ECB理事会が過度のユーロ高懸念、早計な指針変更回避=議事要旨 News

ECB理事会が過度のユーロ高懸念、早計な指針変更回避=議事要旨

[フランクフルト 17日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は17日、前月7月20日の理事会の議事要旨を公開した。理事会では、ユーロの過度の上昇に対する懸念が浮上。良好な資金調達環境はECBの政策に大きく依存しており、「当然視することはできない」との認識が示された。

コラム:米物価に不穏な兆し、ドル安示唆か=門田真一郎氏 News

コラム:米物価に不穏な兆し、ドル安示唆か=門田真一郎氏

[東京 17日] - 2011年から続いた長期ドル高トレンドは2017年初頭をピークに反転した。ドルの実質実効為替レートは2011年5月の底から2016年末までに4割近く上昇し、1990年代の長期ドル高に匹敵する上げ幅となっていたが、今年に入ってからは約8%下落し、ここ数カ月間は下落ペースが加速していた。

ポンド/円、週足の雲上抜け失敗で反落余地 ブログ

ポンド/円、週足の雲上抜け失敗で反落余地

ポンド/円相場は、先月末から今月始めにかけて、2015年末に下抜けて以降初めて週足の一目均衡表の雲を上抜けたましたが、一時的。雲の中に押し戻されると、今月11日に141.20円台まで下落しました。日足に目を向けると、一連の反落の中で、一目均衡表で下落を示唆するとされる「三役逆転」が今月に入り点灯しています。こうした中、目先は下値模索の動きが活発化する公算が大きいと見ます。11日安値(141.256円)を割るようならば、週足の一目均衡表の雲下限(今週は138.282円)に向けた一段安もあるでしょう。