203_神田

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/24 水) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/24 水)

 ----------1/23ドル円相場------------------------ 日銀総裁の出口否定でもドル安の流れを止められず OP110.911 HI111.175 LO110.250 CL110.276  -----------1/23主な出来事--------------------------- インフレは1年程度で目標の2%に達する見通し「FRBの2大責務を重視する」「低インフレよりも低成長のほうがより腐食する」「日銀の刺激策継続を支持」 12:14 (日) 日銀金融政策決定会合、金融政策の現状維持を発表・物価目標2%達成は2019年度ごろ・景気の先行き緩やかに拡大・物価見通し下振れリスク 12:14 (日) 日銀展望レポート・2018年度の実質GDP見通しは前年比+1.4%、19年度+0.7%・2018年度のコアCPI見通しは前年比+1.4%、19年度+1.8% 15:30 黒田日銀総裁「景気は緩やかに拡大している」「出口を検討する段階には至っていない」「現時点でETF買い入れを見直す必要はない」 19:00 (独) 1月ZEW景気期待指数 20.4 前回17.4 予想17.7  19:00 (ユーロ圏) 1月ZEW景気期待指数 31.8前回29.0  24:00 (米) 1月リッチモンド連銀製造業指数 14前回20 予想19   24:00 (ユーロ圏) 1月消費者信頼感・速報 1.3前回0.5 予想0.6   ------------1/23株式・債券・商品--------------------- 日経平均 24124.15△307.82豪ASX 6036.962 △45.049上海総合 3546.505△45.143英FT 7731.83△16.39独DAX  13559.60△95.91NYダウ 26210.81▼3.79 日10年債利回り 0.0760%▼0.0030豪10年債利回り 2.831%▼0.031英10年債利回り 1.353%▼0.006独10年債利回り 0.561%▼0.005米2年債利回り 2.0403%▼0.0205米10年債利回り 2.6131%▼0.0370NY原油 64.47 △0.98NY金 1341.70△4.80 ------------1/24きょうの注目材料--------------------- <国内>08:50    12月貿易統計(通関ベース) <海外>08:30    エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演17:00    12月南アフリカ消費者物価指数17:00    1月仏製造業PMI・速報値17:00    1月仏サービス業PMI・速報値17:30    1月独製造業PMI・速報値17:30    1月独サービス業PMI・速報値18:00    1月ユーロ圏製造業PMI・速報値18:00    1月ユーロ圏サービス業PMI・速報値18:30    12月英雇用統計18:30    英9-11月週平均賃金23:00    11月米住宅価格指数24:00    12月米中古住宅販売件数24:30    EIA週間原油在庫統計27:00    米5年債入札(340億ドル)-----  ダボス会議(26日まで)-----  NAFTA再交渉第6回会合(モントリオール、29日まで) ------------1/24きょうのひとこと---------------------- 久々の黒田砲によって市場の出口観測を一蹴した事で円高圧力は後退したかに見えましたが、トランプ砲によるドル安の流れを止める事はできませんでした。トランプ政権は、NAFTA再交渉(関税ゼロの条件として自動車部品の域内調達比率を85%に引き上げ、米国製部品の比率を50%にすることなどを米国が提案)の真っ最中に、中国に対しても通商圧力の強化に出ています(太陽光パネルと家庭用冷蔵庫の輸入に関税をかける「セーフガード」を発動)。市場は米国の保護主義傾斜への懸念を強めており、ドルを敬遠する動きが出ているようです。  本日もよろしくお願いいたします。 
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/23 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/23 火)

東京市場のドル/円は、日本株の大幅高を受けて111円台を回復する場面もありましたが、日銀が金融政策の現状維持を発表すると一時110.50円台に急落するなど神経質に上下しました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 1/23(火)15:30☆ 黒田日銀総裁会見19:00☆ 独1月ZEW景気期待指数19:00   ユーロ圏1月ZEW景気期待指数24:00   米1月リッチモンド連銀製造業指数24:00   ユーロ圏1月消費者信頼感指数・速報値24:00   グッドフレンド次期FRB理事、指名承認公聴会27:00   米2年債入札(260億ドル)-----  世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、26日まで)-----  NAFTA再交渉の第6回会合(モントリオール、29日まで)-----  EU財務相理事会(ブリュッセル)※☆は特に注目の材料 110.50円台まで一時ドル安・円高が進んだのは、日銀が物価情勢判断を引上げた事が原因との見方もあるようです。市場には、米欧の中銀が金融政策正常化に舵を切る中、日銀も近々これに追随するとの見方が根強いという事でしょう。こうした中、黒田総裁が会見で市場にどんなメッセージを送るか注目されます。 
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/23 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/23 火)

   ----------1/22ドル円相場------------------------ 米上院の予算審議が進展、政府閉鎖解除で小幅にドル高へ OP110.517 HI111.222 LO110.478 CL110.934  -----------1/22主な出来事--------------------------- 20日00時をもって米暫定予算が失効した事を受けて米国政府機関の一部が閉鎖 21日、独第2党の社会民主党(SPD)が党大会で、メルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と正式な連立交渉に入る事を決定 22:30 (加) 11月卸売売上高 (前月比) +0.7%前回+1.5%→+1.6%予想+1.2%    25:55 マンチン米民主党上院議員「政府閉鎖問題はこの日のうちに解決と予想」「22日中に政府機関は再開も」 26:20 シューマー米民主党上院院内総務「米上院は政府閉鎖の解消で合意」 27:00 米上院、政府閉鎖を解消する暫定予算法案採決の動議を可決 ------------1/22株式・債券・商品--------------------- 日経平均 23816.33△8.27豪ASX 5991.913 ▼13.893上海総合 3501.362 △13.498英FT 7715.44▼15.35独DAX  13463.69△29.24NYダウ 26214.60△142.88 日10年債利回り 0.0790%▼0.0060豪10年債利回り 2.862%▼0.004英10年債利回り 1.358%△0.021独10年債利回り 0.567%▼0.002米2年債利回り 2.0608%▼0.0039米10年債利回り 2.6500%▼0.0092 NY原油 63.49 △0.12NY金 1331.90▼1.20 ------------1/23きょうの注目材料--------------------- <国内>未定    日銀金融政策決定会合未定    経済・物価情勢の展望(1月、基本的見解)15:30   黒田日銀総裁、定例記者会見 <海外>17:30   香港12月消費者物価指数19:00   独1月ZEW景況感指数19:00   ユーロ圏1月ZEW景況感指数24:00   米1月リッチモンド連銀製造業景気指数24:00   ユーロ圏1月消費者信頼感指数・速報値24:00   グッドフレンド次期FRB理事、指名承認公聴会27:00   米2年債入札(260億ドル)-----  世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、26日まで)-----  NAFTA再交渉の第6回会合(カナダ・モントリオール、28日まで)-----  EU財務相理事会(ブリュッセル) ------------1/23きょうのひとこと---------------------- 19回目の米政府機関一部閉鎖は3日間でひとまず収束しました。つなぎ予算の期限が2月8日という事なので、どうせまたぶり返すのでしょうが、これにて市場に耐性が備わったため次は混乱する事もないのでしょう。そうした中、きょうは黒田日銀総裁の会見に改めて注目が集まりそうです。「米英欧の金融政策正常化路線に日銀も」との見方が広がりつつありますが、インフレ率が見込み通りに伸びない中で日銀のスタンスが「出口戦略」に傾斜する可能性は低いと思われます。なお、日銀が掲げる「オーバーシュート型コミットメント」は、消費者物価上昇率の実績値が安定的に2%の物価安定の目標を超えるまで、マネタリーベースの拡大方針を継続するというものです。総裁の発言もこれに沿った内容に成る公算が大きいのではないでしょうか。 本日もよろしくお願いいたします。 
今夜の注目材料は 1/22 ブログ

今夜の注目材料は 1/22

 東京市場のドル/円は、米議会がつなぎ予算の成立に手間取り、政府機関の一部が閉鎖された事から小幅安で始まると一時110.50円台を割り込む場面もありました。しかし、初動のドル売りが一巡すると買戻しが優勢となり110.80円台まで小反発しています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 1/22(月)22:30   11月カナダ卸売売上高26:00☆ 米上院、つなぎ予算案採決-----  ユーロ圏財務相会合(ブリュッセル) ※☆は特に注目の材料 米政府機関の一部閉鎖は米経済に大きな影響を及ぼさないとの見方が専らです。過去の閉鎖(今回が19回目)の経験から、市場が強く動揺する事もなさそうです。とはいえ、全く気にしない訳にもいかないという微妙な問題ですから、上院の採決には注目が集まりそうです。
19日のドル円相場ときょうのひとこと(1/22 月) ブログ

19日のドル円相場ときょうのひとこと(1/22 月)

   ----------1/19ドル円相場------------------------ 米政府機関の一部が閉鎖へ OP111.058 HI111.127 LO110.493 CL110.824  -----------1/19主な出来事-------------------------- 16:00(独) 12月生産者物価指数 (前年比)+2.3%前回+2.5%予想+2.3% 18:30(英) 12月小売売上高 (自動車燃料含む:前月比)-1.5%前回+1.1%(+1.0%)予想-1.0% 22:30(加) 11月製造業出荷 (前月比)+3.4%前回-0.4%(-0.6%)予想+2.0% 22:30(加) 11月国際証券取引高+195.6億CAD前回+208.1億CAD(+207.7億CAD) 24:00(米) 1月ミシガン大消費者信頼感指数・速報94.4前回95.9予想97.0 ------------1/19株式・債券・商品---------------------- 日経平均 23808.06△44.69豪ASX 6005.806 ▼8.760上海総合 3487.864 △13.110英FT 7730.79△29.83独DAX  13434.45△153.02NYダウ 26071.72△53.91 日10年債利回り 0.0850%△0.0010豪10年債利回り 2.866%△0.054英10年債利回り 1.337%△0.008独10年債利回り0.568%▼0.004米2年債利回り 2.0647%△0.0214米10年債利回り 2.6592%△0.0336 NY原油 63.37 ▼0.58NY金 1333.10△5.90
 ------------1/22きょうの注目材料---------------------
 <国内>なし <海外>15:00 米上院、つなぎ予算を採決の予定22:30    11月カナダ卸売売上高------  ユーロ圏財務相会合(ブリュッセル)------------1/22きょうのひとこと---------------------- 通算19回目の米政府機関閉鎖が始まりました。とはいえ、軍や警察などはもちろんのこと、郵便や空港業務なども通常営業で、閉鎖されるのはごく一部(自由の女神に入場できないそうです)の模様です。過去の例では多くが短期間(最短1日、最長21日)のうちに終息している事もあって、市場は「慣れっこ」です。また、中間選挙を11月に控えて与野党ともに「弱腰」と見られたくない半面、「悪者」にもなりたくない事を市場は理解しているのでしょう。協議が泥沼化して閉鎖が長引かない限り、市場への影響は小さいと見ています。  本日もよろしくお願いいたします。 
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/19 金) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/19 金)

   ----------1/18ドル円相場------------------------ 米予算への不透明感広がりドルを圧迫 OP111.267 HI111.479 LO110.695 CL111.074  -----------1/18主な出来事--------------------------- 09:30 (豪) 12月就業者数 +3.47万人前回+6.16万人→+6.36万人予想+1.50万人   09:30 (豪) 12月失業率 5.5%前回5.4% 予想5.4%   16:00 (中国) 10-12月期GDP (前年比) +6.8%前回+6.8% 予想+6.7%  16:00 (中国) 12月鉱工業生産 (前年比) +6.2%前回+6.1% 予想+6.1%  16:00 (中国) 12月小売売上高 (前年比) +9.4%前回+10.2% 予想+10.2%   20:00 (トルコ) トルコ中銀政策金利を 8.00%に維持 22:23 (南ア) SARB政策金利発6.75%に維持 22:30 (米) 12月住宅着工件数  119.2万件前回129.7万件→129.9万件予想127.5万件 (米) 12月建設許可件数 130.2万件前回129.8万件→130.3万件予想129.5万件   22:30 (米) 1月フィラデルフィア連銀製造業指数 22.2前回26.2→27.9予想25.0   22:30 (米) 新規失業保険申請件数 22.0万件前回26.1万件 予想24.9万件   マコネル米共和党・上院院内総務「(米のつなぎ予算が成立せず)一部政府機関の閉鎖を懸念」 トランプ米大統領「政府機関が閉鎖する可能性は非常に高く、閉鎖した場合、軍隊に悪影響」 ライアン米下院議長「民主党は軍の予算を盾にとっている」「議会はつなぎ予算案を成立させるべき」  ------------1/18株式・債券・商品--------------------- 日経平均 23763.37▼104.97豪ASX 6014.566 ▼1.248上海総合 3474.754 △30.083英FT 7700.96▼24.47独DAX  13281.43△97.47NYダウ 26017.81▼97.84 日10年債利回り 0.0840%▼0.0060豪10年債利回り 2.812%△0.023英10年債利回り 1.330%△0.022独10年債利回り0.573%△0.011米2年債利回り 2.0434%△0.0002米10年債利回り 2.6256%△0.0352 NY原油 63.95 ▼0.02NY金 1327.20▼12.00 ------------1/19きょうの注目材料--------------------- <国内>未定    1月月例経済報告 <海外>16:00    独12月生産者物価指数17:15    スイス12月生産者輸入価格18:00    ユーロ圏11月経常収支(季節調整済)18:30    英12月小売売上高指数22:30    カナダ11月製造業出荷22:30    カナダ11月証券投資22:45    ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演24:00    米1月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値27:00    クオールズFRB副議長、講演 ------------1/19きょうのひとこと---------------------- きょう19日に失効する暫定予算をめぐり、米議会が紛糾しています。このまま予算切れとなると、米政府機関の一部が閉鎖(シャットダウン)に追い込まれる可能性も出てきます。ただ、だからといって過度に悲観的になる必要はありません。米国ではシャットダウンはそう珍しい事ではありませんし(1970年代以降で18回も起きています)、実際にシャットダウンが起きても数日で終了するケースがほとんどです。シャットダウンを賭けた共和党と民主党の「チキンレース」も毎度おなじみの事ですが、11月に中間選挙を控えて「犯人」にされるのはどちらにとっても避けたいところでしょう。  本日もよろしくお願いいたします。 
今夜の注目材料は 1/18 ブログ

今夜の注目材料は 1/18

 東京市場のドル/円は、前日終盤の上げ基調を引き継いで始まると111.50円目前へと上昇しました。しかし、26年ぶりに24000円台に乗せた日経平均株価が利益確定の売りに押されて反落すると111.10円前後まで弱含む冴えない展開となりました。欧米市場の動きが気になるところですが、ひとまず注目材料を確認しておきましょう。 1/18(木)17:15☆ バイトマン独連銀総裁、クーレECB理事、講演20:00   トルコ中銀政策金利発表21:00   モルガン・スタンレー10-12月期決算22:30☆ 米12月住宅着工件数22:30   米12月建設許可件数22:30   米1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数22:30   米新規失業保険申請件数未定    南ア中銀(SARB)政策金利発表25:00   米EIA週間原油在庫統計26:30☆ ビルロワ仏中銀総裁、記者会見 ※☆は特に注目の材料 昨日の欧米市場でドルが全面的に反発したきっかけのひとつが欧州中銀(ECB)高官によるユーロ高けん制発言でした。本日は米12月住宅着工件数の結果も気になりますが、バイトマン独連銀総裁やクーレECB理事やビルロワ仏中銀総裁の発言にも注意です。そのほか、昨日大幅高を演じた米国株の動きにも注目しておきたいところです。 
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/18 木) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/18 木)

   ----------1/17ドル円相場------------------------ 米株買戻しとECB高官のユーロ高けん制でドルが反発 OP110.473 HI111.334 LO110.195 CL111.329  -----------1/17主な出来事-------------------------- 08:50 (日) 11月機械受注 (前月比) +5.7%前回+5.0% 予想-1.4%   09:30 (豪) 11月住宅ローン貸出 (前月比) +2.1%前回-0.6% 予想0.0%   15:54 コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「フォワードガイダンス変更は差し迫っていない」「ユーロの上昇はファンダメンタルズに即してない」 17:59 ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロの水準を監視する必要がある」 19:00 (ユーロ圏) 12月消費者物価指数(HICP)・確報 (前年比) +1.4% 前回+1.4% 予想+1.4%  20:00 (南ア) 11月小売売上高 (前年比) +8.2% 前回+3.2%→+3.5%予想+3.5%  23:15 (米) 12月鉱工業生産 (前月比) +0.9%前回+0.2%→-0.1%予想+0.5%  23:15 (米) 12月設備稼働率 77.9%前回77.1%→77.2%予想77.4%   24:00 (加) 加中銀政策金利を1.00%から1.25%へ引き上げ 24:00 (米) 1月NAHB住宅市場指数 72前回74 予想72   28:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)・昨年11月から年末にかけて経済成長は継続・ほとんどの地域で、物価は緩慢から緩やかに上昇している・ほとんどの地域で、労働市場は引き締め傾向・ほとんどの地域では、賃金上昇は緩やか ------------1/17株式・債券・商品---------------------- 日経平均 23868.34▼83.47豪ASX 6015.814▼32.824上海総合 3444.671△8.077英FT 7725.43▼30.50独DAX  13183.96▼62.37NYダウ 26115.65△322.79 日10年債利回り 0.0900%△0.0070豪10年債利回り 2.789%△0.015英10年債利回り 1.308%△0.005独10年債利回り0.562%±0.000米2年債利回り 2.0431%△0.0290米10年債利回り 2.5904%△0.0534 NY原油 63.97 △0.24NY金 1339.20△2.10 ------------1/18きょうの注目材料--------------------- <国内>08:50    対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)13:30    11月鉱工業生産確報 <海外>06:30    メスター米クリーブランド連銀総裁、講演09:01    12月英RICS住宅価格09:30    12月豪雇用統計 16:00    10-12月期中国GDP16:00    12月中国小売売上高16:00    12月中国鉱工業生産17:15    バイトマン独連銀総裁、クーレECB理事、講演20:00    トルコ中銀、政策金利発表21:00    モルガン・スタンレー第4四半期決算22:30    12月米住宅着工件数22:30    12月米建設許可件数22:30    1月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数22:30    米新規失業保険申請件数未定     南ア中銀(SARB)政策金利発表25:00    EIA週間在庫統計26:30     ビルロワ・フランス中銀総裁、記者会見 ------------1/18きょうのひとこと---------------------- ドル円の日足チャート上には、相場の反転シグナルになりうる「下ヒゲ大陽線」が出現しましたが、7日続落のあとだけに半信半疑の念も拭えません。単なる「アヤ戻し」の可能性も排除せずに今日の動きをウォッチしたいところです。200日線や一目転換線が集まる111.70円台がポイントでしょう。 本日もよろしくお願いいたします。 
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/14 木) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/14 木)

------------12/13ドル円相場概況-----------------------

 FOMC利上げ発表後にドル売り強まる OP-113.516 HI-113.573 LO-112.457 CL-112.527 -----------12/13主な出来事---------------------------- 08:50 (日) 10月機械受注 (前月比) +5.0%前回-8.1% 予想+2.9%   17:00 (南ア) 11月消費者物価指数 (前年比) +4.6% 前回+4.8% 予想+4.7%  18:30 (英) 11月失業者数 +0.59万人前回+0.11万人→+0.65万人   (英) 11月失業率 2.3%前回2.3%  (英) 8-10月週平均賃金前年比+2.5%前回+2.2%→+2.3%予想+2.5% 19:00 (ユーロ圏) 10月鉱工業生産 (前月比)+0.2%前回 -0.6%→-0.5%予想0.0%   20:00 (南ア) 10月小売売上高 (前年比) +3.2%前回+5.4%→+5.7%予想+5.3%   22:30 (米) 11月消費者物価指数 (前月比) +0.4%前回+0.1% 予想+0.4%(米) 11月消費者物価指数 (前年比) +2.2% 前回+2.0% 予想+2.2% (米) 11月消費者物価指数 (コア:前年比) +1.7%前回+1.8% 予想+1.8%  28:00 (米) FOMC政策金利を0.25% 引上げて 1.25-1.50% へ声明
「労働市場が引き続き強化され、経済活動が堅実な上昇を続けていることを示している」「インフレは短期的には引き続き2%をやや下回るが、中期的には目標の2%付近で安定すると予測」「委員会は物価の動向を注意深く監視する」 経済見通しGDP予測 2018年末+2.1%→+2.5%、2019年末+2.0%→+2.1%失業率 2018年末4.1%→3.9%、2019年末4.1%→3.9%コアPCEデフレーター 2018年末+1.9%→+1.9%、2019年末+2.0%→+2.0% 金利見通し2018年末2.125%→2.125%(0.25%利上げ3回)2019年末2.6875%→2.6875%(0.25%利上げ2.25回) 28:30 イエレン米FRB議長「税制改革は今後数年、経済を押し上げる公算が大きい」「経済見通しが正当化すれば保有債の償還資金再投資を再開する用意がある」「労働市場の過熱容認すれば急激な引き締めが必要となるリスクが高まる」「今年確認された予想外の軟調なインフレは概ね一時的とみられる」「パウエル次期FRB議長はFRBを非常によく理解している」 ------------12/14株式・債券・商品---------------------  ------------12/14きょうの注目材料--------------------- <国内>08:50    対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)  <海外>08:00    ブレイナード米FRB理事、講演09:01    11月英RICS住宅価格09:30    11月豪雇用統計11:00    11月中国小売売上高11:00    11月中国鉱工業生産16:45    11月仏消費者物価指数・改定値17:00    7-9月期南アフリカ経常収支17:00    12月仏製造業PMI速報値17:00    12月仏サービス部門PMI速報値17:30    スイス中銀、政策金利発表17:30    12月独製造業PMI速報値17:30    12月独サービス部門PMI速報値18:00    12月ユーロ圏製造業PMI速報値18:00    12月ユーロ圏サービス部門PMI速報値18:00    ノルウェー中銀、政策金利発表18:30    11月英小売売上高指数18:30    11月南アフリカ卸売物価指数20:00    トルコ中銀、政策金利発表21:00    BOE政策金利発表21:00    BOE議事録21:45    ECB政策金利発表22:30    ドラギECB総裁、定例記者会見22:30    10月カナダ新築住宅価格指数22:30    米新規失業保険申請件数22:30    11月米小売売上高22:30    11月米輸入物価指数24:00    10月米企業在庫26:25    ポロズ・カナダ中銀総裁、講演28:00    メキシコ中銀、政策金利発表------ EU首脳会議(ブリュッセル、15日まで) ------------12/13きょうのひとこと--------------------- CPIでドル売りの準備体操を終えていたとはいえ、FOMC後は絵に書いたような「出尽くし売り」=「Sell the Fact」の動きとなりました。FRBは米税制改革の実現を見込んで成長率見通しを上方修正したようですが、これもむしろ「実現しなければ、見通しは引き下げられる」と受け止められた模様です。その税制改革については、共和党内で上院案と下院案のすり合わせが終了したようです。法人税率は再来年ではなく来年実施、税率は21%とする事で合意したと報じられてます。あとは、上下院にそれぞれ持ち帰り改めて採決という流れでしょうから、また一歩実現に近付いたと考えて良さそうです。FOMC後のドル売りは尾を引く事はないと思っています。 本日もよろしくお願いいたします。 
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/13 水) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/13 水)

 ------------12/12ドル円相場概況-----------------------

 利上げ期待などから1カ月ぶり高値も伸び鈍い  OP-112.523 HI-113.747 LO-113.364 CL-113.542 -----------12/12主な出来事---------------------------- 18:30 (英) 11月消費者物価指数 (前年比) +3.1%前回+3.0% 予想+3.0%  18:30 (英) 11月小売物価指数 (前年比) +3.9%前回+4.0% 予想+4.0%   18:30 (英) 11月生産者物価指数 (前年比) +3.0%前回+2.8% 予想+3.0%  19:00 (独) 12月ZEW景気期待指数 17.4前回18.7 予想18.0  22:30 (米) 11月生産者物価指数 (前月比) +0.4%前回+0.4%予想+0.3%   (米) 11月生産者物価指数 (前年比) +3.1%前回+2.8% 予想+2.9%  (米) 11月生産者物価指数 (コア:前年比) +2.4%前回+2.4% 予想+2.4%    ポール米共和党上院議員(ツイッター)「米国の債務を大きく拡大させる法案に賛成はできない」 ------------12/12株式・債券・商品---------------------  ------------12/13きょうの注目材料--------------------- <国内>08:50    10月機械受注18:00    黒田日銀総裁、あいさつ <海外>07:15    ロウRBA総裁、講演16:00    11月独卸売物価指数16:00    11月独消費者物価指数・改定値17:00    11月南アフリカCPI18:30    11月英雇用統計18:30    8-10月英週平均賃金19:00    10月ユーロ圏鉱工業生産20:00    10月南アフリカ小売売上高22:30    11月米消費者物価指数24:30    EIA週間在庫統計28:00    米FOMC、政策金利発表28:00    FOMC、経済・金利見通し発表28:30    イエレン米FRB議長、定例記者会見-----   トランプ米大統領、税制改革について演説 ------------12/13きょうのひとこと--------------------- 今夜は今年最後のFOMCです。0.25%利上げの確率は99.3%、残りの0.7%はというとなんと0.50%利上げの確率です。つまり、据え置きの確率は0.0%という事になります。予定調和の利上げであり、マーケットへのインパクトはまずないでしょう。やはり焦点は、インフレ見通しとそれに基づく来年・再来年の利上げペースの見通しという事になります。 本日もよろしくお願いいたします。