東京市場のドル/円は111円台半ばに弱含むなど、北朝鮮を巡るリスクが意識されて小幅安の展開となりました。欧米市場の動きに期待したいところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 9/26(火)18:00 リーカネン・フィンランド中銀総裁、講演21:00 プラートECB理事、講演22:00 米7月S&P/ケースシラー住宅価格指数22:30 メスター米クリーブランド連銀総裁、講演23:00☆ 米8月新築住宅販売件数23:00☆ 米9月消費者信頼感指数23:00 米9月リッチモンド連銀製造業景気指数23:30 ブレイナード米FRB理事、講演24:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演25:45☆ イエレン米FRB議長、講演26:00☆ 米2年債入札(260億ドル)※☆は特に注目の材料 北朝鮮絡みの続報も気になるところですが、今夜はイエレン米FRB議長の発言が予定されています。先日の連邦公開市場委員会(FOMC)後に会見を行ったばかりではありますが、「インフレ、不確実性、そして金融政策」についての講演という事で、市場の関心を集めそうです。