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日経平均は1204円高、地合い好転 五輪延期濃厚でアク抜け感 News

日経平均は1204円高、地合い好転 五輪延期濃厚でアク抜け感

東京株式市場で日経平均は前日比1204円57銭高の大幅続伸。3月13日以来の1万8000円台回復となった。引き続き日銀のETF(上場投資信託)買いに対する期待の大きさを手掛かりに、地合いは好転し幅広く物色された。需給面からは売り込みにくいとの指摘があり、先物市場では買い戻しが活発化したという。国内材料では、東京オリンピック・パラリンピック延期の可能性が高まったが、これは相場のアク抜け感を誘ったとみる関係者が多い。

コラム:コロナショックでドル安・円高にならない理由=佐々木融氏 News

コラム:コロナショックでドル安・円高にならない理由=佐々木融氏

[東京 24日] - 新型コロナウイルスの感染は欧米でも急速に拡がっており、世界の景気見通しも急速に悪化している。JPモルガンは今年の世界全体の実質国内総生産(GDP)成長率が前年比マイナス1.1%まで落ち込み、2009年以来のマイナス成長になると予想している。

米株価、FRBの措置だけでは下げ止まらず=アナリスト News

米株価、FRBの措置だけでは下げ止まらず=アナリスト

米連邦準備理事会(FRB)は23日、新型コロナウイルスへの対応として前例のない刺激策を講じた。ただ、米景気対策法案を巡る連邦議会の膠着状態に加え、ウイルス感染をどの程度封じ込めることが可能か先行きは不透明で、アナリストからは、FRBの措置だけでは米株式市場の見通しを改善させることは出来ないとの声が聞かれる。