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22日のドル円相場ときょうのひとこと(5/25 月) ブログ

22日のドル円相場ときょうのひとこと(5/25 月)

-------------5/22ドル円相場------------------------- 日銀出尽し感と米中対立懸念で107.324まで下落も、米株安でリスク回避のドル買いが下値を支え、ほぼ横ばいでクローズ。 OP107.636 HI107.761 LO107.324 CL107.617

  -----------5/22主な出来事--------------------------- 07:45 ニュージーランド1-3月期小売売上高(前期比)-0.7% 前回+0.7%(0.0%) 予想-1.5% 08:00 フィッチ、豪格付け見通しを「ネガティブ」に引き下げ 08:01 イギリス5月GFK消費者信頼感調査 -34 前回-34(-33)  08:30 日本4月全国消費者物価指数・除生鮮食(前年比)-0.1% 前回-0.2% 予想+0.4% 10:00 日銀臨時金融政策決定会合中小企業等の資金繰り支援策として30兆円規模の資金供給策を正式決定  10:00 中国全人代が開幕今年の成長率目標は発表せず「国家安全法」 15:00 イギリス4月小売売上高(除自動車燃料)(前月比)-15.2% 予想-3.7%(-3.8%) 前回-15.0% イギリス 4月小売売上高(前月比) -18.1% 前回-5.1%(-5.2%) 予想-15.5%  20:30 ECB議事録(4月30日分) 21:30 カナダ3月小売売上高(前月比)-10.0% 前回+0.3%(0.4%) 予想-10.5%  ポンペオ米国務長官(中国の国家安全法案について)「横暴かつ破滅的」「香港の自治の終焉の前兆」 --------5/22株式・債券・商品------------------------- 日経平均 20388.16▼164.15豪ASX  5497.027▼53.404上海総合 2813.765▼54.159英FT   5993.28▼21.97独DAX  11073.87△7.94NYダウ 24465.16▼8.96 日10年債利回り 0.000%▼0.001豪10年債利回り 0.867%▼0.047英10年債利回り 0.174%△0.003独10年債利回り -0.487%△0.008米02年債利回り 0.1676%△0.0023米10年債利回り 0.6591%▼0.0129 NY原油 33.25▼0.67NY金  1753.50△16.60 ------------5/25注目材料---------------------------- <国内>特になし <海外>シンガポール・英・米など休場15:00  1-3月期独GDP・改定値15:30  1-3月期スイス鉱工業生産16:30  4月スウェーデン失業率17:00  5月独Ifo企業景況感指数20:00  4月メキシコ貿易収支28:00  ポロズ・カナダ中銀総裁講演 ------------5/25きょうのひとこと-------------------- 香港で、中国本土(全人代)が導入を進めている国家安全法に対する抗議デモが起きており、米国は導入すれば「強硬な対応」を取ると表明しています。なお、全人代の採決は最終日の28日になると見られています。本日はロンドン・ニューヨーク・シンガポールという為替取引の3大市場が休場です。全人代リスクも踏まえて様子見ムードが強そうです。 本日もよろしくお願いいたします。 
両建てを有利にするスワップポイント売買差ゼロの効果 みんなのFX手動売買ルール ブログ

両建てを有利にするスワップポイント売買差ゼロの効果 みんなのFX手動売買ルール

自動売買+手動売買で行っているみんなのFX運用、手動売買ルールについてまとめました。「みんなのリピート注文+手動売買」の運用は、売買ルールを3つに分けて管理しています。資金管理ルール自動売買ルール手動売買ルール手動売買ルール今回は、「みんなのリピート注文+手動売買」での手動売買ルールです。手動売買は、「みんなのFX口座」にて行います。みんなのFX口座は、スプレッド業界最狭水準・スワップポイント売買差ゼロという特徴をもっています。両建てする際には、業界最高条件といっても良い口座です。手動売買の基本方針として「米ドル円売り中心」で行うことにしています。これは、手動売買の主目的が「自動売買買いポジションの値下がり対策でもあるからです。2020年5月25日の手動売買ルールはこうなっています。手動売買ルール売り中心で使う。売り対象通貨:米ドル円中心で豪ドル円・南アフリカランド円もあり。売り目安1:日足RSI70以上売り目安2:AIによる売り判断売り目安3:自動売買の買いポジション保有数量が大きくなった時買い目安:日足RSI30以下「売り中心で使う」については、先程触れさせていただきました。売り通貨ペアは、米ドル円中心であるものの「豪ドル円売り」「南アフリカランド円売り」も行います。これは、時期によって米ドル円よりも豪ドル円や南アフリカランド円の方が有利に売れることがあるためです。売りの目安売りの目安は3つです。1つ目:RSI70以上天井圏の目安として日足RSIを使用しています。日足RSIが70を超えるようなところでは、売りポジションを作るようにしています。これが、日足RSI70以上となったチャート画像です。このときは2019年8月の104円台の底から半年かけて112円台まで上昇しています。上げ幅などはケース・バイ・ケースなのですが、RSI70以上となるときは直近の大底から5~10円くらい上昇していることが多いようです。米ドル円の値動きとしても、この辺が当面の天井になることが多いので、売買の目安にしています。この基準、留意すべき点が一つあります。それは、この時期が「買いポジションの値下がり対策」という意味では微妙なところだということです。日足RSI70以上となる時期というのは、米ドル円が大きく上昇しているようなときなので、みんなのリピート注文での自動売買買いポジション保有が少ないことが多いからです。それでも予防的な措置として「手動売買での売りポジション」を入れるようにしています。米ドル円RSI70を超える時期というのは、年に数回しかありません。天井圏を示す目安として使っています。その2:AIによる売買判断もう一つは、AIの活用です。昨年より育てていたAIが良い売買シグナルを出してくれるようになっています。参考記事:MAiMATE「マイメイト」 育成日記 私のAI、なぜか「売りシグナル」が中心なのです。こうなるように育てはつもりはないのですけどね。不思議ですよねぇ。でも、これまでのところ「売り中心で利益を残すトレード」を続けてくれています。時折損きりはあるものの、トータルでは利益になっているので、手動売買の売りの目安にできるかなと思っています。この活用には課題がいくつかあるのですが、工夫しながらやっていければと思っているところです。その3:自動売買の買いポジション保有数量が大きくなった時売りのタイミングがないままに、自動売買買いポジションの保有数量が膨らむような事態も有り得ます。「まだまだ下げそうだ」と感じるようなときは、先程の「その1」「その2」の基準とは関係なく手動売買での売りポジションを入れることにしています。3つ目は相当緩い基準になります。買いの目安手動売買での買い基準は現在のところ一つだけです。買い目安:日足RSI30以下直近では2020年の3月にRSI30以下になっています。112円台から101円台へと11円規模の下落です。RSI70以上もそうですが、米ドル円で日足RSIが30以下となるのも、年に数回程度しかありません。いずれの時期も、米ドル円が大きく下げているようなときで、後からみれば、「あの辺が底だった」ということも多い局面です。「売り中心で攻める」というのが基本方針とはいえ、こういう「大底となっている可能性が濃厚」なところを攻めないのは、勿体ないですよね。なので、こういう時だけ「手動売買での米ドル円買い」を検討することにしています。当然ながら、米ドル円が大きく下げているということは自動売買での買いポジション保有数量が大きくなっている時期でもあります。もしかすると「これ以上買いポジションを作る気はない」という気持ちになっているかもしれません。そういう時は、「手動売買での買い」は見送りです。「大きく下げていて自動売買での買いポジションも相当増えた」けど「もうちょっと攻めたい」という気持ちがあるときだけ手動売買の買いポジションを作ります。手動売買の買いポジションが原因で、大きな下げに耐えられなく事態もあるので、この基準は厳守していくつもりです。売りで有利に攻められる みんなのFX口座冒頭でも書きましたが、みんなのFX口座はスワップポイント売買差ゼロという特徴があります。「みんなのFX口座」と「みんなのリピート注文」のスワップポイントは同じ条件になっています。この良さは、完全両建てでみてみるとわかります。自動売買:米ドル円買いポジション 10万通貨手動売買:米ドル円売りポジション 10万通貨こういう両建て時に、1万通貨のスワップポイント「買い5円ー売り-55円」という条件の口座だと、スワップポイント収支はこうなります。スワップポイント売買差50円の口座買いポジション受取   5円×10=50円売りポジション支払 ー55円×10=ー550円差引:50-550=ー500円このまま両建てポジションを維持すると毎日500円の損失が積み上げっていく状況です。これが、「買い20円-売りー20円」というように、スワップポイント売買差ゼロ口座だとこうなります。スワップポイント売買差ゼロ円の口座買いポジション受取  20×10=200円売りポジション支払 -20×10=-200円差引:200-200=0円両建て状態で何日保有しようが、スワップポイント差での損失はでてきません。 この辺の差については「リピート系自動売買をする際は気にしない方が良い」とアドバイスをくださった方もいました。確かに「気にしないように」すれば慣れてしまうのかもしれません。でも、スワップポイント売買差ゼロ口座を使えば、そもそも気にする必要もなくなります。私は、どうしても気になるので「気にしないようにして慣れる」よりも「そもそも気にしなくて済む」方を選びました。いずれにしても、気にしようが気にしまいが、この辺は利益額の差としてもでてくるはずです。1年・2年と運用していくことで、利益率の差としてお見せできればと思っています。ここからが本番手動売買を使うことで、みんなのリピート注文運用は安定し易くなります。この方法で、他のリピート系自動売買口座での運用を3年以上やっていました。今までのところ手動売買ポジションでの大きな損きりはありません。手動売買を使うことで、着実に「利益上乗せ」ができています。ただ、これからもずっと利益上乗せが続く保障はありません。長い運用の中では、たまには裏目に出てしまうことだってあるはずです。そういう時は、素直に負けを認めて損きりすることも大切な判断となります。現実の売買で、いろんな経験をしながら、これらの売買ルールを洗練された形にしていく予定です。
「リスクオフの円安」を警戒! 円は「翻弄される通貨」から「普通の通貨」へ ブログ

「リスクオフの円安」を警戒! 円は「翻弄される通貨」から「普通の通貨」へ

■日米株は、なお堅調な値動き やや頭が重くなっている印象があるものの、日米株はなお堅調な値動きを示し、S&P500やナスダック、日経平均は昨日(5月21日)、一時、3月安値を起点とした切り返しの高値を更新した。

S&P500 日足(出所:TradingView)

ナスダック 日足 

(出所:TradingView)

日経平均 日足(出所:TradingView)

 筆者が一貫して指摘していたように、コロナショックは100年に一度の「危」でありながら、100年に一度の「機」でもあるから、株価のV字回復自体、むしろ想定しやすかったと思う。

 株式市場の反騰につられ、大きく売られた主要外貨のうち、豪ドルや英ポンドの切り返しも鮮明、豪ドル/円や英ポンド/円の反騰もその一環と見なされることは、以前から当コラムで述べているとおりだ。

【参考記事】

●日米株は早ければ2020年内に高値更新!一本調子に回復? それとも2番底をつける?(2020年5月1日、陳満咲杜)

豪ドル/円 日足 (リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:豪ドル/円 日足)

英ポンド/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:英ポンド/円 日足)

 前回のコラムで述べたように、米ドル高の受け皿が、本来対極的な存在であるはずのユーロに集中しなかった分、ユーロ/米ドルの下落幅は限定され、また、ユーロ/円の値動きもその他の主要クロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)と大きく異なった。

【参考記事】

●米マイナス金利導入の可能性は低いが、仮にマイナス金利導入でも米ドルは買われる!(2020年5月15日、陳満咲杜)

ユーロ/米ドル 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 日足)

世界の通貨VS円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 日足)

 しかし、クロス円と言えばユーロ/円…
米ドル円の動き鈍く、大きな動きなし【みんなのリピート注文+手動売買2020年5月22日】 ブログ

米ドル円の動き鈍く、大きな動きなし【みんなのリピート注文+手動売買2020年5月22日】

自動売買+手動売買でやっているみんなのリピート注文、まったりと運用中です。為替相場の動きが鈍いので、含み損も増えないのですが、自動売買の利益上乗せも少ないという状況が続いています。5月22日現在の状況をまとめました。私のリピート系自動売買は、「みんなのリピート注文」メインで行っています。私がみんなのリピート注文をメイン口座にする理由自動売買口座のスワップポイント差ゼロ(売買同値)裁量口座のみんなのFXのスプレッドが業界最狭水準自動売買+手動売買で両建て運用も多い私の運用スタイルに合っている口座と感じています。みんなのリピート注文は、現状設定は1通貨に1つづつしかありません。なので、同じ設定をすれば、皆同じように利益がでます。私の一時停止のタイイミングや手動売買の内容は、記事でお知らせしていきます、2020年5月22日状況自動売買:みんなのリピート注文22日までの5月自動売買利益確定合計は、9,031円です現在1本の売買数量は3000通貨です。みんなのリピート注文の過去の実績平均でみると月3~4万円くらいは普通に出せる設定なのですが、為替相場の動きが鈍いとこんな感じの月もでてきますね。まあ、しょうがないです。手動売買:みんなのFX口座現在も米ドル円2万通貨売りポジション保有中です。米ドル円がもう少し大きく上昇するようであれば、売りポジション増加を検討するところです。今のところ、このままいきます。2020年5月損益合計自動売買9,031円+手動売買0円=9,031円5月もあと一週間、もう少し動きが出てくるのを期待しています。みんなのリピート注文+手動売買 運用ルール現在のルールです。このルールは、運用しながら改正をしていく予定です。基本的な資金配分手動売買口座:みんなのFX 300万円自動売買口座:みんなのシストレ(みんなのリピート稼働中) 200万円合計資金:500万円これを基本として、含み損などの状況に合わせて資金を振り替えていく予定にしています。みんなのリピート注文+手動売買 運用ルールみんなのリピート注文売買数量設定は当面3000通貨(0.3ロット)固定(1000通貨100万円目安)売買本数20~30本(下落値幅3~9円目安)で一時停止検討最大レバレッジは全ポジションで4倍程度(自動売買口座で20万通貨目安)手動売買:適宜米ドル円・豪ドル円・南アフリカランド円の売りポジションも入れていく手動売買買い:RSI30割れで米ドル円買い1~10万通貨手動売買売り目安:RSI70超で米ドル円売り1~20万通貨手動売買売り目安:AIの判断で仕掛け(実験中)他のリピ-ト系自動売買口座でやってきた内容を踏襲してきています。売買ルールは、運用しながら固めていくようにしますので、今後も随時改定してまいります。月別運用成績運用開始日2020年3月5日運用元金:2020年3月 運用元金5,000,000 円毎月の利益確定状況年月みんなのリピート手動売買合計2020年3月94,3284,92699,254円2020年4月14,29451,70565,9992020年5月9,03109,031合計117,65356,631174,284円table.tbl_qyef{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_qyef{width:100%;}table.tbl_qyef td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_qyef th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_qyef th.rowh{padding:5px;background-color:#F5F5F5;color:#000;}table.tbl_qyef,table.tbl_qyef td,table.tbl_qyef th{border:solid 1px #C0C0C0;}以上、みんなのリピート注文による自動売買と手動売買の確定損益の状況でした。みんなのリピート注文+手動売買 関連ページみんなのリピート注文+手動売買 運用関連ページみんなのリピート注文+手動売買 運用状況みんなのリピート注文 メリット・デメリットサイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(5/22 金) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(5/22 金)

-------------5/21ドル円相場------------------------- 動かぬドル円。107円台後半の30銭レンジで小競り合い。 OP107.518 HI107.849 LO107.503 CL107.595  -----------5/21主な出来事--------------------------- 08:50 日本4月貿易統計(通関ベース)-9304億円 前回+49億円(54億円) 予想-5031億円 10:37 トランプ米大統領「中国は簡単に新型ウイルスの感染拡大を防ぐ事ができたのに、上からの命令でそうしなかった」 12:20 ロウRBA総裁 「マイナス金利導入の可能性は非常に低い」「コストが利益を上回ると私は考えている」 16:15 フランス5月製造業PMI・速報値 40.3 前回31.5 予想36.1 フランス5月サービス業PMI・速報値 29.4 前回10.2 予想27.8  16:30 ドイツ5月製造業PMI・速報値 36.8 前回34.5 予想39.2 ドイツ5月サービス業PMI・速報値 31.4 前回16.2 予想26.6  17:00 ユーロ5月製造業PMI・速報値 39.5 前回33.4 予想38.0 ユーロ5月サービス業PMI・速報値 28.7 前回12.0 予想25.0  17:30 イギリス5月製造業PMI・速報値 40.6 前回32.6 予想36.0 イギリス5月サービス業PMI・速報値 27.8前回13.4 予想25.0  21:30 アメリカ5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数 -43.1 前回-56.6 予想-40.0  21:30 アメリカ前週分新規失業保険申請件数 243.8万件 前回298.1万件(268.7万件) 予想240.0万件  22:45 アメリカ5月製造業PMI・速報値 39.8 前回36.1 予想38.0 アメリカ5月サービス業PMI・速報値 36.9前回26.7 予想30.0  23:00 アメリカ4月景気先行指標総合指数(前月比) -4.4% 前回-6.7% 予想-5.5%  23:00 アメリカ4月中古住宅販売件数(年率換算) 433万件 前回527万件予想430万件  --------5/21株式・債券・商品------------------------- 日経平均 20552.31▼42.84豪ASX  5550.431▼22.615上海総合 2867.924▼15.814英FT   6015.25▼51.91独DAX  11065.93▼157.78NYダウ 24474.12▼101.78 日10年債利回り 0.001%▼0.005豪10年債利回り 0.914%▼0.035英10年債利回り 0.171%▼0.058独10年債利回り -0.495%▼0.027米02年債利回り 0.1653%△0.0021米10年債利回り 0.6720%▼0.0081 NY原油 33.92△0.43NY金  1721.90▼30.20 ------------5/22注目材料---------------------------- <国内>08:30  4月全国消費者物価指数-----  臨時日銀金融政策決定会合 <海外>07:45 1-3月期NZ小売売上高指数08:01 5月英Gfk消費者信頼感指数15:00 4月英小売売上高20:30 ECB理事会議事要旨(4月30日分)21:30 3月カナダ小売売上高23:30 レーンECB専務理事講演----- 中国全国人民代表大会(全人代、?28日) ------------5/22きょうのひとこと-------------------- きょうの注目材料のひとつである日銀の臨時会合は先ほど10時過ぎに早々と終了しました。資金繰り支援のための新資金供給手段を導入という事前報道通りの決定で、きょうは総裁会見もなしとのことです。円は「材料出尽し」の買戻しの動きです。あとは、こちらも先ほど10時頃に始まった中国全人代ですが、今年はコロナの影響でGDP目標を設定しない模様です。残る注目点は香港への国家安全法の導入です。アメリカが強く反対している同法の導入に踏み切れば、トランプ大統領のツイッター砲が炸裂する可能性も。 本日もよろしくお願いいたします。  
南アフリカランド円 特長と攻略の糸口 ブログ

南アフリカランド円 特長と攻略の糸口


南アフリカランド円は、南アフリカランドと日本円の交換レートを示す通貨ペアです。日本のFX取引の人気通貨ペアの一つでもあります。その特徴とFX売買で利益を出していくための考え方を記事にまとめました。南アフリカ共和国とは南アフリカ共和国は、アフリカ大陸最南端に位置する国です。公用語は英語を含む11言語、多様な民族が住んでいます。原油・金などの資源が豊富で民主化により経済発展によりアフリカ最大の経済大国でもあります。病気蔓延・治安の悪さなどいくつもの問題を抱えてはいるものの、アフリカ唯一のG20の加盟国...
続伸する豪ドル/円に反落の警戒感を抱く! 快進撃続いた豪ドル/NZドルが、じり安に ブログ

続伸する豪ドル/円に反落の警戒感を抱く! 快進撃続いた豪ドル/NZドルが、じり安に

■続伸する豪ドル/円に、反落の警戒感を抱く みなさん、こんにちは。

 「セル・イン・メイ」も意識され、神経質な動きを続けている米ドル/円ですが、今月(5月)に入ってからの値動きは、わずか2円幅。ほぼ106.00円~108.00円の狭いレンジでのもみ合いが続いています。

米ドル/円 日足(出所:IG証券)

 一方、本コラムで注目している豪ドルは、今週(5月18日~)も続伸。

【参考記事】

●マイナス金利導入も? 注目は主要中銀の金融政策。豪ドルは押し目買いの好機か(5月14日、西原宏一)

 豪ドル/米ドルは0.6616ドル、豪ドル/円は71.03円まで急騰する場面も見られています。

豪ドル/米ドル 日足(出所:IG証券)

豪ドル/円 日足(出所:IG証券)

 豪ドルが強い要因は、過去に当コラムで何度もご紹介してきましたが、先週(5月11日~)末、ブルームバーグが興味深い記事を報じていましたので、ご紹介させていただきます。

【参考記事】

●マイナス金利導入も? 注目は主要中銀の金融政策。豪ドルは押し目買いの好機か(5月14日、西原宏一)

●新型コロナ治療薬への期待が相場押上げ!銅価格上昇は将来的なリスクオンを示唆!?(4月30日、西原宏一)

米投資家がオーストラリアのETFの底堅さに寄与している。

4~6月期に入って、米国の投資家はスイスを除くどこよりもオーストラリアに注力するファンドに資金を入れている。

Bloombergのまとめによれば、オーストラリアへの純流入のうち約1.82億ドルが米国籍のファンドから流れている。

出所:Bloomberg

 豪州への資金の流入が増えていると、現地にいる友人も言っていましたが、このブルームバーグの記事も、そうしたことを表しています。

 ただ、このところ一貫して豪ドルに強気な筆者にとっても上げ渋るだろうと想定していた、豪ドル/円の70円台を、マーケットがあっさり通過したことには少々驚かされました。

豪ドル/円 日足(出所:IG証券)

 マーケット関係者によれば、豪ドル/円の70円台は、本邦からとウワサされる買いが、断続的にマーケットに持ち込まれていたとのこと。

 この豪ドル/円上昇の過熱感が、筆者には逆に「豪ドル反落」の警戒感を抱かせるようになってきました。

 前述のように…
リスクオンからの円安、そろそろ息切れ…。 反動を期待した円買いが、おもしろそう! ブログ

リスクオンからの円安、そろそろ息切れ…。 反動を期待した円買いが、おもしろそう!

■ネガティブ要素多いが、株式市場は堅調 ここ1週間ほどの金融市場の動きを見てみると、特に、株式市場の堅調さが目につきます。

 NYダウを中心に、しっかりした動きを続けており、日経平均も、足元では2万円をしっかり超えてきています。

NYダウ 日足(出所:Trading View)

日経平均 日足(出所:Trading View)

 この1週間で出てきた、日本経済関連の主だったニュースを取り上げてみると、倒産件数が急増してきており、それに加えて、老舗アパレル企業・レナウンなどの大型倒産も出始めています。

 そして、今や日経平均の構成銘柄の中で重要な位置付けとなっているソフトバンクグループが、巨額の損失を計上。

【参考記事】

●ソフトバンクGによる円買いはインパクトあり。ハードブレグジット現実化? ポンドに下落リスク!(5月20日、志摩力男)

 また、日本の1~3月期のGDP(国内総生産)は、年率換算で3%以上のマイナス。さらには、4~6月期の日本のGDPは、年率で20%以上のマイナスになるという予想です。

日本のGDPの推移(詳しくはこちら → 経済指標/金利:各国GDP成長率の推移)

 こうしたネガティブな情報ばかり目立ちますが、株式市場はびくともしません。

■市場の楽観ムードが下支えに それは、どうしてでしょうか?

 前回も話をしたとおり、金融システムが、現状、しっかりと機能しているからです。今後も、それが続くという確証はないものの、現状では、各金融機関の財務体質は、決して悪くはありません。

【参考記事】

●状況次第で米国でもマイナス金利導入か。ドル/円レンジは106~108円。逆張り継続!(5月14日、今井雅人)

 そういう中でも、日銀は積極的に市場に資金を供給しており、政府も(決して十分とは言えないものの)財政出動をしています。

今井氏は各金融機関の財務体質が決して悪くなく、日銀が積極的に市場に資金を供給していることなどが、ネガティブな情報ばかり目立つなかで株式市場が堅調に推移している理由だと指摘。写真は日銀の黒田東彦総裁 (C)Bloomberg/Getty Images

 さらに、各国が経済活動を再開させてきていること、新型コロナウイルスの感染拡大が、とりあえずピークを越えたように見えること、そして、予想以上のスピードでワクチンの開発が進む可能性が出てきたことなどが、市場に楽観ムードを広げる原因となっています。

 為替相場では、久しぶりにリスクオンからの円安という動きが…
全利用者の勝率75% 優秀なAIが育っている模様【MAiMATE「マイメイト」育成日記2020年5月21日】 ブログ

全利用者の勝率75% 優秀なAIが育っている模様【MAiMATE「マイメイト」育成日記2020年5月21日】

無料ツールMAiMATE「マイメイト」によるAI育成、2020年5月21日の状況をまとめました。無料ツールながら、優秀な成績を出すAIが続々と出現しています。2020年4月 MAiMATE「マイメイト」利用者の75%が利益MAiMATE「マイメイト」の4月の全体成績が発表されています。4月も優秀な成績がでたようです。なんと、全利用者の75%で利益が出ているのだそうです。凄いですねぇ。運用通貨ペア別の成績も公開されています。MAiMATE「マイメイト」 運用通貨ペア別成績驚いたことに3通貨ペアすべてで75%以上のAIが利益になっています。私の育成中のAIの4月成績も手計算してみたところ、+461.1の利益でした。75%以上が利益ってことは、どなたがやってもそれなりにAIが成長してくれるってことかもしれません。これ無料で提供されているツールなんですよね。必要なのは、インヴァスト証券のFX口座だけです。7月からは、リアル口座での自動売買も可能になる予定です。まだやっていない方は、今のうちから育成を始めてみてはいかがでしょう。利用中の皆さん、一緒に頑張っていきましょうね。では、私の育成状況です。5月21日のAI育成 先週の売買成績先週5月11日~15日の売買シグナルです。水曜日に売りシグナルが出て、そのまま週末まで売りポジションを保有しています。さて、これのどこを評価しましょうね。私は、「売りポジションを持ってから簡単に決済せずに売り保有継続した日」を評価することにしました。AI育成方針として「長期売買の目安に使えるシグナルを出せるようにしたい」という気持ちがあります。ポジションを持ったらじっくり保有して大き目の利益確定のできるAIに育って欲しいのです。なので、少ない利益のときはグッと我慢できたことを評価して上げることにしまたのです。評価状況 29個目のほめる評価したのは、木曜日の「売り保有継続」です。このポジションは、今週に入り損きり決済になっています。残念な結果になってはいるものの、「結果ではなく過程を評価した」というところです。今回の「ほめる」で、AI育成開始からの「ほめる」個数は29になりました。「ほめる」の数が多ければ良いAIになるという訳でもないのですが、基本的に「良いことろをほめる」ようにしています。今後のこの流れでAI育成を続けていきます。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(5/21 木) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(5/21 木)

 -------------5/20ドル円相場------------------------- 五・十日仲値でも107.981止まりで108円に届かず。株高リスクオンのドル売りで107.338まで調整。 OP107.658 HI107.981 LO107.338 CL107.544  -----------5/20主な出来事--------------------------- 15:00 イギリス4月消費者物価指数(前月比)-0.2% 前回0.0% 予想-0.1% イギリス4月消費者物価指数(前年比) +0.8% 前回+1.5% 予想+0.9% イギリス4月消費者物価指数・コア(前年比) +1.4% 前回+1.6% 予想+1.5%  15:00 イギリス4月生産者物価指数(前年比)-0.7%前回+0.3% 予想-0.5%  18:00 ユーロ4月消費者物価指数(HICP)・改定値(前年比)+0.3%前回+0.4% 予想+0.4%  21:30 カナダ4月消費者物価指数(前月比) -0.7% 前回-0.6% 予想-0.6% カナダ4月消費者物価指数(前年比) -0.2% 前回+0.9% 予想-0.1%  22:30 ベイリーBOE総裁「マイナス金利について積極的に検討中」「政策については何も除外しない」 23:00 ユーロ5月消費者信頼感(速報値) -18.8 前回-22.7(-22.0) 予想-24.0  27:00 FOMC議事要旨「フォワードガイダンスをより明確にするべき」「FOMCは今後金利政策の意図を明確にすることができる」「FRBは米経済を支援するためのさまざまな手段を用いるとコミット」「新型コロナウイルスは短期的には経済活動、雇用、インフレの重し。中期的な経済活動にかなりのマイナス面のリスクをもたらす」  --------5/20株式・債券・商品------------------------- 日経平均 20595.15△161.70豪ASX  5573.046△13.525上海総合 2883.738▼14.838英FT   6067.16△64.93独DAX  11223.71△148.42NYダウ 24575.90△369.04 日10年債利回り 0.006%----豪10年債利回り 0.949%▼0.030英10年債利回り 0.229%▼0.016独10年債利回り -0.468%▼0.005米02年債利回り 0.1633%▼0.0020米10年債利回り 0.6801%▼0.0081 NY原油 33.49△0.99NY金  1752.10△6.50 ------------5/21注目材料---------------------------- <国内>08:50  4月貿易統計(通関ベース)08:50  対外対内証券売買契約等の状況 <海外>11:30  ロウRBA総裁講演16:15  5月仏製造業PMI・速報値16:15  5月仏サービス業PMI・速報値16:30  5月独製造業PMI・速報値16:30  5月独サービス業PMI・速報値16:30  パネッタECB専務理事講演17:00  5月ユーロ圏製造業PMI・速報値17:00  5月ユーロ圏サービス業PMI・速報値17:30  4月香港消費者物価指数17:30  5月英製造業PMI・速報値17:30  5月英サービス業PMI・速報値20:00  トルコ中銀政策金利21:30  5月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数21:30  前週分の米新規失業保険申請件数22:00  4月ロシア鉱工業生産22:45  5月米製造業PMI・速報値22:45  5月米サービス業PMI・速報値23:00  4月米景気先行指標総合指数23:00  4月米中古住宅販売件数23:00  ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁講演未定  南ア中銀政策金利26:00  クラリダFRB副議長講演27:30  パウエルFRB議長講演 ------------5/21きょうのひとこと-------------------- 豪ドル円を先導役にクロス円ペアが上昇している一方、ユーロドルなどのストレートドルペアも強含んでいます。何が言いたいかというと、リスクオンの流れの中でクロス円由来の円安圧力とストレートドル由来のドル安圧力が交錯しているため、ドル円は小幅な値動きに留まっています。リスクオフの流れになれば円高・ドル高で、やはり同じ状態になってしまいます。もはや、リスクオン/リスクオフはドル円相場の方向性を決定付けるほどの材料ではなくなった模様です。 本日もよろしくお願いいたします。