ミャンマー脱出のロヒンギャ族、1週間で最大1.8万人=国連機関 News

ミャンマー脱出のロヒンギャ族、1週間で最大1.8万人=国連機関

[コックスバザール(バングラデシュ) 30日 ロイター] - 国際移住機関(IOM)は30日、少なくとも過去5年で最悪の状況となっているミャンマー北西部の暴力から逃れるため、ここ1週間に国境を越えてバングラデシュに入ったロヒンギャ族が1万8000人前後に上っていると明らかにした。

日本の陸上型イージス配備は23年度、最新レーダー搭載は不透明=関係者 News

日本の陸上型イージス配備は23年度、最新レーダー搭載は不透明=関係者

[東京 30日 ロイター] - 日本が導入する迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備時期が、今から5年以上先の2023年度になる見通しであることがわかった。北朝鮮の脅威が高まる中、政府は計画の前倒しを急ぐが、最新鋭のレーダーを搭載できるかどうか米国から確約を得られておらず、射程や速度を向上させた新型迎撃ミサイルの能力を最大限引き出せない可能性がある。

ユーロ/米ドルは1.2ドル超えで買いシグナル 点灯だが一服感も…ここからの戦略は? ブログ

ユーロ/米ドルは1.2ドル超えで買いシグナル 点灯だが一服感も…ここからの戦略は?

■週足では「窓」を開けて急落し、「売りシグナル」を発していた 今回はユーロ/米ドルの分析を行なう。まず、週足チャートを覧いただきたい。

 週足チャートに、長期のレジスタンス・ライン「赤の破線(太線)」を表示している。

ユーロ/米ドル 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 ユーロ/米ドルは、2012年の安値1.20ドル台ミドルから、2014年の高値1.4000ドル近辺(高値は、「1.3990-95ドルレベル」)まで、上昇した。

 この上昇は、サポート・ライン「紫の破線(太線)」に従っていた、と考える。

 中長期のチャートで見ると、ユーロ/米ドルは、レジスタンス・ライン「赤の破線(太線)」とサポート・ライン「紫の破線(太線)」で、「三角保ち合い(ウェッジ)」を形成していた、と考える。

 そして、週足チャートを見てのとおりに、ユーロ/米ドルは、サポート・ライン「紫の破線(太線)」を割り込み、「三角保ち合い(ウェッジ)」を下に抜けて、「売りシグナル」を発した、と考える。

 ユーロ/米ドルは、1.2000ドルを割り込んだ時点で、「窓(Gap)」を開けて、「売りシグナル」を発した、と考える。

ユーロ/米ドル 週足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 そして、1.18ドル台ミドルの水平線「赤の破線(太線)」を割り込み、従来の安値を更新して、「売りシグナル」を発した、と考える。

 この週足チャートでは、重要なチャート・ポイントである1.18ドル台ミドルの安値が表示されていないが、もう少し長い期間を見ると、それが確認できる。

 この「売りシグナル」に従い、ユーロ/米ドルは下落して、週足チャートに「緑の破線」で示したボックス相場を形成した、と考える。

ユーロ/米ドル 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 ボックス相場「緑の破線」の上限は1.17ドル台前半程度、下限は1.0350ドル近辺、と考える。

■重要なチャート・ポイント1.2ドル超えで上昇トレンドに転換! レジスタンス・ライン「ピンクの破線」を表示した。そして、週足チャートを見てのとおりに、このレジスタンス・ライン「ピンクの破線」を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。

 この「買いシグナル」点灯の時点では、ボックス相場「緑の破線」が続いていた。

 だから、ボックス相場「緑の破線」の上限(1.17ドル台前半程度)が、レジスタンス(上値抵抗)だったが、このレジスタンス(上値抵抗)を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。

 そして、1.18ドル台ミドルを上に抜けて、さらに「買いシグナル」を発した、と考える。

 重要なチャート・ポイント1.18ドル台ミドルを上に抜けたので、トレンド転換が起こり、「下落トレンド」から「上昇トレンド」に転換した可能性が高い、と考えた。

 上値には、心理的に重要なチャート・ポイントである1.2000ドルが控えていたので、上記のように考えたが、昨日(8月29日)、1.2000ドルを上に抜けたことで、「下落トレンド」から「上昇トレンド」に転換したことを確認した、と考える。

■次のターゲットは1.3150ドル近辺に! ボックス相場を上に抜けた場合のセオリーでは、その上限から、ボックス相場の値幅分上昇したところがターゲットになる。

 今回のケースは、ボックス相場の上限が1.1750ドル近辺、ボックス相場の値幅が1400ポイントだから、ターゲットは、1.3150ドル近辺になる(「緑の破線(両端矢印)」で表示した)。

 続いて、日足チャートをご覧いただき…
ユーロ/米ドルは1.2ドル超えで買いシグナル 点灯だが一服感も…ここからの戦略は? ブログ

ユーロ/米ドルは1.2ドル超えで買いシグナル 点灯だが一服感も…ここからの戦略は?

■週足では「窓」を開けて急落し、「売りシグナル」を発していた 今回はユーロ/米ドルの分析を行なう。まず、週足チャートを覧いただきたい。

 週足チャートに、長期のレジスタンス・ライン「赤の破線(太線)」を表示している。

ユーロ/米ドル 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 ユーロ/米ドルは、2012年の安値1.20ドル台ミドルから、2014年の高値1.4000ドル近辺(高値は、「1.3990-95ドルレベル」)まで、上昇した。

 この上昇は、サポート・ライン「紫の破線(太線)」に従っていた、と考える。

 中長期のチャートで見ると、ユーロ/米ドルは、レジスタンス・ライン「赤の破線(太線)」とサポート・ライン「紫の破線(太線)」で、「三角保ち合い(ウェッジ)」を形成していた、と考える。

 そして、週足チャートを見てのとおりに、ユーロ/米ドルは、サポート・ライン「紫の破線(太線)」を割り込み、「三角保ち合い(ウェッジ)」を下に抜けて、「売りシグナル」を発した、と考える。

 ユーロ/米ドルは、1.2000ドルを割り込んだ時点で、「窓(Gap)」を開けて、「売りシグナル」を発した、と考える。

ユーロ/米ドル 週足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 そして、1.18ドル台ミドルの水平線「赤の破線(太線)」を割り込み、従来の安値を更新して、「売りシグナル」を発した、と考える。

 この週足チャートでは、重要なチャート・ポイントである1.18ドル台ミドルの安値が表示されていないが、もう少し長い期間を見ると、それが確認できる。

 この「売りシグナル」に従い、ユーロ/米ドルは下落して、週足チャートに「緑の破線」で示したボックス相場を形成した、と考える。

ユーロ/米ドル 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 ボックス相場「緑の破線」の上限は1.17ドル台前半程度、下限は1.0350ドル近辺、と考える。

■重要なチャート・ポイント1.2ドル超えで上昇トレンドに転換! レジスタンス・ライン「ピンクの破線」を表示した。そして、週足チャートを見てのとおりに、このレジスタンス・ライン「ピンクの破線」を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。

 この「買いシグナル」点灯の時点では、ボックス相場「緑の破線」が続いていた。

 だから、ボックス相場「緑の破線」の上限(1.17ドル台前半程度)が、レジスタンス(上値抵抗)だったが、このレジスタンス(上値抵抗)を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。

 そして、1.18ドル台ミドルを上に抜けて、さらに「買いシグナル」を発した、と考える。

 重要なチャート・ポイント1.18ドル台ミドルを上に抜けたので、トレンド転換が起こり、「下落トレンド」から「上昇トレンド」に転換した可能性が高い、と考えた。

 上値には、心理的に重要なチャート・ポイントである1.2000ドルが控えていたので、上記のように考えたが、昨日(8月29日)、1.2000ドルを上に抜けたことで、「下落トレンド」から「上昇トレンド」に転換したことを確認した、と考える。

■次のターゲットは1.3150ドル近辺に! ボックス相場を上に抜けた場合のセオリーでは、その上限から、ボックス相場の値幅分上昇したところがターゲットになる。

 今回のケースは、ボックス相場の上限が1.1750ドル近辺、ボックス相場の値幅が1400ポイントだから、ターゲットは、1.3150ドル近辺になる(「緑の破線(両端矢印)」で表示した)。

 続いて、日足チャートをご覧いただき…
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