コマツ、今期営業利益24.8%増 日立建機は円高想定で減益予想 News

コマツ、今期営業利益24.8%増 日立建機は円高想定で減益予想

[東京 26日 ロイター] - コマツは26日、2019年3月期の連結営業利益(米国会計基準)が前期比24.8%増の3390億円になるとの見通しを発表した。主力の建機・車両部門では円高の影響が見込まれるものの、米社買収に伴う一時費用の影響が少なくなる。産業機械も増収増益を見込む。

27日に衆院本会議開催、働き方改革法案審議へ=国会筋 News

27日に衆院本会議開催、働き方改革法案審議へ=国会筋

[東京 26日 ロイター] - 衆院議院運営委員会の古屋圭司委員長は26日の理事会で、27日午後に衆院本会議を開催する日程を職権で決めた。働き方改革関連法案の趣旨説明と質疑を行なう。立憲民主党など野党6党は、麻生太郎財務相の辞任など4条件に政府・与党が応じない限り、国会審議に応じない姿勢のため、野党6党欠席のまま本会議が開かれる公算が大きい。国会筋が明らかにした。

武田薬品の英シャイアー7兆円大型買収の 行方に注目! 巨額の英ポンド買いの噂も? ブログ

武田薬品の英シャイアー7兆円大型買収の 行方に注目! 巨額の英ポンド買いの噂も?

■米10年債利回り急騰! 節目の3.00%を突破 みなさん、こんにちは。

 このところのマーケットの注目は、米金利の急騰です。

 一時調整に入っていた米10年債利回りが急騰し、節目の3.00%を突破。

米長期金利(10年物国債利回り) 日足(出所:Bloomberg)

 前回、米10年債利回りが3.00%レベルまで急騰したときのマーケットの反応は、米国株が急落、そして、米ドル/円も105円台まで急落するという展開でした。

米長期金利(10年物国債利回り)&米ドル/円 日足(出所:Bloomberg)

 今週(4月23日~)の米10年債利回りが3.00%まで急騰したステージでは、前回同様、NYダウは一時600ドルも急落するなど、米国株は総じて軟調。

NYダウ 4時間足(出所:Bloomberg)

 日経平均も一時は追随して反落し、リスクオフの流れに傾斜しました。

■米ドル/円が節目の108円を突破し、109円台回復 ただ、前回と違うのは、米ドル/円が急落しないこと。

 逆に、米ドル/円は109円台まで反発。

米ドル/円 日足(出所:Bloomberg)

 マーケット参加者の一部には、米金利の上昇につれ、逆に米ドル/円が下落した前回が特殊なケースで、今回は米ドル/円が米金利の上昇に素直に追随しており、この傾向は続くという意見も増えています。

 ただ、NYダウが大きく値を下げている局面で、米ドル/円が追随しないどころか、逆に急反発しているというのは、これまでにない傾向。

 マーケット参加者の中では、今後、米10年債利回りがジリ高になっても株は大丈夫という意見と、現在の米国株の水準は、米10年債の利回りが2.50~3.00%をベースに成り立っているので、米10年債の利回りが3.00%から大きく乖離すると株はもたないという意見に分かれています。

 以下は、米10年債利回りの月足チャートです。

米長期金利(10年物国債利回り) 月足(出所:Bloomberg)

 米10年債利回りは、長期に渡って上値を抑えていたレジスタンスをブレイクしており、中期的には、じわじわと上昇する可能性が高まっているため、今後も、「米金利 ・ 米国株 ・ 米ドル/円」の相関性には注視しておきたいところ。

 ただ、この論議の前に、今回の米ドル/円の上昇には…
仮想通貨は投機の市場に、先物検討の状況ではない=金融取社長 News

仮想通貨は投機の市場に、先物検討の状況ではない=金融取社長

[東京 26日 ロイター] - 東京金融取引所の太田省三社長は26日の記者会見で、「仮想通貨は投機のマーケットになっている」と指摘。先物上場検討という状況ではないと述べた。ただ、制度が整備されれば、仮想通貨のデリバティブ上場も視野に入れるとし、今年1月に発生したコインチェックからの仮想通貨流出事件後も同社の方針は変わらないと強調した。

ソフトバンクG、ゆうちょ銀の佐護副社長と三井物産の飯島会長が取締役に内定 News

ソフトバンクG、ゆうちょ銀の佐護副社長と三井物産の飯島会長が取締役に内定

[東京 26日 ロイター] - ソフトバンクグループグループは26日、ゆうちょ銀行の佐護勝紀副社長が新任取締役に就く人事が内定したと発表した。三井物産の飯島彰己会長も新任取締役に内定した。ソフトバンクGが6月20日に開催する株主総会で正式に決定する予定。