新作ブロックチェーンゲーム「マイクリプトサーガ」プレミアβサービス提供へ
世界No.1を記録したブロックチェーンゲーム「My Crypto Heroes」などを開発しているブロックチェーンゲーム開発企業「double jump.tokyo株式会社」は、1年振りの新作ブロックチェーンゲームとなる『MyCryptoSaga(マイクリプトサーガ/マイサガ)』の完全招待制プレミアβサービスを2021年1月31日から開始することを発表しました。
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MyCryptoSaga(マイクリプトサーガ/マイサガ)とは?
MyCryptoSaga(マイクリプトサーガ/マイサガ)は、2〜4人でリアルタイム対戦を楽しむことができるブロックチェーン技術を活用したマインドカードゲーム であり、「スマートフォンやパソコンのWEBブラウザ」や「イーサリアムウォレットアプリ」を通じてプレイすることができるようになっています。
このゲームは、2018年〜2020年にかけてイーサリアム上のブロックチェーンゲームとして世界No.1を記録した人気のブロックチェーンゲーム「My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ/マイクリ)」の開発陣によって開発された最新作ゲームとなっています。
カミカードを編成して「KPバトル」に参加
マイサガのプレイヤーは、合計10枚の「カミカード」でデッキを編成して、KP(カミパワー)を奪い合うストラテジーバトルに参加することになります。KPバトルに勝利するとカミのKPが増加し、敗北するとKPが失われますが、ランキング上位者には名誉とプレミアムカードが与えられます。
カミカードはKP蓄積で「シンカード」に進化
カミカードは対戦に勝利することで得られる「カミパワー(KP)」を蓄積することによって、特別な能力を持つ「シンカード」に進化するため、KPバトルで勝利を重ねればより強力なデッキを編成することができる仕組みとなっています。
シンカードNFTは「トレード」も可能
「シンカード」はブロックチェーン技術を用いた”Non Fungible Token(NFT)“として生成されるため、ユーザーはシンカードを自分自身のウォレットで保有して、他のプレイヤーと自由にトレードすることができます。
従来のブロックチェーンゲームとの違い
「マイクリプトサーガ」と「従来のブロックチェーンゲーム」の違いとしては以下のようなものが挙げられています。
- 暗号資産やNFTは必須ではないため、ブロックチェーンを意識することなくプレイすることが可能
- NFTの直接販売は行われない。NFTはゲームプレイによって入手可能で「ユーザー間でのトレード」や「マイクリなどといったパートナーゲームからのNFT変換機能」を利用することによって入手することもできるようになっている
- double jump.tokyo株式会社のマルチチェーン対応サービス「AMS」によって、高額なトランザクション手数料なしでNFTのやり取りを行うことが可能
- 社団法人ブロックチェーンコンテンツ協会が策定・推進するNFT共通仕様「Oct-Pass」に準拠しているため、NFTのオープンな相互利用が可能
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プレミアβサービスの概要
MyCryptoSaga(マイクリプトサーガ/マイサガ)の「プレミアβサービス」では、バトルβテストによって改善されたバトルシステムに加えて、バトル以外の基本となるシステムである「アウトゲーム」が公開されます。
プレミアβサービスはマイクリのランドNFTの保有者である「ランドオーナー」と、ランドオーナーから招待されたユーザーのみがプレイ可能となっており、招待者は招待コードを入力することによって参加することができると説明されています。
プレミアβサービスでは、マイクリのサービス内で購入・入手することができるゲーム内通貨「GUM」を使用することによって「カミカード」を購入することができ、マイクリのヒーローNFTをマイサガのシンカード(NFT)にコンバート(変換)することもできるとのことです。
プレミアβサービスは「日本時間2021年1月31日21時00分〜オフィシャルサービス開始まで」の期間で提供されることになっており、参加条件を満たしている方は「マイサガ公式サイト」からサービスにアクセスすることができると説明されています。
>>「double jump.tokyo」の公式発表はこちら
>>「MyCryptoSaga」の公式サイトはこちら
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