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コラム:NY原油初のマイナス、実は合理的な根拠あり News

コラム:NY原油初のマイナス、実は合理的な根拠あり

[ロンドン 20日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 原油価格が文字通り、底割れした。20日のニューヨーク市場で、米国の原油供給が貯蔵能力の限度に達しようとしていることにトレーダーがパニックを起こしたため、指標の米国産標準油種(WTI)5月渡しが史上初めてマイナスの水準になったのだ。1つの限月の価格が急落した場合、普段なら、市場全体に何か深刻な混乱が広がっているのではなくて、ちょっとした突発の珍事が起きたと解釈される。ただ今回に限ると、その両方が当てはまる。

世界の自動車生産、今年は20%強減の7100万台へ=LMC News

世界の自動車生産、今年は20%強減の7100万台へ=LMC

自動車関連の調査会社LMCオートモーティブが20日発表したデータによると、世界の今年の自動車生産は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)とそれに続く景気後退(リセッション)で、前年比20%以上減少して7100万台程度になると予想されている。

今日の株式見通し=続落、米原油先物の暴落を嫌気 様子見ムード News

今日の株式見通し=続落、米原油先物の暴落を嫌気 様子見ムード

きょうの東京株式市場で、日経平均株価は続落が想定されている。前日の米国株式市場は、原油先物が史上初のマイナス圏に陥ったことを受け、新型コロナウイルスの世界的流行による世界経済への悪影響が改めて浮き彫りになり、主要3指数が下落した。東京市場でも軟調な地合いが継続し、今晩の米国株式市場の動向を見極めたいとして、様子見ムードに支配される展開となりそうだ。