スマートコントラクト

JPモルガンの分散型台帳技術をフォーク、「ハイブリッドブロックチェーン」をうたう「Kadena」が立ち上げ【ニュース】 仮想通貨

JPモルガンの分散型台帳技術をフォーク、「ハイブリッドブロックチェーン」をうたう「Kadena」が立ち上げ【ニュース】

カデナは1月15日、「ハイブリッドブロックチェーン」をうたう「Kadena(KDA)」の運用開始を発表した。このハイブリッドとは、パブリックチェーンとプライベート(許可型。Permissioned)ブロックチェーンとを並列させて利用でき、さらに相互接続・相互運用可能なことを意味しているようだ。またKadenaは、スマートコントラクトを動作・開発可能となっている。
イーサリアム財団、スマコン開発用言語Vyperの新実装を発表 開発プロジェクト側は異議を表明【ニュース】 仮想通貨

イーサリアム財団、スマコン開発用言語Vyperの新実装を発表 開発プロジェクト側は異議を表明【ニュース】

イーサリアム財団は1月8日、イーサリアム(ETH)用スマートコントラクト開発用言語「Vyper(バイパー)」の重大な不具合や問題への対処が複雑であることを理由に、新たな実装に取り組んでいると発表した。同財団は、従来のPythonで記述したコンパイラとは別途、Rust言語ベースのコンパイラの開発を進めているという。なお従来のVyper開発チームは、Vyperで開発した既存スマートコントラクトは不具合の影響は受けないと表明している。
仮想通貨Lisk開発企業のライトカーブ、従業員の40%を解雇【ニュース】 仮想通貨

仮想通貨Lisk開発企業のライトカーブ、従業員の40%を解雇【ニュース】

仮想通貨リスク(Lisk/LSK)の開発企業ライトカーブ(Lightcurve)は12月10日、全従業員53名の約40%にあたる21名を解雇したと発表した。入社予定だった3名の契約も打ち切ったという。Liskおよびライトカーブの共同設立者マックス・コーデック(Max Kordek)氏は、コスト削減が目的だと明らかにした。
チケット発券にブロックチェーンとスマートコントラクト活用、市場規模は2025年までに6800億円規模に【ニュース】 仮想通貨

チケット発券にブロックチェーンとスマートコントラクト活用、市場規模は2025年までに6800億円規模に【ニュース】

チケットマスターのブロックチェーン製品の副社長であるサンディ・カウンド氏は、ブロックチェーンとスマートコントラクトの活用で、チケット発券市場は2025年までに62億3000万ドルを超えるとの見解を示した。米ラスベガスで開催されたElev8CONで12月9日に述べた。
ブロックチェーンとIoT、食品偽装対策コストを劇的に改善 「2024年までに4兆円以上削減可能」=レポート【ニュース】 仮想通貨

ブロックチェーンとIoT、食品偽装対策コストを劇的に改善 「2024年までに4兆円以上削減可能」=レポート【ニュース】

食品産業は、ブロックチェーン技術とIoT(モノのインターネット)とによるサプライチェーンの追跡を実現することで、「食品偽装(フード・フラウド)」に関するコストを2024年までに約310億ドル(約4兆4000億円。全世界)削減できるという。
トークン化でアジアの債券市場の効率化目指す、HSBCとシンガポール証券取引所などが連携【ニュース】 仮想通貨

トークン化でアジアの債券市場の効率化目指す、HSBCとシンガポール証券取引所などが連携【ニュース】

大手銀行HSBCは、シンガポール証券取引所(SGX)と投資会社Temasekと連携し、ブロックチェーンを活用した証券のトークン化とスマートコントラクトで、アジアの債券市場の発行プロセスの安定化と関連コストの削減を目指す。HSBCシンガポールが11月13日に発表した。