News 22 4月 2020 連邦政府年金基金の中国投資、米議員らがトランプ氏に停止要請 米議員や元政府高官が、人権侵害や米国の安全保障を脅かす疑いのある中国企業への株式投資を連邦公務員の年金基金に停止させることを求め、トランプ政権に働き掛けている。関係筋の話などで分かった。 続きを読む
News 22 4月 2020 米第2四半期成長率、過去最悪の恐れ=CEA委員長 米経済諮問委員会(CEA)のケビン・ハセット委員長は21日、第2・四半期の国内総生産(GDP)の減少は過去最悪となる恐れがあると述べた。また、原油先物の暴落は新型コロナウイルス感染拡大に関連する「極めて短期的なもの」との見方を示した。 続きを読む
News 21 4月 2020 新型コロナ発生源の中国湖北省、第1四半期は39%マイナス成長 新型コロナウイルスの発生源となった中国湖北省の統計局は21日、同省の経済が第1・四半期は39.2%のマイナス成長に陥ったと発表した。 続きを読む
News 21 4月 2020 英国の新型コロナ死者数、政府発表より40%多い可能性=統計局 英国立統計局(ONS)の集計によると、英国の新型コロナウイルス感染症による死者の数は、政府が発表した4月10日までの累計数よりも40%以上多い。統計局が21日に明らかにしたデータには、病院以外での死者も含まれているという。 続きを読む
News 21 4月 2020 コラム:原油が実体経済のミラーに、乱反射する途上国リスク マイナスに転落するという異例の事態に陥った原油相場は、世界の金融・資本市場を大きく揺さぶった。大恐慌以来の景気後退と国際通貨基金(IMF)が警鐘を鳴らしても、ジャンク債まで買い入れる米連邦準備理事会(FRB)が防波堤になるとみていたマーケットの「安心感」にひびが入った。原油市場は株式市場に代わって実体経済を映し出す「ミラー」となり、乱反射した光が、ジャンク債市場や途上国経済のリスクを浮き彫りにする展開がやってきそうだ。 続きを読む
News 21 4月 2020 JAL、GW期間中の国内線約6割を減便 5月の予約は8割弱減 日本航空(JAL)は21日、ゴールデンウィーク(GW)期間中の5月1日から6日までの国内線3156便を減便すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大が続くことで、さらなる需要減少が見込まれるため。同期間の減便率は、当初の運航計画比の62%となった。感染拡大の影響による5月の減便は初めて。同社によると、5月全体の予約は前年同月比8割弱減という。 続きを読む
News 21 4月 2020 焦点:ヘッジファンド、そろりリスクオン 「極度の不安後退」 3月の市場の混乱で打撃を受けたヘッジファンドの一部が、そろりとリスクオンに動いている。新型コロナウイルスの流行が米国の一部のホットスポット(一大感染地)で峠を越えたのではないかとの見方が支えになっているようだ。 続きを読む
News 21 4月 2020 中国ファーウェイの第1・四半期、売上高の伸び率が急減 中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]が21日発表した第1・四半期の売上高は約1%増の1822億元(257億2000万ドル)になった。売上高の伸び率は前年同期の39%に比べ急激に縮小した。 続きを読む
News 21 4月 2020 緊急事態宣言、29日以降の大型連休中に延長の是非判断=関係筋 政府は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、5月6日を実施期限としている緊急事態宣言について、4月29日からはじまる大型連休中に延長の是非を判断する予定だ。複数の政府・与党関係者が明らかにした。政府・与党が来週末を目指す2020年度補正予算成立のタイミングに合わせたいとの声も出ている。予定通りに6日解除に踏み切る場合感染が再拡大するリスクと、延長による休業要請の長期化が経済に与えるコストを慎重に吟味する。専門家による諮問委員会の判断を踏まえて決める。 続きを読む