米共和党マケイン上院議員、オバマケア改廃法案の採決に参加へ News

米共和党マケイン上院議員、オバマケア改廃法案の採決に参加へ

[ワシントン 24日 ロイター] - 米共和党の重鎮で、脳腫瘍と診断されアリゾナ州の自宅で療養中のジョン・マケイン上院議員は、首都ワシントンの議会上院で25日行われる医療保険制度改革(オバマケア)改廃法案の採決に参加する見通し。同議員の事務所が24日発表した。

今日のテクニカル見通し:ユーロ/円 ブログ

今日のテクニカル見通し:ユーロ/円

ユーロ/円相場は11日に130.70円台まで上昇後はやや下押すも限定的となっており、三角もち合いを形成しているように見えます。しかし、よく見ると高値と高値、安値と安値をそれぞれ結んだだけであり、高値→安値→高値→安値、というリズムに沿って引いているわけではありません。

したがって、三角もち合いなどと構えずにただの中段もち合いと見て、まずはレジスタンスとサポートのどちらをブレイクするか待つ姿勢でよいと思います。


(上記ユーロ/円日足の外貨ネクストネオのチャートは7/25の10:29現在)

○上値目処について
まずは、7/11と7/21の高値を結ぶレジスタンスライン(130.568円)に注目です。すぐ上に7/11高値(130.770円)もあり、超えると上値模索の動きが再開する公算です。なお、近くに主だった目標値が見当らないこともあり、その際は思いのほか上昇スピードが速まるかのしれません。4/17安値114.841円-5/16高値125.812円の上げ幅を、6/15安値122.399円に加えた値(N計算値。133.370円)や、14年12月高値149.760円-16年6月安値109.197円の下げ幅61.8%戻し(134.265円)をが上値目処となるか注目です。

○下値目処について
(7/13と7/19の安値を結ぶサポートライン(128.667円)を割ると、ボリンジャーバンド-2シグマ(127.803円)がポイントです。もしバンド下限を押し下げるローソク足が出現するようならば、相場は下落局面に移行する可能性が高まります。目先の下値目処として、5/16高値(125.812円)や75日線(124.418円)が挙げられます。


○上値目処
129.490円(6日線)
129.744円(7/18高値)
130.568円(7/11と7/21の高値を結ぶレジスタンスライン)
130.571円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
130.770円(7/11高値)
132.294円(16年1月に付けた同年高値)
133.370円(4/17安値114.841円-5/16高値125.812円の上げ幅を、6/15安値122.399円に加えた値。N計算値)
134.265円(14年12月高値149.760円-16年6月安値109.197円の下げ幅61.8%戻し)

○下値目処
129.496円(日足の一目均衡表の転換線)
129.187円(20日線)
128.667円(7/13と7/19の安値を結ぶサポートライン)
128.493円(7/13安値)
127.803円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
127.213円(日足の一目均衡表の基準線)
126.585円(週足の一目均衡表の転換線)
126.168円(13週線)
125.812円(5/16高値)
125.124円(月足の一目均衡表の基準線)
124.418円(75日線)
韓国サムスン電子、ファウンドリーでシェア3倍目指す=副社長 News

韓国サムスン電子、ファウンドリーでシェア3倍目指す=副社長

[ヨンイン(韓国) 24日 ロイター] - 韓国サムスン電子は今後5年間で半導体受託生産(ファウンドリー)の市場シェアを3倍に拡大する──。同社副社長で、5月に新設されたファウンドリー事業部の責任者を務めるE.S. Jung氏が24日、ロイターのインタビューでこうした方針を明らかにした。

原油先物は続伸、産油国がナイジェリア減産適用で合意 News

原油先物は続伸、産油国がナイジェリア減産適用で合意

[東京 25日 ロイター] - 25日アジア時間朝方の原油先物は続伸している。石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟の主要産油国が24日、減産合意の適用を免除されているナイジェリアの産油量に上限を設けることで合意したことに加え、サウジアラビアが8月の同国原油輸出について前年を日量100万バレル程度下回る水準に制限する方針を示したことも原油相場を支援している。

加計問題、首相「省庁間調整が不透明だった」 News

加計問題、首相「省庁間調整が不透明だった」

[東京 25日 ロイター] - 安倍晋三首相は25日の参院予算委員会で、加計学園の獣医学部新設計画を巡る疑念が生じた原因について、「省庁間の調整プロセスが透明性に欠けた」との認識を示した。内閣府と文部科学省とのやりとりが「水掛け論になっている」と指摘した上で、今後は透明性向上に向けた対応を検討すると語った。

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(7/25 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(7/25 火)

 
----------7/24ドル円相場概況--------------------- OP 111.115HI 111.313LO 110.623CL 111.120 東京市場は、株安・円高の流れとなり110.70円台まで売りが先行。ただ、その後は実需のドル買いなどに支えられて111円台を回復する「往って来い」の展開。欧州市場は、株安を受けて円買い優位の展開となり、110.623円まで下落して安値を更新。ただ、原油価格とともに米長期金利が持ち直すと110.90円台に小戻した。NY市場でも米長期金利が上昇する中でドルを買い戻す動きが優勢となり111.313円まで反発。もっとも、米国株が冴えない中で上値は限られ111.10円台で取引を終えた。 -----------7/24主な出来事---------------------------- 16:00 (仏) 7月製造業PMI・速報 55.4前回54.8 予想54.6  (仏) 7月サービス業PMI・速報 55.9 前回56.9 予想56.7  16:30 (独) 7月製造業PMI・速報  58.3 前回59.6 予想59.2(独) 7月サービス業PMI・速報 53.5前回54.0 予想54.3   17:00 (ユーロ圏) 7月製造業PMI・速報 56.8前回57.4 予想57.2  (ユーロ圏) 7月サービス業PMI・速報 55.4 前回55.4 予想55.4  21:30 (加) 5月卸売売上高 (前月比) +0.9%前回+1.0%→+0.8%予想+0.5%   23:00 (米) 6月中古住宅販売件数 552万件前回562万件 予想557万件   クシュナー米大統領上級顧問、非公開証言・ロシア当局者と昨年4回にわたり接触・いかなる外国政府とも共謀しなかった・選挙陣営内で共謀した人物も認識していない・不適切な接触はなかった・民間セクターにおける自分の事業ためにロシアの資金を融通したことはない -----------7/24株式・債券・商品---------------------- ---------7/25きょうの注目材料------------------------- <国内>08:50    6月15-16日分の日銀金融政策決定会合議事要旨17:00    片岡・鈴木日銀審議委員、就任会見 <海外>13:00    メルシュECB専務理事、シンガポールで講演15:00    6月独輸入物価指数15:45    6月仏生産者物価指数17:00    7月独IFO企業景況感指数22:00    5月米住宅価格指数22:00    5月米ケース・シラー住宅価格指数23:00    7月米消費者信頼感指数23:00    7月米リッチモンド連銀製造業景気指数26:00    米2年債入札(260億ドル)26:00    ホールデン英MPC委員、講演 --------7/25きょうのひとこと------------------------- 昨日のドル円は日足の足型が下ヒゲの長い十字線となり底入れを示唆。きょうはひとまず、どこまで戻せるかを試す流れとなっています。5・10日の仲値公示後のドル買いの持続力が焦点でしょう。200日移動平均線(111.973円)の回復を試せるか注目したいと思います。  本日もよろしくお願いいたします。   
寄り付きの日経平均は小反発、円高一服で輸出株買い News

寄り付きの日経平均は小反発、円高一服で輸出株買い

[東京 25日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比3円89銭高の1万9979円56銭となり小反発で始まった。ドル/円が111円台前半までまで戻し、円高に一服感が出たことで自動車、電機などの輸出株に買いが先行した。日経平均は寄り後に2万円を回復した。