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ソフトバンクG、ムーディーズの格付け取り下げ 「基準を逸脱」 News

ソフトバンクG、ムーディーズの格付け取り下げ 「基準を逸脱」

ソフトバンクグループ(SBG)は25日、ムーディーズから取得していた発行体および外貨建て債券の格付けを取り下げると発表した。ムーディーズがSBGの財務方針に関する懸念から2段階の格下げを行ったことに対して「基準を大きく逸脱したと思われる格付け評価は投資家に誤解を生じさせ、財務改善に取り組む発行体を大きく混乱させる」と批判している。

フランス、40億ユーロの新興企業支援策を策定へ News

フランス、40億ユーロの新興企業支援策を策定へ

フランスのデジタル担当相を務めるセドリック・オ氏は25日、新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けた新興企業の流動性を支援するため、政府が40億ユーロ(43億3000万ドル)規模の対策を策定すると明らかにした。ラジオ番組で述べた。

オーストラリアが中国に抗議、作家起訴で News

オーストラリアが中国に抗議、作家起訴で

オーストラリアのペイン外相は25日、スパイ容疑で中国当局に身柄を拘束されている中国系オーストラリア人作家、楊恒均(ヤン・ヘンジュン)氏が正式に起訴されたことを受け、強く抗議するとともに、同氏が「容認できない」状況で拘束され続けているとし、直ちに解放するよう求めた。

コラム:21年五輪にコロナと景気後退のハードル、どうする負担増 News

コラム:21年五輪にコロナと景気後退のハードル、どうする負担増

東京五輪の1年延期が決まった。「中止でなくてよかった」との声も少なくないが、前途に立ちはだかるハードルは意外と高い。特に大きな障害になりそうなのが、新型コロナウイルスの世界的な感染状況と景気後退リスクの2つだ。特に景気後退は、延期で膨らむコスト負担の一部を担うとみられる国内企業の業績を圧迫。国内で雇用が悪化した場合には、税金での負担増に国民的な理解が得られない可能性も出てくる。