P500は33年ぶりの上昇率 一方、去る4月における株式市場のパフォーマンスは悪くなかったというか、実はよかった。

 この前(2020年4月24日)の本コラムで予測していたように、日経平均はいったん2万円の大台を回復し、コロナショックで暴落した値幅の半分程度を取り戻した。

【参考記事】

●「リスクオフの円高」にとらわれているとなぜこれからの相場は見極められないのか?(2020年4月24日、陳満咲杜)

日経平均 日足(出所:TradingView)

 米国株に至っては、4月のパフォーマンスは、実はここ33年来で最も良く、多くの市場関係者を驚かせている。

 4月におけるS&P500の上昇率は12.68%に達し、月別では1987年以来最も大きい上昇率を記録した。

S&P500 日足(出所:TradingView)

 NYダウの上昇率は11.08%に留まったものの、マンスリーのパフォーマンスとして同じく1987年以来最も良い記録となり、ナスダックは15.45%の上昇で、2000年以来の良い成績を残した。正に「不況の株高」そのもので、また後世の教科書に残す事例であることは間違いないだろう。

NYダウ 日足 

(出所:TradingView) 

ナスダック 日足 

(出所:TradingView) 

■早ければ2020年内に日米株は高値更新!? 筆者は繰り返し「不況の株高」の可能性や、その蓋然性を指摘してきたから、理由や背景について今さら説明したくないというか、理由の後付けをしたくないので、ここでは改めて取り上げないが、「半値戻しは全値戻し」という相場格言のいうとおり、早ければ2020年内、遅ければ2021年前半あたりに、米国株や日経平均の高値更新を覚悟した方がよいと言っておきたい。

NYダウ 週足(出所:TradingView) 

日経平均 週足(出所:TradingView)

 ナスダックを見てみるとわかるように、2月高値からほぼ一本調子の暴落を演じていたが、3月23日(月)安値からも、ほぼ一本調子の切り返しを形成してきた。

ナスダック 日足(出所:TradingView)

 今週(4月27日~)の高値で計算すると、コロナショック前の高値(つまり史上最高値)まで7%程度の値幅しかないから、前述の2020年内高値更新といった予測自体、決して戯言ではないことが理解してもらえるかと思う。より楽観的な見方として、年内ではなく夏場まで実現可能と思われ、仮にそうであっても筆者としてはサプライズではないと受け止める。

 問題は、ここから一本調子の高値トライの有無…
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(5/1 金) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(5/1 金)

 -------------4/30ドル円相場------------------------- 月末フローでロンドンフィキシングに向けて107円台を回復。米長期金利上昇も追風となり107.496まで上伸。 OP106.624 HI107.496  LO106.409 CL107.158  -----------4/30主な出来事--------------------------- 08:50 日本3月鉱工業生産・速報値(前月比) -3.7% 前回-0.3% 予想-5.0%  10:00 中国4月製造業PMI50.8 前回52.0 予想51.0  10:45 中国4月財新製造業PMI 49.4 前回50.1 予想50.5  14:30 フランス1-3月期GDP速報値(前期比) -5.8% 前回-0.1% 予想-4.0%  15:00 ドイツ3月小売売上高指数(前月比) -5.6% 前回+1.2%(0.8%) 予想-8.0%  15:45 フランス4月消費者物価指数速報値(前月比) +0.1% 前回+0.1% 予想-0.2%  16:55 ドイツ4月失業者数(前月比) +37.30万人 前回+0.10万人 予想+7.45万人 16:55 ドイツ4月失業率  5.8% 前回5.0% 予想5.2%  18:00 ユーロ3月失業率 7.4% 前回7.3% 予想7.8%  18:00 ユーロ1-3月期GDP速報値(前期比)-3.8% 前回+0.1% 予想-3.8%  18:00 ユーロ1-3月期GDP速報値(前年同期比) -3.3% 前回+1.0% 予想-3.4%  18:00 ユーロ4月消費者物価指数(HICP)速報値(前年比) +0.4% 前回+0.7% 予想+0.1%  20:45 ECB、中銀預金金利-0.50%、リファイナンスオペ金利0.00%に維持・PEPPの規模7500億ユーロに維持・TLTRO3の金利を-1.0%に引き下げ・パンデミック緊急長期リファイナンスオペ(PELTRO)を新設 21:30 ラガルドECB総裁「今年のユーロ圏経済は最大で12%縮小する可能性がある」「責務の範囲内で必要な事は全て行う」「通常の資産買い取りの対象にジャンク債を含めるかについては協議しなかった」 21:30 カナダ2月GDP(前月比) 0.0% 前回+0.1%(0.2%) 予想+0.1%  21:30 アメリカ3月個人所得(前月比) -2.0% 前回+0.6% 予想-1.5%  21:30 アメリカ3月個人消費支出(PCE)(前月比)-7.5% +0.2% 予想-5.0%  21:30 アメリカ3月PCEデフレーター(前年比) +1.3% 前回+1.8% 予想+1.3%  アメリカ3月PCEコア・デフレーター(前年比)+1.7% 前回+1.8% 予想+1.6%  21:30 アメリカ前週分新規失業保険申請件数 383.9万件 前回442.7万件(444.2万件) 予想350.0万件  22:45 アメリカ4月シカゴ購買部協会景気指数 35.4 前回47.8 予想37.7  --------4/30株式・債券・商品------------------------- 日経平均 20193.69△422.50豪ASX  5522.353△128.928上海総合 2860.082 △12.418英FT   5901.21▼214.04独DAX  10861.64△312.11NYダウ 24345.72▼288.14 日10年債利回り -0.030%△0.008豪10年債利回り 0.891%▼0.028英10年債利回り 0.231%▼0.055独10年債利回り -0.586%▼0.091米02年債利回り 0.1956%▼0.0058米10年債利回り 0.6393%△0.0124 NY原油 18.84 △3.78NY金 1694.20▼19.20 ------------5/1注目材料---------------------------- <国内>08:30  4月東京都区部消費者物価指数08:50  対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)08:50  3月16日分の日銀金融政策決定会合議事要旨 <海外>10:30  1-3月期豪卸売物価指数15:00  4月英ネーションワイド住宅価格指数17:30  4月英製造業PMI改定値17:30  3月英消費者信用残高17:30  3月英マネーサプライM422:45  4月米製造業PMI改定値23:00  4月米ISM製造業景気指数23:00  3月米建設支出 ------------5/1きょうのひとこと-------------------- 特段の材料がない中での昨日の円全面安は、月末フローによるものだったと見られます。また、そうしたフローによって円ロングの巻き戻しが炙り出されたのでしょう。皐月相場の初日は、香港、シンガポール、仏、独などが休日で、日本は明日から5連休に入ります。不要不急のポジションを構築する投資家は世界的に少ないと見られ、市場の動意は限られそうです。 今月もよろしくお願いいたします。  
【2020年5月】株・FXダブルパワー積立運用状況 ブログ

【2020年5月】株・FXダブルパワー積立運用状況

毎月3万円積立をしながら株とFX運用をしています。同じ資金で株とFX運用を行うダブルパワー積立です。2020年5月状況をまとめました。2020年5月の積立金入金まずは、今月の積立金3万円の入金です。これによって運用元金は66万円になりました。資金の一部では株式を購入しています。現在保有中株式伊藤忠商事(8001)とLink-U(4446)です。どちらも、購入株価より下がっています。伊藤忠商事は2円程度の下げなので大したことはないんですけどね。Link-U(4446)は、買値から2割も下げています。Link-U(4446)の下げ方がきついのですが、これは新興市場マザーズ銘柄なのでしょうがないですね。新興市場株は、成長企業が多い反面、財務基盤がぜい弱です。株価も短期で大きく動きやすいです。2割・3割下げることもあれば、一気に株価が2倍・3倍になることもあります。成長力はありそうなので、このまま保有しておく方針でいます。全体の口座状況マネーパートナーズ口座全体の資金状況です。現金が210,468円+株式保有分が406,400円=616,868円です。あと1銘柄くらい株が買えそうです。伊藤忠商事が下げるようであれば、あと100株買っても良いかなという気もしています。慌てず、急がずにやっていきます。「積立投資 株×FXダブルパワー編」関連ページくりっく株365運用の主要ページ積立投資 株×FXダブルパワー運用状況運用ルールサイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
新型コロナ治療薬への期待が相場押上げ! 銅価格上昇は将来的なリスクオンを示唆!? ブログ

新型コロナ治療薬への期待が相場押上げ! 銅価格上昇は将来的なリスクオンを示唆!?

■新型コロナウイルス治療薬への期待が高まる みなさん、こんにちは。

 4月29日(水)の米国株は、7週ぶりの高値に反発。

NYダウ 週足(出所:Bloomberg)

 背景は、新型コロナウイルス治療薬への期待。

 米国の大手製薬会社、ギリアド・サイエンシズが、抗ウイルス治験薬レムデシビルにおいて、新型コロナウイルス治療での有効性を調べる米国の臨床試験で、主要評価項目を満たしたと発表したことが、米国株を押し上げた要因。

 リーマンショック時と違い、今回のショックは、新型コロナウイルスの感染で始まったわけですので、ウイルス治験薬の開発が進めば、マーケットは一気に戻るというのがコンセンサス。

 よって、新型コロナウイルス治療薬開発の報道は、マーケットを一気に押し上げる材料となります。

【参考記事】

●新型コロナ対策でFRBが0.5%の緊急利下げ! ドル/円は短期で105円台、中期では100円も(3月5日、西原宏一)

■トランプ大統領が発表した「ワープスピード作戦」とは? 一方、トランプ米政権は、新型コロナウイルスワクチンの迅速な開発に向け、「ワープスピード作戦」を発表。

トランプ米政権は新型コロナウイルスワクチンの迅速な開発に向け、第2次世界大戦時の原子爆弾開発プロジェクト「マンハッタン計画」のように官民を総動員する「オペレーション・ワープ・スピード(超高速作戦)」を計画している。

出所:Bloomberg

 さらに、FRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長も「あらゆることをする」と宣言!

米FRB、ゼロ金利と量的緩和を維持 パウエル議長「経済支援にあらゆる手段」

FRBのパウエル議長は会合後の記者会見で「4~6月期の米経済活動は過去に例を見ない勢いで落ち込むだろう」との見方を示し、米経済をサポートするために「あらゆる手段を講じることを約束する」と追加緩和を辞さない姿勢を強調した。

出所:毎日新聞

 こうしたことを受けて、ナスダック総合指数は、年初の水準に接近しました。

ナスダック総合指数 日足(出所:Bloomberg)

 原油相場は、急反発。

WTI原油先物 日足(出所:Bloomberg)

 そして、米国株の急騰に呼応して、日経平均は節目の2万円台を回復。本稿執筆時点の日経平均は、2万350円に急騰しています。

 マーケットは、リスクオンへ――。

日経平均 日足(出所:Bloomberg)

 このコラムで何度かご紹介させていただいたように、コロナショックに対し、米国は躊躇なき「金融緩和と財政出動」により、資金が溢れ出しています。

【参考記事】

●マーケットは「アフターコロナ」に注目! 大規模金融緩和であふれた資金はどこへ?(4月9日、西原宏一)

 結果、事態が沈静化した後、つまりポストコロナは、そうした資金が、株やコモディティ(商品)へ流れると考えています。

 そして…
ドル/円・ユーロ/円は予想以上の円高に。 レパトリ本格化なら、かなりの円高圧力か ブログ

ドル/円・ユーロ/円は予想以上の円高に。 レパトリ本格化なら、かなりの円高圧力か

■米ドル/円・ユーロ/円で、予想以上の円高に 前回のコラムで、以下のようなレンジを想定していました。

【参考記事】

●足元の相場動向を総点検! 為替は逆張りが有効。米ドル/円は107~109円レンジを想定(4月23日、今井雅人)

(再掲載)(『足元の相場動向を総点検! 為替は逆張りが有効。米ドル/円は107~109円レンジを想定』より)

 そして、今の相場水準を見ると、米ドル/円、ユーロ/円で、予想以上に円高になっています。

米ドル/円 日足(出所:Trading View)

ユーロ/円 日足(出所:Trading View)

 しかし、英ポンド/円や豪ドル/円などは、そうでもありません。むしろ、豪ドルなどは、若干ではありますが、上昇してレンジの上のほうに張り付いている感じがします。

英ポンド/円 日足(出所:Trading View)

豪ドル/円 日足(出所:Trading View)

 ただ、こうした二極化傾向に、特段の理由があるわけではありません。

■FOMCや日銀会合への反応は限定的 この1週間で、何が変わったかと言われれば、特にありません。

 米国でも、FOMC(米連邦公開市場委員会)が開催されましたが、新型コロナウイルス対策で、あらゆる手段を講じるということを宣言しているだけで、まあ想定どおりです。

 日銀の金融政策決定会合では、国債買取りの上限を撤廃したり、CP(コマーシャル・ペーパー)・社債の買取り額を大幅に増やしたりしましたが、これも、まあそうだなという感じで、市場は特段、反応しませんでした。

【参考記事】

●日銀、追加緩和決定もドル/円の動き限定的。株は上昇見込めるが、為替は横ばい継続か(4月28日、バカラ村)

●ドル/円が心肺停止…原因は巨額オプション! アフターコロナ見据え、豪ドル押し目買い(4月27日、西原宏一&大橋ひろこ)

 円高方向に向かうリスクとして、1つ、考えておかなければいけないのは…
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(4/30 木) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(4/30 木)

-------------4/29ドル円相場------------------------- 平常モード回帰でドル余りの流れ継続。 OP106.829 HI106.892  LO106.360 CL106.585  -----------4/29主な出来事--------------------------- 07:45 ニュージーランド3月貿易収支 +6.72億NZドル前回+5.94億NZドル(5.31億NZドル) 予想+6.86億NZドル  10:30 オーストラリア1-3月期四半期消費者物価(前年比) +2.2% 前回+1.8% 予想+2.0%  18:00 ユーロ4月消費者信頼感・確定値 -22.7 前回-22.7 予想-22.7 21:00 ドイツ4月消費者物価指数・速報値(前年同月比) +0.8%前回+1.4% 予想+0.6%  21:30 アメリカ1-3月期GDP・速報値(前期比年率)-4.8% 前回+2.1% 予想-4.0%  21:30 アメリカ1-3月期個人消費・速報値(前期比年率)-7.6%前回+1.8% 予想-3.6% 21:45 ギリアド、「レムデシビル」が主要評価項目達成-新型コロナ臨床試験  23:00 アメリカ3月住宅販売保留指数(前月比) -20.8% 前回+2.4%(2.3%) 予想-10.0%  25:00 米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長「ギリアドの治験は新型コロナに著しい有効性を示す」 27:00 FOMC、政策金利を0.00-0.25%に維持「FRBはあらゆる困難な時期に米国経済をサポートするためにさまざまな手段を用いて、雇用と物価の安定を最大化することを目指す」「公衆衛生危機は、短期的には経済活動、雇用、インフレに大きな影響を及ぼし、中期的な経済見通しに大きなリスクをもたらす」「経済が最近の出来事を乗り切り、最大雇用と物価安定という目標の達成に向けた軌道に乗ったと確信するまで、この目標レンジを維持すると見込んでいる」 27:30 パウエルFRB議長会見 「追加措置が必要になる可能性は高い」「米GDP、回復しても新型コロナ前の水準には戻らない」「今は連邦債務を心配するときではない」  --------4/29株式・債券・商品------------------------- 日経平均 ----- 豪ASX  5393.425△80.329上海総合 2822.442△12.418英FT   6115.25△156.75独DAX  11107.74△312.11NYダウ 24633.86△532.31 日10年債利回り -----豪10年債利回り 0.919%▼0.007英10年債利回り 0.285%▼0.002独10年債利回り -0.495%▼0.026米02年債利回り 0.2014%▼0.0098米10年債利回り 0.6269%△0.0140 NY原油 15.06△2.72NY金  1713.40▼8.80 ------------4/30注目材料---------------------------- <国内>08:50  3月鉱工業生産速報14:00  4月消費動向調査19:00  外国為替平衡操作の実施状況(介入実績) <海外>10:00  4月中国製造業PMI10:30  1-3月期豪輸入物価指数10:45  4月財新中国製造業PMI14:30  1?3月期仏GDP・速報値15:00  3月独小売売上高指数15:00  3月南アフリカマネーサプライM315:30  3月スイス小売売上高15:45  4月仏消費者物価指数・速報値15:45  3月仏卸売物価指数15:45  3月仏消費支出16:00  4月スイスKOF景気先行指数16:00  3月トルコ貿易収支16:55  4月独雇用統計18:00  3月ユーロ圏失業率18:00  1-3月期ユーロ圏GDP・速報値18:00  4月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)・速報値20:00  1?3月期メキシコGDP・速報値20:45  ECB政策金利21:00  4月ノルウェー失業率21:00  3月南アフリカ貿易収支21:30  ラガルドECB総裁会見21:30  2月カナダGDP21:30  3月カナダ鉱工業製品価格21:30  3月カナダ原料価格指数21:30  3月米個人消費支出(PCE)21:30  3月米個人所得21:30   3月米PCEデフレーター21:30  1-3月期米雇用コスト指数21:30  米新規失業保険申請件数22:45  4月米シカゴPMI ------------4/30きょうのひとこと-------------------- レムデシビル期待で株高・ドル安です。新型コロナ治験薬「レムデシビル」を投与された患者の回復期間の中央値は11日で、プラセボ(偽薬)を投与された患者(15日)よりも31%短かった。また、致死率もレムデシビルを投与された患者では8.0%だったのに対し、プラセボを投与された患者では11.6%だったとの事。全くの門外漢なので詳しい事はわかりませんが、この程度で米当局がいう「明確な効果」ってことで良いのでしょうか??  本日もよろしくお願いいたします。