南米で最大の金融グループが所有する仮想通貨取引所XDEXが3月31日、閉鎖を発表した。

Blockchain.comのデータによると、今年に入り、増加していたトランザクション数だが、3月の暴落以降、1日あたりの確認済みトランザクション数が急落し、2019年1月並みの水準まで落ち込んでいる。

世界最大の仮想通貨取引所バイナンスは31日、韓国で仮想通貨取引所を立ち上げると発表した。

現在の価格推移についてブルームバーグは30日、仮想通貨ボラティリティを基にトレンドを図る「GTI VERA Convergence Divergence Indicator」の一つである仮想通貨10種類を取り扱う「ブルームバーグ・ギャラクシー・クリプト・インデックス（BGCI）」で、昨年12月以来で初めての買いシグナルが点灯したと明らかにした。

ビットメインのイーサリアム（ETH）・イーサリアムクラシック（ETC）対応マイニング機器「Antminer E3」は、2020年4月までにETHマイニングが行えなくなると報じられていた。しかしビットメインがファームウェアを更新したことで、少なくとも2020年10月まではマイニングが可能となったようだ。

破綻した仮想通貨取引所マウントゴックスの民事再生案の提出が延期された。マウントゴックスが30日に発表した。

ビットコイン強気派でセキュリティソフト「マカフィー」創業者のジョン・マカフィー氏は、法定通貨がハイバーインフレになるため、仮想通貨の中でも特にモネロやSafex、アポロといった匿名通貨がその避難場所になると指摘した。

30日の仮想通貨ビットコインは同日未明の6000ドル割れから回復し、足元では6200ドルを推移している。30日朝は全面安となっていた、現在はアルトコインなども回復してきている。

アルゴランドは27日、新型肺炎コロナウイルスに関するオープンデータベースを作成するための調査を世界中で行うと明らかにした。

日立ソシューションズが30日、仮想通貨イーサリアム企業のコンセンシスと協業し、イーサ基盤の「ペガシスプラス」の販売を4月1日から開始すると発表した。