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ブログ 昨日のドル円相場ときょうのひとこと(9/15 金)
24:30 カーニーBOE総裁「自分も向こう数カ月で金融緩和縮小を見込んだ1人」
ブログ 今夜の注目材料は?9/14
ブログ 今夜の注目材料は?
東京市場のドル/円は、米8月雇用統計待ちで手控えムードが強い中、109.90円台から110.10円台での小動きとなりました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
9/1(金)
17:30☆8月英製造業PMI
18:15 コンスタンシオECB副総裁、講演
21:30☆8月米雇用統計
23:00☆8月米ISM製造業景況指数
23:00 7月米建設支出
23:00 8月米ミシガン大消費者信頼感指数・確報
※☆は特に注目の材料
本日は、米8月雇用統計が最大の焦点です。事前予想は失業率が4.3%、非農業部門雇用者数は18.0万人増、平均時給は前月比+0.2%、前年比+2.6%となっています。予想外に弱い結果となった昨日の米7月コアPCEデフレーターなどを受け、米国のインフレ鈍化が懸念される中、インフレと関連が深い平均時給の伸びが注目されます。
また、米雇用統計発表後に8月米ISM製造業景況指数の発表があり、こちらも注意が必要です。
ブログ 昨日のドル円相場ときょうのひとこと(9/1 金)
ブログ 今夜の注目材料は?8/31
ブログ 今日のテクニカル見通し:ドル/円
目先は今月高値や75日線などが位置する111円ちょうど前後が焦点です。突破できれば、4月以降の「108円台前半が底、114円台半ばが天井」のリズムが継続していると考えられますので、短中期では天井に向けて上値を伸ばす事も考えられます。
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは8/31の11:45現在)
○上値目処について
まずは、111円ちょうど前後が焦点です。ボリンジャーバンド+2シグマ(110.975円)を始め、8/4に付けた今月高値(111.047円)や75日線(111.065円)などがあり、突破に際し抵抗が予想されます。現状でボリンジャーバンドの上下の幅が狭くなっている事から、バンド上限を押し上げる陽線が出現するようならば、抵抗突破とあわせて上値余地が拡大する公算です。
その場合、短中期では冒頭で触れた、レンジ上限に当たる114円台が視野に入りそうですが、まずは200日線(112.490円)に注目です。
○下値目処について
まずは、109円台後半に注目です。この辺りには20日線(109.780円)や6日線(109.761円)があり、下押しが浅いと反発が予想されます。これらを割り込み、日足の一目均衡表の転換線(109.433円)や7/11と8/16の高値を結ぶトレンドライン(109.40円台)でも下げ止まらない場合は再び下押す可能性があります。108円台のサポートが機能するかは、ボリンジャーバンド-2シグマ(108.586円)が機能するかがポイントとなるでしょう。
○下値目処
109.983円(日足の一目均衡表の基準線)
109.924円(月足の一目均衡表の転換線)
109.780円(20日線)
109.761円(6日線)
109.433円(日足の一目均衡表の転換線)
109.40円台(7/11と8/16の高値を結ぶトレンドライン)
108.730円(週足の一目均衡表の雲下限)
108.586円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
108.259円(8/29安値)
108.134円(4/17安値)
○上値目処
110.687円(52週線)
110.930円(13週線)
110.946円(8/16高値)
110.975円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
111.047円(8/4高値)
111.065円(75日線)
111.218円(26週線)
111.375円(週足の一目均衡表の転換線)
111.639円(日足の一目均衡表の雲下限)
111.819円(週足の一目均衡表の基準線)
111.968円(週足の一目均衡表の雲上限)
112.150円(日足の一目均衡表の雲上限)
112.490円(200日線)
ブログ 昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/31 木)
ブログ 今夜から明朝の注目材料は?
東京市場のドル/円は、前日からのドル買いの流れを引き継ぐと、15時過ぎに110円台を回復しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
8/30(水)
21:00☆8月独消費者物価指数・速報
21:15☆8月米ADP全国雇用者数
21:30 4-6月期カナダ経常収支
21:30 4-6月期米GDP・改定
22:15☆パウエル米FRB理事、講演
23:30☆米EIA週間原油在庫統計
8/31(木)
10:00☆中国8月製造業PMI
10:00 中国8月非製造業PMI
※☆は特に注目の材料
本日は米国で8月ADP全国雇用者数が発表されます。来月1日の米8月雇用統計の前哨戦として注目です。事前予想は18.5万人増と前月(17.8万人増)より伸びがやや加速すると見られています。足下でのドル買いの流れの中で予想を上回る結果となれば、雇用統計への期待が高まって一段とドルが買われる公算です。
また、ドイツで8月消費者物価指数・速報が発表されます。事前予想は前年比+1.8%と、前月(+1.7%)より伸びが加速する見通しです。
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