正午のドルは123円前半、ドル戻り売りの参加者も News

正午のドルは123円前半、ドル戻り売りの参加者も

[東京 10日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の123.13/15円の気配。午前の取引では、9月の国際収支統計を挟んで、ドルは一時123.03円まで弱含んだが、仲値公示にかけて切り返して上昇し、123.26円の高値をつけた。

前場の日経平均は5日ぶり反落、利益確定売りが優勢 News

前場の日経平均は5日ぶり反落、利益確定売りが優勢

[東京 10日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比116円87銭安の1万9525円87銭となり、5日ぶりに反落した。前日の米国株が大幅安となったことに加え、日本株は短期的な過熱感も意識され、利益確定売りが先行した。

コラム:ポルトガル、政局混迷で「究極の選択」 News

コラム:ポルトガル、政局混迷で「究極の選択」

[ロンドン 9日 ロイター BREAKINGVIEWS] - ポルトガルが危機か停滞かのはざまに置かれている。10日に議会で予定される経済政策プログラム承認をめぐる重要採決は反対が多数となり、中道右派の少数与党政権が倒れて、共産党を含む左派勢力がこれに取って代わる可能性がある。

ポルトガル首相、新政権承認を議会に訴え 政局不安高まる News

ポルトガル首相、新政権承認を議会に訴え 政局不安高まる

[リスボン 9日 ロイター] - ポルトガルのコエリョ首相は9日、改革や財政健全化に向けた取り組みをやめれば、国の崩壊につながると訴えた。議会は、首相率いる少数与党政権の政策をめぐる採決を10日に実施する予定だが、野党勢力は新政権を受け入れない方針を示しており、政局不安が高まっている。