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ポンドが急騰、乱高下

ポンドが急騰、乱高下

ポンドに誤発注が出たようで、ポンドは急騰しましたが、すぐに鎮静化しています。EU離脱や残留で揺れ動く中での誤発注ですし、国民投票に向けての乱高下がまだ続きそうです。スイス国立銀行もEU離脱した場合の対応として外貨準備を増やしています。リスク回避の対応として、円も買われやすいのではないかと思います。離脱と残留の世論調査はほぼ拮抗していますが、イギリスの賭け屋さんの出している留まるべきが72%で離脱すべきが
間もなくイエレン議長の講演

間もなくイエレン議長の講演

本日は1時半からイエレン議長の講演があります。アメリカの利上げは「今後数か月以内が適切」と発言し、金曜の雇用統計は悪かったので、今回の講演に注目が集まっています。ただ、1つの経済指標だけで金融政策の方向性まで変わることはないと思うことから、前回の発言を繰り返すだけではないかと思います。市場もそれを見越して、若干ドル買いに動いていますが、ただ、チャート的にはドル円もユーロドルもドルの戻り売りの形になっ
利上げ観測後退

利上げ観測後退

金曜の雇用統計はかなり驚きの数字でした。7月の利上げ観測はまだ残っていますが、本当に利上げできるのか、という声が多くなっていますね。早期の利上げ観測が低下したことから、まだドル売りで考えています。ドルが売られるとユーロが上昇しやすいですが、ユーロ円はサポートを割ってきていることや他のクロス円も上値が重いことから、ドル円の売りを考えています。来週は日銀会合があり、追加緩和観測もありますが、チャート的
かなり悪い雇用統計、利上げ観測遠のく

かなり悪い雇用統計、利上げ観測遠のく

アメリカの雇用統計の発表がありました。非農業部門雇用者数が3.8万人とかなり悪く、前回も下方修正され、ドルが急落しています。悪いと予想されていましたが、かなりの悪さです。6月利上げは無い、という見解が一気に増えています。FOMCの翌週はイギリスの国民投票ですし、この状況では6月は無さそうですね。ドル円は先月末の変化日を気にして、買ったとしてもデイトレでトレードしていましたが、今日は悪い経済指標を見て、売り
リスク回避で円買いに。ドル円は108円台

リスク回避で円買いに。ドル円は108円台

ECBは現状維持でしたが、ドラギ総裁の会見でユーロは下落。ユーロ円は121.40円のサポートを割って、121円前半で推移しています。中期的な下降チャネルが続いているような状況です。OPECは原油生産の合意に達せず、リスク回避の動きが続き、円買いの動きになっています。クロス円は上値が重いままですね。ユーロ円はサポートを割って、オージー円も揉み合いを継続していますが、レンジ下限で推移しており、いつ安値割れをしても不思
EU離脱と残留でポンドが往来

EU離脱と残留でポンドが往来

昨夜はイギリスの世論調査で離脱の可能性からポンドが下落しました。今日もその動きが続いています。まだ当面はEU残留か離脱で振らされる動きが続きそうです。下がった頃に、また残留が盛り返すのではないかと思っています。オージーはGDPが良かったことで上昇しました。最近の経済指標は良く、利下げ観測が後退していますが、売られた分のポジションが買い戻されるだけで、新たな買い上げまでは出にくい状況です。ドル円はクロス
ドルが底堅いまま

ドルが底堅いまま

ドル円は111円を挟んだ推移をしています。基本的に押し目買いで考えています。ユーロドルは、今週ECBがありますが、アメリカの利上げの可能性でドルが上昇しているともあり、相対的にユーロが下がっているので、これ以上することもないと思うので、無風で終わりそうです。ユーロドルも基本的に戻り売りのままで考えています。デイトレでは、ドル円の買いとユーロドルの売りを何度か入っています。基本的にその方向を継続で考えてい
イエレン議長で利上げの可能性が高い

イエレン議長で利上げの可能性が高い

金曜のイエレン議長の発言で「今後数カ月での利上げが適切となる可能性がある」と発言をし、ドルが上昇しました。ハト派なイエレン議長まで利上げを示唆しているので、6月もしくは7月のFOMCで利上げする可能性が非常に高いように思います。まだ完全に織り込まれていないので、ドルは買い方向でいいのではないかと考えています。昨日は安倍首相が消費増税の2年半延期を述べていました。基本的には円安の材料ですが、ほぼ既定路線の
イエレン議長の講演

イエレン議長の講演

伊勢志摩サミットは無風で終わりました。このあと2時すぎからイエレン議長の講演があります。6月6日にもイエレン議長の講演があり、3日に米雇用統計があるので、そのときの方が踏み込んだ発言をしそうですね。なので、今夜は材料になるような内容が出ないかもしれませんが、注目はしています。市場はFOMCの利上げの有無がテーマになっており、6月のFOMCで利上げを示唆して、7月に利上げをすれば、上手くいくような感じはします。ど
明日はイエレン議長

明日はイエレン議長

伊勢志摩サミットが開催中です。まだ何か出てくるか分かりませんが、基本的にはあまり材料になるようなものは出てこないとは思います。明日はイエレン議長の講演があります。イエレン議長はハト派なので、もし利上げを示唆すれば、ドルが上昇しそうです。反対に、最近の要人発言は利上げを示唆している内容が多いことから、ハト派な内容となれば、ドルが下がりそうです。ただ、またいつもの経済指標次第という感じで終わりそうにも