資産運用、社会インフラ融資などに注力=第一生命社長 News

資産運用、社会インフラ融資などに注力=第一生命社長

[東京 20日 ロイター] - 第一生命ホールディングスの稲垣精二社長は20日までにロイターの取材に応じ、国内の低金利環境は少なくとも今後3年は続くと述べ、比較的高い利回りが期待できる社会インフラ融資などへの運用マネーのシフトをさらに進める考えを示した。

日米首脳会談が終了

日米首脳会談が終了

今朝の日米首脳会談は目新しい内容がなかったため、金融市場の反応もなく終わりました。ただ、今後もアメリカからの貿易赤字削減に向けての圧力は続くことになります。材料が乏しく...
焦点:新日米通商交渉、国内に2国間へ強い懸念 米TPP復帰に未練 News

焦点:新日米通商交渉、国内に2国間へ強い懸念 米TPP復帰に未練

[東京 19日 ロイター] - 日米首脳会談で新たな通商交渉の枠組みを設定することが決まったが、トランプ米大統領は2国間交渉を強く志向し、日本国内には自由貿易協定(FTA)に発展するのではないかとの警戒感が高まっている。特に米国の標的となりやすい農産物で強い圧力を受ければ、国内農業生産者の反発を招きかねない。日本政府は環太平洋連携協定(TPP)への米復帰という希望を捨てていないが、米国に押し込まれるリスクも抱えている。

財務省のセクハラ問題、調査方法の撤回求めて弁護士が署名提出 News

財務省のセクハラ問題、調査方法の撤回求めて弁護士が署名提出

[東京 19日 ロイター] - 財務省の福田淳一事務次官の女性記者に対するセクハラ疑惑で、財務省が調査のため被害女性に名乗り出るよう求めているのは被害者の人権に配慮のない対応であるとし、弁護士5人が19日、財務省に調査方法の撤回を求める署名を同省に手渡した。

焦点:玉虫色の新貿易協議、FTAを回避 舞台裏に工夫も News

焦点:玉虫色の新貿易協議、FTAを回避 舞台裏に工夫も

[東京 19日 ロイター] - 日米両首脳は、貿易問題を協議する閣僚レベルの新たな枠組みを作ることで合意した。米国の志向する2国間の自由貿易協定(FTA)という看板を掲げることを回避しつつ、日本が求める環太平洋連携協定(TPP)の方向性も否定しない「玉虫色」で決着させた。その舞台裏では、米国との合意を導くための日本政府による工夫が施されていた。