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ANA、今期業績予想は算定困難 新型コロナで1—3月期は最大の赤字 News

ANA、今期業績予想は算定困難 新型コロナで1—3月期は最大の赤字

全日本空輸など航空会社を傘下に持つANAホールディングスは28日、2021年3月期(今期)の連結業績予想、配当予想を未定と発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため各国の入国制限や国内の外出自粛要請がなされており、航空需要が急減。今後も厳しい事業環境が続くとみており業績への悪影響は必至だが、「終息時期が不明な現段階で業績見通しを合理的に算定することは困難」とした。   

東証は小反落で終了、明日の休場を意識し見送りムード News

東証は小反落で終了、明日の休場を意識し見送りムード

東京株式市場で日経平均は小反落した。前日の米国株式市場が上昇したことを受けて、朝方こそ堅調な始まりとなったものの、日本株は明日が休場となることを意識し、全体的に見送りムードが強まった。前場は値を消しながらも、後半は戻り歩調となり、大引けは前日比小幅安の水準まで回復した。

日産、20年3月期は赤字転落へ 営業益1200─1300億円下振れの可能性 News

日産、20年3月期は赤字転落へ 営業益1200─1300億円下振れの可能性

日産自動車は28日、2020年3月期通期連結業績予想について、営業損益、当期損益ともに赤字となる見通しだと発表した。従来850億円としていた営業利益は1200─1300億円程度、従来650億円としていた当期利益も1500─1600億円下振れる可能性があるという。

ドコモ、20年3月当期利益は10.9%減の5915億円、モバイル収入が減少 News

ドコモ、20年3月当期利益は10.9%減の5915億円、モバイル収入が減少

NTTドコモが28日発表した2020年3月期の連結当期利益(国際会計基準)は前年比10.9%減の5915億円だった。端末機器販売収入の減少や顧客還元の拡大でモバイル通信サービス収入が減少した。光通信サービスの契約数拡大による収入増で補えなかった。営業利益は15.7%減の8546億円。

WHO、言うべきことたくさんあるが今は支える=安倍首相 News

WHO、言うべきことたくさんあるが今は支える=安倍首相

安倍晋三首相は28日の衆院予算委員会で、世界保健機関(WHO)について「台湾(が事実上締め出されている)問題など、言うべきことがたくさんある」としつつ、新型コロナウイルス感染拡大防止のため「今はしっかり支えて、WHOの下、結束する必要がある」と述べた。「WHOの能力削減につながることはしない」と指摘した。玄葉光一郎委員(立国社)への答弁。

コラム:不安定化するコロナ後の社会、ドルの底堅さは続く=上野泰也氏 News

コラム:不安定化するコロナ後の社会、ドルの底堅さは続く=上野泰也氏

[東京 28日] - 緊急事態宣言が出された後、都心の繁華街では開いている店舗が数えるほどしかなく、異様なほど閑散としている。その一方、近所の駅前通りには買い物客の姿が多く、聞こえてくるマスク越しの主婦どうしの会話には「もう少しだから頑張りましょう」といったセリフが含まれていたりする。