前場の日経平均は小幅に4日続伸、2万3000円接近後に戻り売り News

前場の日経平均は小幅に4日続伸、2万3000円接近後に戻り売り

[東京 12日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比5円48銭高の2万2944円21銭となり、小幅に4日続伸した。序盤は利益確定売りが先行したものの、前日の米国株高など良好な外部環境を支援材料として切り返す展開だった。今月1日に付けた取引時間中の高値を2銭上回り、節目の2万3000円まであと5円67銭と迫ったが、高値圏では戻り売りに押され伸び悩んだ。

企業物価、11月は前年比3.5%上昇 9年ぶり高水準  News

企業物価、11月は前年比3.5%上昇 9年ぶり高水準 

[東京 12日 ロイター] - 日銀が12日に発表した11月の企業物価指数(速報)によると、国内企業物価指数(2015年=100.0)は前年比で3.5%上昇し、前月の同3.4%上昇からプラス幅が小幅拡大した。上昇率は消費増税の影響を除いたベースで2008年10月(同4.5%上昇)以来の大きさ。前月比は0.4%上昇となった。

コラム:「景気成熟化」説は尚早か、米経済に光明=村嶋帰一氏 News

コラム:「景気成熟化」説は尚早か、米経済に光明=村嶋帰一氏

[東京 12日] - 2017年にみられた世界景気の堅調な拡大とインフレの安定は2018年も続くと、当社は予想している。世界全体の実質国内総生産(GDP)成長率(購買力平価ではなく、市場為替相場に基づくもの)は、2016年実績の2.5%、2017年推定の3.2%の後、2018年が3.4%、2019年が3.3%になると見込んでいる。

米CBOE、ビットコイン先物順調で関連商品上場も=CEO News

米CBOE、ビットコイン先物順調で関連商品上場も=CEO

[ニューヨーク 11日 ロイター] - シカゴ・オプション取引所(CBOE)を運営する米CBOEグローバル・マーケッツのエド・ティリー最高経営責任者(CEO)は11日、ロイターのインタビューで、仮想通貨ビットコインの先物取引が全般的に円滑に始まったことで、仮想通貨に関連するオプション取引や上場投資信託(ETF)など他の金融商品の上場に道が開かれるとの見方を示した。

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/12 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/12 火)

------------12/11ドル円相場概況----------------------- イベントレスで一進一退 OP-113.521  HI-113.687  LO-113. 244  CL-113.553 -----------12/11主な出来事----------------------------  12:10 RBNZ新総裁に年金ファンドの責任者エイドリアン・オア氏を起用 16:00 トルコ7-9月期GDP (前年比)+11.1% 前回+5.1%→+5.4%予想+8.5%

21:30 NYのバスターミナルで爆発 ------------12/11株式・債券・商品---------------------
   ------------12/12きょうの注目材料---------------------
<国内>なし <海外>09:30    豪11月NAB企業景況感指数09:30    豪7-9月期住宅価格指数15:30    仏7-9月期非農業部門雇用者数改定値18:30    英11月消費者物価指数18:30    英11月小売物価指数18:30    英11月卸売物価指数19:00    独12月ZEW景況感指数19:00    ユーロ圏12月ZEW景況感指数22:30    米11月生産者物価指数27:00    米30年債入札(120億ドル)28:00    米11月月次財政収支 
 ------------12/12きょうのひとこと--------------------- 米雇用統計明けのドル円は動意の薄いもみ合い相場となりました。市場の関心は明日のFOMC声明と政策金利見通しに寄せられており、きょうも大きな動きは期待しにくいところです。突発的な材料(米税制改革やロシアゲートなど)が出なければ113円台で一進一退の動きが続きそうです。なお、日足一目の雲が113.50円付近なので、これを大きく離れる事はないのかもしれません。 本日もよろしくお願いいたします。