今週の日本株は戻り試す展開、米決算や利上げ時期を見極めへ News

今週の日本株は戻り試す展開、米決算や利上げ時期を見極めへ

[東京 13日 ロイター] - 今週の東京株式市場は戻りを試す展開が見込まれている。8月後半からの株価急落を受けた投資家の不安心理は足元ではやや後退。市場の関心は米企業決算に向かいつつある。米利上げの時期をめぐる見方に左右される相場が続くとみられているが、日本株は下落局面では値ごろ感を意識した買いが入りやすく、底堅い展開になるとも予想されている。

ドル一時3週間ぶり安値、米利上げに不透明感=NY市場 News

ドル一時3週間ぶり安値、米利上げに不透明感=NY市場

[ニューヨーク 12日 ロイター] - 12日のニューヨーク外為市場では、ドルが一時約3週間ぶり安値水準に下落したが、その後持ち直してほぼ横ばいで取引を終えた。世界経済が減速する中で、米連邦準備理事会(FRB)の年内利上げ観測が高まらず、ドルは重たく推移した。コロンバスデーで市場取引は薄かった。

フェラーリ、IPO仮条件48━52ドル 時価総額最大98億ドル News

フェラーリ、IPO仮条件48━52ドル 時価総額最大98億ドル

[ミラノ 10日 ロイター] - 欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)傘下のフェラーリは、予定している米国市場上場で、新規株式公開(IPO)の仮条件レンジを1株48━52ドルに設定した。時価総額は最大98億ドルとなる可能性がある。

「思いやり予算」の改定交渉、3回目も日米の溝埋まらず News

「思いやり予算」の改定交渉、3回目も日米の溝埋まらず

[東京 12日 ロイター] - 在日米軍駐留経費の日本側負担、いわゆる「思いやり予算」の改定をめぐる日米交渉は、前週に開いた3回目の協議でも溝が埋まらなかった。不均衡とされてきた日米同盟間の軍事負担が、安全保障法制の成立で是正されるとの立場を取る日本は減額を求めているが、「リバランス(再均衡)」でアジアへの戦力集中を目指している米国との見解に距離があり、調整は難航している。   

豪ドル円含み損ほぼ解消 ドルコスト平均法とスワップポイントのダブルパワー享受中 ブログ

豪ドル円含み損ほぼ解消 ドルコスト平均法とスワップポイントのダブルパワー享受中

豪ドル円が大分戻してきましたが、下落開始時点の90円前半まではもう少しあります。SBIFXトレードを使ったドルコスト平均法運用状況で後悔している口座を本日チェックしたところ、含み損がほとんど消えておりました。今回の豪ドル円下落は、少し激しい感じがしていたので、ちょっと意外でした。これも、ドルコスト平均法ならではの効果の一つなのかもしれません。
消費税10%着実に実施を、3本の矢全体で推進=IMF副専務理事 News

消費税10%着実に実施を、3本の矢全体で推進=IMF副専務理事

[リマ 11日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)の古沢満宏副専務理事は11日、ペルーのリマでロイターの取材に応じた。2017年4月に予定されている消費税10%への引き上げは確実に実施すべきとし、再延期や中止の判断を下せば、長期的な日本の財政に対する信認が損なわれる可能性があるとの見方を示した。