意外な貧困層のケース:有名企業勤務、年収700万、800万でも実態は貧困家庭の時代。 ブログ

意外な貧困層のケース:有名企業勤務、年収700万、800万でも実態は貧困家庭の時代。

一昔前なら、年収700万円もあれば、子供を私立の学校に通わせて、いろんな習い事もさせて、絵に描いたような裕福な幸せな家庭を築けましたが、今は、厳しいです。

なぜ、年収700万円や800万円あっても、昔と比べて厳しいのか?
どのような対処法をとればよいのか? ぜひ...
今日のポジション(7/22) ブログ

今日のポジション(7/22)

昨日は久しぶりに、米ドルも米国株も反落しました。
米国株については、私たちの予想が完璧に的中しましたね。

NYダウ株価について「上昇ターゲットは1万8100ドル台」と明言し、
先週末のタネ明かしの記事においては、「上昇ターゲット1万8136ドル」と
さらに詳しく書...
子供の教育費って結局いくらかかるんでしょう?今はまだ二人とも公立の小学生なのですが。。。中学から、私立に行かせたいと妻は言っています。(40代) ブログ

子供の教育費って結局いくらかかるんでしょう?今はまだ二人とも公立の小学生なのですが。。。中学から、私立に行かせたいと妻は言っています。(40代)

(Question)
子供の教育費が巨額だとか、子供の年齢が上がるにつれて、どんどん金額が大きくなるとか聞きますが、今まだ子供が二人とも、公立の小学校に行っているので、具体的にイメージが沸きません。妻は、二人とも、中学受験をさせて、私立の中学に入学させようとして...
外為オンラインiサイクル、美女軍団トレード対決 → 1週間で平均12万円ずつ稼げた! 利回り51%超! 証拠金10万円以下で4万円の利益! ブログ

外為オンラインiサイクル、美女軍団トレード対決 → 1週間で平均12万円ずつ稼げた! 利回り51%超! 証拠金10万円以下で4万円の利益!

外為オンラインiサイクル投資は、本当に儲かるのか?
美女軍団による実録検証スタートしたのが3週間前。

3週間経過して、全員、利益が出ています!(最低1.5万円~最大36万円!)
証拠金あたりの収益率は、+51%、+43%、+42%、+40%、+31%など
信じられないほ...
自分が実は「隠れ貧困層」だと分かったとき、即するべきこと。どうしたら破綻を免れることが出来るのか? ブログ

自分が実は「隠れ貧困層」だと分かったとき、即するべきこと。どうしたら破綻を免れることが出来るのか?

年収が少なくないあなたも
「隠れ貧困層」または「貧困層予備軍」になっている可能性があります。

ぜひ本書を読んで、生活破綻を免れるための対策をとってください。
⇒日本で「サラリーマン世帯の隠れ貧困層」が密かに急増中の現実
『今すぐはじめられる税金対策満載...
リスクオンなら米ドル買い? 米ドル売り? 三尊型形成中のユーロ/円下落に要注意! ブログ

リスクオンなら米ドル買い? 米ドル売り? 三尊型形成中のユーロ/円下落に要注意!

■米ドルはブルトレンドに、ユーロはベアトレンドに復帰 米ドル高は新たな段階に入った模様。ドルインデックスを見ると、7月7日(火)高値97.23のブレイクがサインの点灯と見なされ、米ドルはブル(上昇)トレンドに復帰したとみる。

ドルインデックス 日足(出所:米国FXCM)

 当然のように、米ドルの対極と位置づけられるユーロは、ベア(下落)トレンドへ復帰したと思う。ユーロ/米ドルでは、同じく7月7日(火)の安値割り込みがサインの点灯と見なされ、ユーロのベアトレンドはこれから加速していくと思われる。

ユーロ/米ドル 日足(出所:米国FXCM)

 このような視点、14日のレポートをもって説明したい。原文は以下のとおりだ。

ドルインデックスの対極としてユーロ/ドルのチャートを並べ、大型トライアングル型保ち合いの早期終焉、といった可能性を想定しておきたい。

ドルインデックス 4時間足(クリックで拡大)(出所:米国FXCM)

ユーロ/米ドル 4時間足(出所:米国FXCM)

ドルインデックスの3月高値は、ユーロ/米ドルの3月安値と対応、それぞれ大型調整波を形成してきた。トライアングル型保ち合いが一番有力視されているだけに、最終子波Eの進行、なお続くと思われる。(同シナリオはデイリーにて既述)

ところで、上のチャートに記したカウントの通りなら、E波の早期終焉というシナリオが浮上される。同カウントでは、昨日ドルインデックスの上昇やユーロ/ドルの下落を最大評価し、それぞれ守れば、E波の終焉に繋がる公算が高まるだろうと推測している。

同シナリオのポイント、ドルインデックスなら、昨日安値95.63を下回らずにして7日高値97.24を上回れば、最初のサインが点灯されるでしょう。半面、ユーロ/ドルの場合、10日高値1.1216を上回れずにして7日安値1.0915割れが生じれば、下放れのサインが点灯されよう。従って、近々シグナルが点灯される公算が大きいから、しっかり確認してから大きなトレンドに乗っていきたい。

 細かいウェーブカウントは違ってくるが、6月19日の当コラムで示唆していたように、ドルインデックスの反落が限定的だったため、ブルトレンドへは早晩、復帰するはずだった。だから、これはシナリオどおりと言える。

【参考記事】

●黒田ショックでミセス・ワタナベ往復ビンタ! 身軽になった米ドル/円は再び高値トライか(2015年6月19日、陳満咲杜)

■リスクオンなのに米ドル買いとなっている理由とは? イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長は、米ドル高をけん制したものの、2015年内利上げを強く示唆し、その上、米ドル高でも米経済成長が続くと語った。

 ギリシャ問題や中国株暴落の一服もあり、前回のコラムでも強調したように、とりあえずリスクオンの環境へ復帰し、米ドル高トレンドも加速しやすいだろう。

【参考記事】

●ギリシャGDP14年分を吹っ飛ばした上海株暴落は収まり、相場はリスクオンムードへ(2015年7月10日、陳満咲杜)

 ここまで書くと、「何を言ってる? リスクオフの米ドル買いが鉄則で、リスクオンなら米ドル売りじゃないか」といったお叱りを受けるかもしれない。しかし、リスクオフの米ドル高自体は原則論としては問題ないが、ケース・バイ・ケースで、いつでも通用するとは限らない。

■ギリシャ危機の中、なぜ、ユーロは不思議なほど強かった? ギリシャ問題はその典型であろう。ギリシャのEU(欧州連合)離脱は、今はいったん回避されてこそいるが、非常に危なかった時期が何回もあった。そのつど、米ドルが買われたものの、すぐ売られ、結果的にギリシャ危機でもユーロは不思議なほど強かった。

 その背景には、ユーロキャリートレードの存在が大きくあり、また、ユーロ資産投資に伴うヘッジも大きなポイントであった。

 これを簡単に説明すれば、「ユーロキャリートレード」ではユーロを借り入れ、また、「ユーロ資産投資に伴うヘッジ」とはユーロ売りを指しているから、リスクオフになると、その逆転(共にユーロ買い)が生じるということだ。ギリシャ危機が高まる中、ユーロが不思議なほど強かった原因はここにあった。

 したがって、リスクオフが一服してくると、ユーロ売りが再開されやすいので、このタイミングでユーロが売られ、米ドルが買われるのも納得できる。だから、いつまでも通用するとは限らないが、目先、リスクオンへの復帰は、米ドル高を牽引することだろう。

 円の場合も然り。ユーロに比べ、円の事情は…
ユーロ/円は126円台までの下落も視野に! 日本株が好調だと、なぜユーロ安になる? ブログ

ユーロ/円は126円台までの下落も視野に! 日本株が好調だと、なぜユーロ安になる?

■ミルクプライス続落でNZドルは売り継続 みなさん、こんにちは。

 このコラムで過去何度も取り上げているNZドルですが、今週(7月13日~)も続落。

【参考記事】

●ハト派的な米FOMCで米ドル/円急反落!NZドル/円が80円割れ濃厚な理由とは?(6月18日、西原宏一)

●フランスがユーロ圏・EU離脱(Frexit)!? ユーロ/ドルが1000pips下落するとの予想も(6月25日、西原宏一)

 特に7月15日(水)に、ニュージーランドの大手乳製品メーカー・フォンテラ社から発表されたGDT価格指数(※)が前回比10.7%の低下。

(※編集部注:「GDT価格指数」とは、ニュージーランドの大手乳製品メーカー・フォンテラ社が入札ごとに発表する、乳製品の国際価格を示す指数のこと)

 このミルクプライス(乳製品に対する支払い価格)の続落を受け、NZドル/米ドルは、一時、0.6500ドル、NZドル/円は、一時、80.48円まで下落しました。

NZドル/米ドル 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:NZドル/米ドル 4時間足)

NZドル/円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:NZドル/円 4時間足)

 NZドル/米ドルの0.65ドル台というのは、昨年(2014年)、キーNZ首相が、下落のメドとコメントしたレベル(過去コラム参照)。

【参考記事】

●ドル/円は110円到達でスピード調整入り。首相の口先介入で急落のNZドル、今後は?(2014年10月2日、西原宏一)

 しかし、NZドルを取り巻く環境は昨年(2014年)以上に悪化しています。

 まず、中国経済の低迷、それに伴うミルクプライスの下落。

 呼応して、RBNZ(ニュージーランド準備銀行[ニュージーランドの中央銀行])の連続利下げが予測されている環境下では、NZドルの上値は重いまま。NZドル/米ドルは0.6000ドルへ向けて続落する可能性が濃厚。

【参考記事】

●ギリシャ問題、次のXデーは7月15日! 利下げ濃厚なあの通貨ペアに売りチャンス(7月4日、西原宏一&松崎美子)

NZドル/米ドル 日足(出所:米国FXCM)

■クロス円が上値を抑え、米ドル/円は120~125円のレンジ 一方、米ドル/円は120円をボトムに反発(前回コラムを参照)。

【参考記事】

●上海株暴落で中国警察当局が動いた! ビル・グロス氏もビビる驚きの対応とは?(7月9日、西原宏一)

 しかし、前述のNZドル/円や、ユーロ/円といったクロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)の上値が重いこと(利上げの可能性がある英ポンド/円は除く)が、米ドル/円の上値を抑えていることも確か。

 そのため、当面の米ドル/円は、120~125円のレンジで推移することが濃厚です。

米ドル/円 日足(出所:米国FXCM)

 先週(7月6日~)は、各テレビ局が報道特番まで組むほど話題に…