ノーベル化学賞、DNA修復機能研究の3氏に News

ノーベル化学賞、DNA修復機能研究の3氏に

[ストックホルム 7日 ロイター] - スウェーデンの王立科学アカデミーは、今年のノーベル化学賞を細胞のDNA修復メカニズムを研究した3人に授与すると発表した。受賞したのはスウェーデンのトマス・リンダル氏、米国のポール・モドリッチ氏、トルコ出身のアジズ・サンカー氏。

情報BOX:第3次安倍改造内閣の閣僚 News

情報BOX:第3次安倍改造内閣の閣僚

[東京 7日 ロイター] - 菅義偉官房長官が7日午後発表した第3次安倍改造内閣の主な顔ぶれは以下の通り。

ー総理        安倍晋三
―内閣法第九条の第一順位指定大臣(副総理)
財務
内閣府特命担当(金融)
デフレ脱却担当  麻生太郎
―総務        高市早苗
―法務        岩城光英
―外務        岸田文雄
―文部科学
―教育再生担当   馳浩
―厚生労働      塩崎恭久
―農林水産      森山裕
―経済産業
産業競争力
原子力経済被害
内閣府特命担当(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
林幹雄
―国土交通
水循環政策    石井啓一
―環境
内閣府特命担当(原子力防災)
丸川珠代
―防衛        中谷元

エレキ完全復活は道半ば、「継続的に利益出る事業へ」=ソニー社長 News

エレキ完全復活は道半ば、「継続的に利益出る事業へ」=ソニー社長

[7日 ロイター] - ソニーの平井一夫社長は7日、ロイターなどのインタビューで、エレクトロニクス(エレキ)事業の再生について「完全復活ではなく道半ば」との認識を示した。赤字のスマートフォン(スマホ)事業の構造改革が続いているほか、通年でのエレキ事業全体の黒字化が実現していないことから「まだ復活を宣言するには至っていない」と述べた。

120円を挟んで方向性を失った米ドル/円、 相場の行方を捉えるために必要なことは? ブログ

120円を挟んで方向性を失った米ドル/円、 相場の行方を捉えるために必要なことは?

■米ドル/円は日足で5円幅のボックス相場を形成していた 今回は、米ドル/円の分析を行なう。まず、日足チャートをご覧いただきたい。

 米ドル/円は、「赤の破線(細線)」で示したように、約5円幅のボックス相場を形成していたが、ボックス相場「赤の破線(細線)」の上限(105円台ミドル)を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。 

米ドル/円 日足(クリックで拡大)(出所:米国FXCM)

 米ドル/円は、2013年12月に、高値105円台ミドルをつけて、それ以降、105円台ミドルがレジスタンス(上値抵抗)になっていた。

 下値は、100円台後半が底堅く推移したので、その結果、日足チャートに表示したように、約5円幅のボックス相場「赤の破線」を形成した。

 このボックス相場「赤の破線(細線)」の上限(105円台ミドル)を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。米ドル/円は、105円台で発せられた「買いシグナル」に従い、110円台に急上昇した。

 「下値100円台ミドル-上値105円台ミドルの約5円幅のボックス相場」(赤の破線)を基準に、ボックス相場のセオリーで考えると、その上値のターゲットは110円台ミドル程度になる。  

米ドル/円 日足(クリックで拡大)(出所:米国FXCM)

 105円台から110円台に乗せたことで、ターゲットを達成した、と考える。

 そして、米ドル/円は、110円台から105円台にまで急落し、その後、反転した。

 そして、日足チャートに表示したように、「紫の破線」で示したボックス相場を形成していた、と考える。

 つまり、105円台から110円台程度で保ち合いが続けば、「時間的な調整」の可能性がある、と考えたわけだ。

■2014年10月31日の日銀の追加緩和で急上昇 こういった状況だったが、2014年10月31日(金)に発表された予想外の「日銀の追加緩和策」を材料に、ボックス相場「紫の破線」の上限(110円台前半)を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。 

米ドル/円 日足(再掲載、クリックで拡大)(出所:米国FXCM)

 この「買いシグナル」で、「調整局面」の終了が確認された、と考える。

 105円台から110円台程度での保ち合いが短時間で終わったので、「時間的な調整」ではなく、「値幅での調整」である可能性が高くなった。

 セオリーでは、ボックス相場を上抜けする場合、ボックス相場の上限から、そのボックスの値幅分上昇したところがターゲットになる。

 このボックス相場「紫の破線」の値幅は約5円だから、115円台前半程度がターゲットになる。

 日足チャートを見てのとおりに、早々にターゲットを達成した、と考える。

 米ドル/円が急騰した際には、「窓(Gap)」を空けて上昇している。この「窓(Gap)」は、「買いシグナル」だ。112.50円近辺のこの「窓(Gap)」は、「窓埋め」をしていないが、今後のチャート・ポイントになると考える。

 115円台前半程度のターゲット達成後も、米ドル/円は急上昇を続けて、今のところ、121円台後半の高値をつけている(この時点での高値は、121.80-85円水準)。

 121円台後半の高値をつけてからは、上昇のスピードが激しかったので、その調整局面に入った、と考える。

 121円台後半から115円台に急落し、そして、115円台からは120円台に急上昇している。

■2015年5月下旬まで約6円幅のボックス相場を形成していた 米ドル/円は、「緑の破線」で表示した約6円幅のボックス相場を形成した、と考える。  

米ドル/円 日足(再掲載、クリックで拡大)(出所:米国FXCM)

 3月10日(火)の値動きで、従来の高値である121.85円を上に抜けて、高値122.00-05円水準をつけた。

 しかし、明確に122.00円を上に抜けていないので(=高値を更新したのに、跳ね上がらなかったので)、この時点ではボックス相場「緑の破線」が維持されていた、と考える。

 この時点で俯瞰すると米ドル/円の上昇は、サポート・ライン(1)「青の破線」に従っていた、と考える。

 このサポート・ライン「青の破線」(1)を割り込み、「売りシグナル」を発して118円台前半にまで下落した。

 この下落の原因は、「3月のFOMC(米連邦公開市場委員会)の発表とイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の発言で、米国の利上げが、6月ではなく、9月以降になりそうだ、と多くの市場参加者が判断したこと」だと考える。

 つまり、米国の利上げに対する期待が先延ばしされたことを材料に、「米ドル売り・円買い」になった、と考える。

 しかし、118円台前半からは…
元国連総会議長らが収賄で逮捕、米当局「常態化の有無を捜査」 News

元国連総会議長らが収賄で逮捕、米当局「常態化の有無を捜査」

[ニューヨーク 6日 ロイター] - 米ニューヨーク検察当局は6日、国連総会のジョン・アッシュ元議長と中国の不動産王、他4人を130万ドル(約1億5000万円)を超える贈収賄の疑いで逮捕した。連邦検事は「収賄が国連内で常態化していなかったかどうか」捜査を続けるとし、今後、さらなる逮捕者が出る可能性も指摘した。

GMOクリック証券口座もっていたら活用したいサービス ブログ

GMOクリック証券口座もっていたら活用したいサービス

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サンフランシスコ連銀総裁、「年内利上げが適切」繰り返す News

サンフランシスコ連銀総裁、「年内利上げが適切」繰り返す

[サンフランシスコ 6日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は6日、労働市場はほぼ完全雇用の状態にあるほか、インフレ率が上昇する見通しであるとして、「年内のどこかの時点(sometime later this year)」での利上げが適切だとの考えをあらためて示した。