円安以上にオセアニア安

今週は一昨日にドル円がブレイクし、その動きが大きかったこともあって、昨日と今日は小動きとなっています。ドル円は一昨日にブレイクしたことで大きく上昇し、円安となりました。ただオージー円やキウイ円はその日は陰線となっており、円安以上にオセアニア通貨安となっています。市場は貿易戦争を懸念しているということですね。貿易戦争を気にしているなら円高になるべきですが、対外投資の買いで支えられたこともあって、円安
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東日本銀に業務改善命令、不適切な手数料などで=金融庁

[東京 13日 ロイター] - 金融庁は13日、コンコルディア・フィナンシャルグループ傘下の東日本銀行に対し、銀行法に基づく業務改善命令を出したと正式発表した。立ち入り検査の結果、融資に当たって金利以外に根拠が不明確な手数料を取るなど不適切な行為が判明。融資の審査態勢も不十分だった。金融庁は、同行のガバナンスが機能不全に陥っているとみて、経営責任の明確化や内部管理体制の改善を求めた。
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ドル/円112円突破! 裏切られた個人投資家。 次は日経平均、再び「買うなら今でしょ!?」

■素人と専門家の思惑が合致すると相場に裏切られる!? 「相場は理外の理」と言われるが、本質的には「巷の理」は相場の理ではない。また、「巷の理」が蔓延していた時こそ、相場の理が違うところにある、ということではないかと思う。最近の市況は、またその好例を提供してくれている。
 米中対立が一段と激化している中で、「巷の理」はわかりやすかった。それは他ならぬ、リスクオフの動きが想定され、安全資産とされる金、円やスイスフランが買われるだろうというロジックだ。そして、新興勢力であるビットコインを始めとする仮想通貨の出番だといった発想も、基本的には同じく「巷の理」の範疇にあった。
 注意していただきたいのは、巷のロジックがわかりやすかった上、一般市場参加者に広く受け入れやすかったというだけでなく、いわゆる市場の専門家の多くも同じロジックを展開し、いかにも「市場は間違っている」といった論調を展開していたところも大きかったということだ。
 だいぶ前だが、本コラムでも指摘していたように、ファンダメンタルズ由来のロジックは、素人と専門家の意見や思惑が合致すればするほど、また、ロジックが単純化すればするほど、裏切られるリスクが大きいから、気をつけないといけない。
【参考記事】
●過大評価されるユーロと過小評価される円、是正する道はユーロ/円の大逆転のみ!(2018年2月16日、陳満咲杜)
 案の定、そういった「巷の理」が浸透している中、伝統的な安全資産とされる金や円、そして、スイスフランは売られ、ビットコインはバブル崩壊後の最安値を更新していく勢いを示している。今回も「巷の理」が完全に裏切られたわけだ。
金価格 日足(出所:Bloomgerg)
世界の通貨VS円 4時間足
(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 4時間足)
米ドル/スイスフラン 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/スイスフラン 4時間足)
ビットコイン/米ドル 週足(リアルタイムチャートはこちら→仮想通貨リアルタイムチャート:ビットコイン/米ドル 週足)
■特に日本の個人投資家が裏切られた!? 先週末(7月6日)の本コラムにて「米ドル/円と日本株をいつ買うか、今でしょ」と判断したのも、前述の「巷の理」が裏切られることを予想していたからだ。
【参考記事】
●米ドル/円は3年続いたレジスタンスラインをブレイクする準備完了! 買うなら今でしょ!?(2018年7月6日、陳満咲杜)
 米ドル/円は一気に112円の節目をブレイクし、113円の節目に接近、日経平均が一時、2万2650円超えまで上昇したのも、この前に「巷の理」があったからこそである。
米ドル/円 日足(出所:IG証券)
日経平均 日足(出所:Bloomberg)
 要するに、「巷の理」が理解しやすかった上、専門家たちも同じ見方を示してくれるから、一般個人投資家たちにとって米ドル/円、日経平均などには「売り安心感」があった。
 一概には言えないが、少なくとも米ドル/円のショートスタンス、金やビットコインのロングスタンス自体が個人投資家(特に日本の個人投資家)に好まれる逆張りのスタイルだったので、より仕掛けやすかったのではないかと推測される。
 だからこそ、米ドル/円と日経平均はいったん上放れ、また、金とビットコインはいったん下方突破すれば、その後、損失覚悟の投げが続出するわけだ。
 米ドル/円の上昇は、負けたショート筋の踏み上げなしではスピード感が出ない。足元、ロング筋にとっては「押し目待ちに押し目なし」のような展開であるだけに、その裏で実は円の投げ売りが多かったに違いない。
 もう1つの要因は、これまで「巷の理」に合致していた…
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地銀の4分の1超、金利50BP上昇でコア業純上回る含み損=金融庁

[東京 13日 ロイター] - 金融庁は13日、地方銀行の有価証券運用に関するモニタリングについて中間とりまとめを発表した。円金利・外貨金利が2018年3月末から50ベーシスポイント(bp)上昇すると、地銀の4分の1超で18年3月期のコア業務純益を上回る含み損が発生するとの試算を盛り込んだほか、調査した31行中23行でリスクテークや含み損の処理に問題があった。
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来週の日本株は値固め、米中摩擦が小康なら関心は企業決算へ

[東京 13日 ロイター] - 来週の東京株式市場で、日経平均は値固めの展開が予想される。米中貿易摩擦への警戒感は残るものの、過度なリスク回避ムードは後退。為替は半年ぶりの円安水準で推移しており、企業業績の上振れ期待が高まりやすい。貿易絡みでネガティブなニュースがなければ、2万3000円方向への戻しを試す見通しだ。もっとも、戻りが急ピッチであるだけに、上抜けには材料と時間が必要になりそうだ。