101_ドル

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(3/6 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(3/6 火)

  ----------3/5ドル円相場-------------------------- 105円台前半で下げ渋ると、貿易戦争への懸念が緩和する中で106円台を回復。 OP105.439 HI106.235 LO105.351 CL106.202  -----------3/5主な出来事--------------------------- 4日、独SPD党員投票でCDU・CSUとの連立承認、メルケル首相の4期目続投が決定的に 4日実施のイタリア総選挙はどの政党も過半数(316議席)に届かず「ハングパーラメント」が濃厚に、反体制派政党「五つ星運動」が単一政党として最大の得票率(31%)を獲得へ 09:30 (豪) 1月住宅建設許可 (前月比) +17.1%前回-20.0%→-20.6%予想+5.0%   16:00 (トルコ) 2月消費者物価指数 (前年比) +10.26% 前回+10.35% 予想+10.00%  18:30 (英) 2月サービス業PMI 54.5前回53.0 予想53.3   19:00 (ユーロ圏) 1月小売売上高 (前月比) -0.1%前回-1.1%→-1.0%予想-0.1%   ライアン米下院議長、トランプ政権に輸入制限の見送りを進言 トランプ米大統領「貿易に関しては譲らない」  ------------3/5株式・債券・商品--------------------- 日経平均 21042.09▼139.55豪ASX  5895.032▼33.864上海総合 3256.926 △2.398英FT 7115.98△46.08独DAX 12090.87△177.16NYダウ 24874.76△336.70 日10年債利回り 0.0430%▼0.0250豪10年債利回り 2.744%△0.010英10年債利回り 1.495%△0.021独10年債利回り0.643%▼0.008米2年債利回り 2.2378%▼0.0041米10年債利回り 2.8808%△0.0165 NY原油 62.57 △1.32NY金 1319.90▼3.50 ------------3/6きょうの注目材料--------------------- <国内> 13:00  黒田日銀総裁の所信聴取(参院)  <海外> 09:01  2月英BRC小売売上高調査09:30  10-12月期豪経常収支09:30  1月豪小売売上高 12:30  RBA政策金利発表17:15  2月スイス消費者物価指数18:30  10-12月期南アGDP21:30  ダドリーNY連銀総裁、講演 24:00  2月カナダIvey購買部協会景気指数 24:00  1月米製造業新規受注27:15  ホールデン英MPC委員、講演 30:35  ロウRBA総裁、講演 ------------3/6きょうのひとこと---------------------- ドル円はひとまず(ふたまず?)105円割れを回避。ただ2番底を確認するための道のりは険しいものがあります。まずは日足一目転換線の106.55円前後、節目の107.00円、その上に20日移動平均107.17円前後と言った具合に、次々と立ちはだかる上値抵抗を突破しなければなりません。さらに、トレンド転換の最終目標はミニダブルボトムのネックラインにあたる107.90円という事になります。  本日もよろしくお願いいたします。 
2日のドル/円相場ときょうのひとこと(3/5 月) ブログ

2日のドル/円相場ときょうのひとこと(3/5 月)

 ----------3/2ドル円相場-------------------------- 日銀総裁「出口」に言及で円高進行、米大統領「貿易戦争、勝つのは簡単」でドル安が進行すると、昨年来安値を更新して105.20円台へ。救いは米国株の下げ渋りで、ひとまず105円台後半に値を戻してクローズした。 OP106.249 HI106.292 LO105.251 CL105.721  -----------3/2主な出来事--------------------------- 14:30 黒田日銀総裁「2019年ごろに物価目標達成なら出口を検討」 16:00 (独)1月小売売上高指数 (前月比) -0.7%前回-1.9%→-1.1%予想+0.7%   18:30 (英) 2月建設業PMI 51.4前回50.2 予想50.5  19:00 (ユーロ圏) 1月生産者物価指数 (前年比) +1.5% 前回+2.2% 予想+1.6%  19:50 トランプ米大統領「(米国が)通商面で実質的に全ての国に対し何十億ドルも失っているとき、貿易戦争は有用で勝つのも簡単だ」 22:30 (加) 12月GDP (前月比)  +0.1%前回+0.4% 予想+0.1% 22:30 (加) 10-12月期GDP (前期比年率) +1.7%前回+1.7%→+1.5%予想+2.0%   23:15 メイ英首相、Brexit後のEUとの通商関係について演説「将来的にEU法は英国に適用されない」「英国とEUは移行期間の時間は制限付きであること明確にしている」 「英離脱交渉では両側とも望み通りにはならない」「悪い合意ならない方がまし」 24:00 (米) 2月ミシガン大消費者信頼感指数・確報 99.7 前回99.9 予想99.5  ------------3/2株式・債券・商品--------------------- 日経平均 21181.64▼542.83豪ASX  5928.896▼44.446上海総合 3254.528 ▼19.227英FT 7069.90▼105.74独DAX 11913.71▼277.23NYダウ 24538.06▼70.92 日10年債利回り 0.0680%△0.0250豪10年債利回り 2.734%▼0.018英10年債利回り 1.474%△0.007独10年債利回り0.651%△0.008米2年債利回り 2.2418%△0.0301米10年債利回り 2.8643%△0.0565 NY原油 61.25 △0.26NY金 1323.40△18.20 ------------3/5きょうの注目材料--------------------- <国内> 14:15  雨宮氏と若田部氏、所信聴取  <海外> 09:30  豪1月住宅建設許可件数10:45  中国2月財新サービス業PMI17:50  仏2月サービス業PMI改定値17:55  独2月サービス業PMI改定値18:00  ユーロ圏2月サービス業PMI改定値18:30  英2月サービス業PMI19:00  ユーロ圏1月小売売上高24:00  米2月ISM非製造業景況指数27:15  クオールズFRB副議長、講演  ------------3/5きょうのひとこと---------------------- ドル円は先週末に一時105.251円まで下落して2016年11月月以来の安値を付けました。心理的節目の105円を再び射程圏内に捉えており、世界的な株安が続けば105円割れの可能性も否定できない状況です。ただ、4日に判明した独社会民主党(SPD)の党員投票の結果、大連立が成立しメルケル首相の続投が決定的となった事や、イタリアの総選挙で大きな波乱がなかった事から、欧州政治リスクはひとまず後退しました。トランプ政権の関税強化や日銀の出口観測に対する市場の反応はやや行きすぎとの見方もあるだけに、株価が落ち着けば意外な反発を見せる可能性もあります。少し気が早いかもしれませんが「2番底」の可能性も視野に入れつつ、少し様子を見たいと思います。 本日もよろしくお願いいたします。 
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(2/1 木) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(2/1 木)

----------1/31ドル円相場------------------------ 日銀オペ、トランプ演説、ADP、FOMC、イベントを経て小反発 OP108.756 HI109.444 LO108.596 CL109.224  -----------1/31主な出来事--------------------------- 08:50 (日) 12月鉱工業生産・速報 (前月比) +2.7%前回+0.5% 予想+1.5%   09:30 (豪) 10-12月期消費者物価指数 (前期比) +0.6%前回+0.6% 予想+0.7%  (豪) 10-12月期消費者物価指数 (前年比) +1.9%前回+1.8% 予想+2.0%   10:00 (中国) 1月製造業PMI 51.3 前回51.6 予想51.6  10:10 日銀が買いオペを(3-5年)300億円に増額 11:00 トランプ米大統領一般教書演説トランプ米大統領「米国を再び偉大にするための明確なビジョンがある」「米経済の力強さで賃金の上昇が見られている」「大規模減税が非常に大きな安堵感を与えている」「少なくとも1.5兆ドルのインフラ投資を生む法案を成立させたい」「悪い貿易協定の修正に取り組む」 16:00 (独) 12月小売売上高指数 (前月比) -1.9% 前回+2.3%→+1.9%予想-0.4%  16:45 (仏) 1月消費者物価指数 (前年比) +1.4%前回+1.2% 予想+1.2%   17:55 (独) 1月失業者数 -2.5万人前回-2.9万人(-3.0万人) 予想-1.7万人   17:55 (独) 1月失業率 5.4%前回5.5% 予想5.4%   19:00 (ユーロ圏) 12月失業率 8.7% 前回8.7% 予想8.7%  19:00 (ユーロ圏) 1月消費者物価指数(HICP)・速報 (前年比)+1.3%  前回+1.4%予想 +1.2% 
 21:00 (南ア) 12月貿易収支 +157億ZAR前回+130億ZAR(+131億ZAR) 予想+101億ZAR   22:15 (米) 1月ADP全国雇用者数 +23.4万人前回+25.0万人(+24.2万人)予想 +18.5万人   22:30 (加) 11月GDP (前月比) +0.4%前回0.0% 予想+0.4%   22:30 (米) 10-12月期雇用コスト指数 (前期比) +0.6%前回+0.7% 予想+0.6%   23:45 (米) 1月シカゴ購買部協会景気指数  65.7前回67.6(67.8) 予想64.0  24:00 (米) 12月中古住宅販売保留件数指数 (前月比) +0.5% 前回+0.2%(+0.3%) 予想+0.5%  28:00 FOMC政策金利を1.25-1.50%に維持「労働市場が引き続き強化され、経済活動が堅実な上昇を続けていることを示している」「インフレは今年上昇し、中期的に2%付近で安定すると予想」 ------------1/31株式・債券・商品---------------------  日経平均 23098.29▼193.68豪ASX 6037.683 △14.885上海総合 3480.833 ▼7.176英FT 7533.55▼54.43独DAX  13189.48▼8.23NYダウ 26149.39△72.50 日10年債利回り 0.0850%▼0.0120豪10年債利回り 2.813%▼0.048英10年債利回り 1.510%△0.050独10年債利回り 0.697%△0.014米2年債利回り 2.1406%△0.0162米10年債利回り 2.7050%▼0.0148 NY原油 64.73 △0.23NY金 1343.10△3.10 ------------2/1きょうの注目材料--------------------- <国内>08:50    対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース) <海外>09:30    豪10-12月期輸入物価指数09:30    豪12月豪住宅建設許可件数10:45    中国1月財新製造業PMI16:00    英1月ネーションワイド住宅価格指数17:15    スイス12月小売売上高17:30    スイス1月SVME購買部協会景気指数17:50    仏1月製造業PMI改定値17:55    独1月製造業PMI改定値18:00    ユーロ圏1月製造業PMI改定値18:30    英1月製造業PMI20:15    プラートECB理事、講演21:30    米1月チャレンジャー企業人員削減数22:30    10-12月期米非農業部門労働生産性速報値22:30    前週分の米新規失業保険申請件数24:00    12月米建設支出24:00    1月米ISM製造業景気指数30:01    アマゾン・ドット・コム第4四半期決算30:30    アップル10-12月期決算 ------------2/1きょうのひとこと---------------------- ドル円は昨日の反発で軽い抵抗だった109.20円前後を突破。短期トレンドラインの5日移動平均線も上抜けています。「底入れ」から「持ち直し」へと移行しつつあるようにも見えます。この見方を確かなものにできるか、今日の動きに注目しています。昨日高値(109.44)と一目転換線(109.75)がポイントになりそうです。 今月もよろしくお願いいたします。 
今夜から明朝の注目材料は?1/31 ブログ

今夜から明朝の注目材料は?1/31

1/31(水)16:45   仏1月消費者物価指数・速報値17:55   独1月雇用統計17:55   レーン・アイルランド中銀総裁、講演18:50   クーレECB理事、講演19:00☆ ユーロ圏1月消費者物価指数・速報値19:00   ユーロ圏12月失業率21:00   南ア12月貿易収支22:15☆ 米1月ADP全国雇用者数22:30   カナダ11月GDP22:30   カナダ12月鉱工業製品価格22:30   米10-12月期米雇用コスト指数23:45☆ 米1月米シカゴ購買部協会景気指数24:00   米12月中古住宅販売保留指数24:30   EIA週間原油在庫統計28:00☆ 米FOMC政策金利発表 2/1(水)09:30  豪12月住宅建設許可10:45☆ 中国1月財新/製造業PMI  ※☆は特に注目の材料 今夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)はイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長にとって最後のFOMCです。政策変更なしの見込みで、見どころは声明文の文言変更箇所という事になります。米景気堅調かつインフレ期待も上昇気味なので、どちらかと言えば前向きな内容になるのではないかと見られています。パウエル次期FRB議長が指揮を執る次回会合での利上げに向けた地ならしが進むか注目されます。 
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/31 水) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/31 水)

 ----------1/30ドル円相場------------------------ 109円台の上値は重いが108円台では米財務長官発言が下値を支える OP108.927 HI109.202 LO108.412 CL108.784  -----------1/30主な出来事--------------------------- 08:30 (日) 12月失業率 2.8%前回2.7% 予想2.7%  08:30 (日) 12月有効求人倍率 1.59前回1.56 予想1.57   15:30 (仏) 10-12月期GDP・速報 (前年比) +2.4% 前回+2.3% 予想+2.3%  18:30 (英) 12月消費者信用残高 +15億GBP前回+14億GBP→+15億GBP予想+14億GBP   19:00 (ユーロ圏) 10-12月期GDP・速報 (前期比) +0.6%前回+0.6%→+0.7%予想+0.6%   (ユーロ圏) 10-12月期GDP・速報 (前年比) +2.7%前回+2.6%→+2.8%予想+2.7%   19:00 (ユーロ圏) 1月消費者信頼感・確報 1.3 前回1.3 予想1.3  22:00 (独) 1月消費者物価指数・速報 (前年比) +1.6%前回+1.7% 予想+1.7%   23:00 (米) 11月S&P/ケースシラー住宅価格指数 (前年比) +6.41%前回+6.38%→+6.32%予想+6.30%   23:00 (メキシコ) 10-12月期GDP (前期比) +1.0%前回-0.3%予想 +0.6%  (メキシコ) 10-12月期GDP (前年比) +1.8%前回+1.5% 予想+1.6%   24:00 (米) 1月消費者信頼感指数 125.4前回122.1→123.1予想123.0   24:30 カーニー英中銀総裁・英EU離脱交渉が明確になれば設備投資を支援・英EU離脱交渉に関してはバイアスを持っていない・ポンド安はインフレを通してなお影響している・トランプ大統領のドルに関する発言を評価。・実質所得の伸びは年後半に回復する 25:00 ムニューシン米財務長官・長期的な米国の利益にかなう強いドルを支持・介入のない自由な為替市場を支持  ------------1/30株式・債券・商品---------------------  日経平均 23291.97▼337.37豪ASX 6022.798 ▼52.611上海総合 3488.009 ▼34.992英FT 7587.98▼83.55独DAX  13197.71▼126.77NYダウ 26076.89▼362.59 日10年債利回り 0.0970%△0.0080豪10年債利回り 2.861%△0.009英10年債利回り 1.460%△0.007独10年債利回り 0.683%▼0.011米2年債利回り 2.1243%△0.0080米10年債利回り 2.7199%△0.0263 NY原油 64.50 ▼1.06NY金 1340.00▼5.10 ------------1/31きょうの注目材料--------------------- <国内>08:50    12月鉱工業生産速報08:50    日銀金融政策決定会合における主な意見(1月22-23日分)10:30    岩田日銀副総裁、あいさつ14:00    12月新設住宅着工戸数19:00    外国為替平衡操作の実施状況(介入実績) <海外>09:30    10-12月期豪消費者物価指数10:00    1月中国製造業PMI16:00    12月独小売売上高指数11:00  トランプ米大統領一般教書演説16:45    1月仏消費者物価指数速報値16:45    12月仏卸売物価指数17:55    1月独雇用統計17:55    レーン・アイルランド中銀総裁、講演18:50    クーレECB理事、講演19:00    1月ユーロ圏消費者物価指数・速報値19:00    12月ユーロ圏失業率21:00    12月南アフリカ貿易収支22:15    1月ADP全米雇用報告22:30    11月カナダGDP22:30    12月カナダ鉱工業製品価格22:30    10?12月期米雇用コスト指数23:45    1月米シカゴ購買部協会景気指数24:00    12月米住宅販売保留指数24:30    EIA週間在庫統計28:00    米FOMC政策金利発表  ------------1/31きょうのひとこと---------------------- 本日は米大統領一般教書演説と米FOMCが2大イベントです。貿易赤字への言及があったりすると市場はネガティブな反応を示す可能性も。ただ、昨年の演説(議会本会議での施政方針演説)は、過激な発言を控えて米国民に団結を呼びかけた点が市場に評価されました(株高・ドル高の反応)。市場が設ける「及第点」のラインは決して高くない(ので越えるのも比較的易しい)と見る事もできます。一方、FOMCでは政策変更なし(追加利上げ見送り)が確実視されており、イエレンFRB議長の会見も予定されていません。イエレンFRB議長にとって最後となるFOMCは市場に強いインパクトを残さない公算が大きそうです。 本日もよろしくお願いいたします。 
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/30 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/30 火)

 ----------1/29ドル円相場------------------------ 月末接近でドルが自律的に反発 OP108.689 HI109.201 LO108.511 CL108.964  -----------1/29主な出来事--------------------------- 17:00 浅川財務官(財務省・金融庁・日銀の情報交換会合後に)「背景に投機的な動きがないか緊張感を持って注視したい」「為替相場の変動率が高まったので会合を意識して開いた」 19:35 プラートECB理事「インフレが維持可能なものとなれば、、金融政策正常化への移行が始まる」「依然として現在は十分な緩和策が必要」「インフレ目標まではまだ距離がある」 22:30 (米) 12月個人所得 (前月比) +0.4% 前回+0.3% 予想+0.3%  22:30 (米) 12月個人消費支出 (前月比) +0.4%前回+0.6%→+0.8%予想+0.4%   22:30 (米) 12月コアPCEデフレーター  (前年比) +1.5% 前回+1.5% 予想+1.5%  30:45 (NZ) 12月貿易収支 +6.40億NZD前回-11.93億NZD→-12.33億NZD予想-1.25億NZD   25:00 バルニエEU首席交渉官「英との離脱交渉はまだ決定することがある」 「離脱への契約がなければ、移行期間取引は無い」「移行期間に英国が貿易で利益を得ることが出来るかは、EUは定かではない」   ------------1/29株式・債券・商品---------------------  日経平均 23629.34▼2.54豪ASX 6075.409 △25.386上海総合 3523.001 ▼35.128英FT 7671.53△5.99独DAX  13324.48▼15.69NYダウ 26439.48▼177.23 日10年債利回り 0.0890%△0.0110豪10年債利回り 2.852%△0.006英10年債利回り 1.453%△0.009独10年債利回り 0.694%△0.065米2年債利回り 2.1163%±0.0000米10年債利回り 2.6936%△0.0336 NY原油 65.56 ▼0.58NY金 1345.10▼12.10 ------------1/30きょうの注目材料--------------------- <国内>08:30    12月完全失業率08:30    12月有効求人倍率 <海外>06:45    12月NZ貿易収支09:30    12月豪NAB企業景況感指数15:00    12月南アフリカマネーサプライM315:30    10?12月期仏GDP速報値16:45    12月仏消費支出17:00    1月スイスKOF景気先行指数18:30    12月英消費者信用残高18:30    12月英マネーサプライM419:00    10-12月期ユーロ圏GDP速報値19:00    1月ユーロ圏消費者信頼感指数・確定値22:00    1月独消費者物価指数・速報値23:00    11月米ケース・シラー住宅価格指数24:00    1月米消費者信頼感指数24:30    カーニーBOE総裁、講演25:30    メルシュECB専務理事、講演 ------------1/30きょうのひとこと---------------------- 昨日のドル円は「小反発」しました。月末接近に伴いドル安の反動(買戻し)が出たとの見方もあったようです。いずれにしてもドル安の流れは一服。ここからは、本日(日本時間明日午前)の米大統領一般教書演説や明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)、2日の米1月雇用統計といったビッグイベントの結果を確認してからという事になりそうです。 本日もよろしくお願いいたします。 
26日のドル円相場ときょうのひとこと(1/29 月) ブログ

26日のドル円相場ときょうのひとこと(1/29 月)

----------1/26ドル円相場------------------------ 日銀総裁発言で一時昨年9月11日以来の安値へ OP109.388 HI109.769 LO108.283 CL108.623  -----------1/26主な出来事--------------------------- 16:20 カーニー英中銀(BOE)総裁「英成長は持ち直しの動きが見られる」「BREXITは短期的に英経済に影響を与えている」 17:53 ポロズ・カナダ中銀総裁「ドルは輸出業者にとって問題であるが、主要な影響はない」 18:30 (英) 10-12月期GDP・速報 (前期比) +0.5%前回+0.4% 予想+0.4%  (英) 10-12月期GDP・速報 (前年比) +1.5%前回+1.7% 予想+1.4%   22:00 トランプ米大統領「米国はみなが成長できる将来を望む」「今が仕事や投資を米国に持ってくる最適な時期」「常に米国第一を重視するが、米国第一は米国の孤立を意味しない」「TPP加盟国と個別に交渉を検討する。もしくは、道理にかなえばTPPに参加する」 22:30 (加) 12月消費者物価指数 (前年比) +1.9% 前回+2.1% 予想+1.9%  22:30 (米) 12月耐久財受注 (前月比) +2.9%前回+1.3%→+1.7%予想+0.8%  (米) 12月耐久財受注 (前月比:除輸送用機器) +0.6%前回-0.1%→+0.3%予想+0.6%   22:30 (米) 10-12月期GDP・速報 (前期比年率) +2.6% 前回+3.2% 予想+3.0% (米) 10-12月期個人消費・速報 (前期比年率) +3.8% 前回+2.2%予想 +3.7%  22:30 (米) 12月卸売在庫 (前月比) +0.2前回+0.8%→+0.7%予想+0.4%   22:55 ムニューシン米財務長官「(2日前のコメントはドルを動かそうと意図したものではない」「(コメントの内容は)公平に述べたもの」「強いドルは米国とって最大の国益」 23:20黒田日銀総裁「2%のインフレ目標ないし物価安定目標の達成を非常に難しく、かつ時間のかかるものにした要因は数多くあるが、ようやく目標に近い状況にあると思う」 28:00「黒田総裁はインフレ見通しを修正したわけではない」-日銀筋 ------------1/26株式・債券・商品---------------------  日経平均 23631.88▼37.61豪ASX ------上海総合 3558.129△9.822英FT 7665.54△49.70独DAX  13340.17△41.81NYダウ 26616.71△223.92 日10年債利回り 0.0780%▼0.0070豪10年債利回り -----英10年債利回り 1.444%△0.032独10年債利回り 0.629%△0.018米2年債利回り 2.1163%△0.0321米10年債利回り 2.6599%△0.0430 NY原油 66.14 △0.63NY金 1357.20▼10.80 ------------1/29きょうの注目材料--------------------- <国内>特になし <海外>16:00    独12月輸入物価指数19:45    ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演22:30    米12月個人消費支出(PCE)22:30    米12月個人所得22:30    米12月PCEコアデフレータ25:00    クーレECB理事、講演NAFTA再交渉第6回会合(モントリオール、最終日) ------------1/29きょうのひとこと---------------------- 以下、ロイターニュースより抜粋です 「黒田総裁は、国内で根強いデフレマインドがなかなか克服できないことに加え、グローバル化が要因となりインフレが抑制されているとの認識を表明。このため、日銀は強力な金融緩和を追求することで日本経済、および物価の支援を継続するとの姿勢を示した。 ただ、こうしたなかでも賃金と物価が上昇する兆しは出ているとし、インフレ期待もやや上向いていると指摘。2%としている物価安定目標の達成を困難にしている多くの要因が存在しているものの、ようやく目標に近づいてきているとの認識を示した」 先日のムニューシン米財務長官のケースと同じで、26日の円買いは市場が発言の一部だけを切り取って過剰に反応したと言うしかありません。ただ、それは同時にドル安・円高に賭ける市場の意気込みという面もあるのかもしれません。 本日もよろしくお願いいたします。 
今夜の注目材料は? ブログ

今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、前日に上昇した余韻の中で109.70円台まで値を上げましたが、週末を控えその勢いは続かず109.10円台まで押し戻されました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

1/26(金)
16:45  1月仏消費者信頼感指数
16:45  1月仏企業景況感
18:30☆10-12月期英GDP・速報
22:00☆トランプ米大統領、講演
22:00  ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
22:30☆12月加消費者物価指数
22:30☆12月米耐久財受注
22:30☆10-12月期米GDP・速報
22:30☆10-12月期米個人消費・速報
22:30  10-12月期米GDPデフレーター・速報
22:30  10-12月期米コアPCEデフレーター・速報
22:30  12月米卸売在庫
23:00☆カーニーBOE総裁、講演
23:00☆黒田日銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料

ドル/円相場は24日のムニューシン米財務長官のドル安志向発言で急落しましたが、昨日トランプ米大統領がドル高を志向する発言をした事で下げ幅を縮小しています。市場が米政府要人の発言に神経質になっている中、本日のトランプ米大統領の発言に注目です。

その他、英中銀(BOE)のカーニー総裁や黒田日銀総裁の講演もあります。現在の地合いでは、中央銀行トップが自国通貨の水準について言及する事があれば材料視されそうです。
 
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/26 金) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/26 金)

----------1/25ドル円相場------------------------ 米大統領のドル安誘導を否定で切り返す OP109.138 HI109.699 LO108.499 CL109.422  -----------1/25主な出来事--------------------------- 16:55 ラガルドIMF専務理事「ムニューシン米財務長官が自身の発言の正確な意味を説明する機会を持つ事を強く望む」ムニューシン長官「公正な経済競争や貿易、制裁について話した」「私のドルに関する発言は一貫している」 18:00 (独) 1月IFO景況感指数 117.6 前回117.2 予想117.0  21:45 ECB,政策金利を 0.00% に維持 22:30 ドラギECB総裁「経済指標、堅調な経済成長ペースを裏付けている」「景気の勢いは引き続き底堅く、幅広い」「最近の為替のボラティリティ、不確実性の原因となる」「政策委員会の一部メンバーは米国の口先介入に懸念表明」「ユーロは『誰かさん』のコメントのせいで上昇した面もある」  22:30 (米) 新規失業保険申請件数 23.3万件 前回22.0万件→21.6万件予想23.5万件  22:30 (加) 11月小売売上高 (前月比)+0.2%前回 +1.5%→+1.6%予想+0.8%   24:00 (米) 12月新築住宅販売件数  62.5万件前回73.3万件→68.9万件予想67.5万件  28:00 トランプ米大統領「ムニューシン米財務長官のドルに関するコメントは文脈が無視されている」「最終的には強いドルを望む」「条件が大幅に改善されればTPP復帰の可能性」 ------------1/25株式・債券・商品--------------------- 日経平均 23669.49▼271.29豪ASX 6050.023 ▼4.635上海総合 3548.307 ▼11.158英FT 7615.84▼27.59独DAX  13298.36▼116.38NYダウ 26392.79140.67 日10年債利回り 0.0850%0.0010豪10年債利回り 2.846%0.020英10年債利回り 1.412%0.005独10年債利回り 0.612%0.024米2年債利回り 2.0842%0.0080米10年債利回り 2.6170%▼0.0296 NY原油 65.51 ▼0.10NY金 1368.00△6.60 ------------1/26きょうの注目材料--------------------- <国内>08:30    12月全国消費者物価指数08:50    12月20-21日分の日銀金融政策決定会合議事要旨23:00    黒田日銀総裁、講演 <海外>16:45    1月仏消費者信頼感指数18:00    12月ユーロ圏マネーサプライM318:30    10-12月期英GDP速報値19:00    クーレECB理事、講演22:00    ブラード米セントルイス連銀総裁、講演22:00    トランプ米大統領、講演22:30    12月カナダ消費者物価指数22:30    10-12月期米GDP速報値22:30    12月米耐久財受注額23:00    カーニーBOE総裁、講演-----  世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、最終日)-----  NAFTA再交渉の第6回会合(モントリオール、29日まで) ------------1/26きょうのひとこと---------------------- 昨日はトランプ米大統領が「強いドル」と「TPP復帰」に言及した事を受けてドル安に歯止めがかかりました。「米政権の志向はドル安と保護主義」という市場の見方を大統領自ら否定した格好ですから、流れが変わるきっかけになってもおかしくない発言だと思います。その意味でも今夜のトランプ講演が注目されます。 本日もよろしくお願いいたします。  
今夜の注目材料は 1/25 ブログ

今夜の注目材料は 1/25

 東京市場のドル/円は、ムニューシン米財務長官のドル安歓迎発言の余韻が残る中で弱含む展開となりました。一時108.70円台まで下落して昨年9月11日以来の安値を更新しています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 1/25(木)18:00 ☆独1月Ifo企業景況感指数18:00   ノルウェー中銀政策金利発表18:30   南アフリカ12月生産者物価指数21:45 ☆ECB政策金利発表22:30 ☆ドラギECB総裁、会見22:30   米新規失業保険申請件数22:30   カナダ11月小売売上高24:00   米12月新築住宅販売件数24:00   米12月景気先行指標総合指数27:00   米7年債入札(280億ドル)30:00   米インテル10-12月期決算発表---- ☆世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、26日まで)---- ☆NAFTA再交渉第6回会合(モントリオール、29日まで) ※☆は特に注目の材料  今夜は欧州中銀(ECB)に注目です。ドル安の発端はECBの緩和縮小観測によるユーロ高との見方もありますから、ドラギ総裁の発言などにユーロがどのような反応を示すか気になるところです。また、昨日のムニューシン発言は世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で飛び出したものです。トランプ米大統領の講演は明朝(現地25日夜)になる模様ですが、米国に限らず各国政府や中銀の要人が多数参加しているだけに、どんな発言が飛び出すのか気が抜けません。